可愛そうだけれど必要だから
外ネコだったチーノ君を我が家に迎えて、4週間近くなった先週月曜日に、可哀そうとは思うけれど去勢手術を実施した。
雄猫は、成猫となると縄張りを主張するために、臭~いおしっこスプレーを行うことや、繁殖期に雌猫を求めて行方不明になることがあるので、家猫とするならば、それらを防止するためや、そもそも繁殖を抑えるために去勢する必要がある。簡単な手術ではあるそうだけれど、動物病院に連れて行くときには、やはり申し訳ない気持ちで胸がいっぱいになった。
早朝の、病院へ行く車の中では緊張していたチーノ君だったが、夕方お迎えに行って家に帰れば、手術を受けていなかったのように元気いっぱいで、ちょっぴり安心した。そして今朝、1週間分の薬の投与が終わって、もう心配はないかなとホッとしている。
前々回の日記で、チーノ君の暴れん坊ぶりを書いたけれど、去勢手術を行うと性格が温厚になると聞いていたので、この1週間はどんな変化があるだろうかと、期待を持って見守っていた。しかしながら、手術前後のチーノ君の性格に、目立った変化は全くない。大食漢ぶりも先住猫を追い回すやんちゃぶりも健在だ。正直残念だなぁという気持ちもあるけれど、元気でいてくれるのが一番だなと思うようにしている。ただし、先住猫たちと仲良くなるには、相当の時間と慣れが必要なようだ・・・。
さて、先週の釣りは金曜日の事。ずっとお仕事が忙しかったという釣り兄貴goo~さんからお声が掛かって、ゆっくりスタートで天竜川へ向かった。
現地到着は10時過ぎ。飛び石連休狭間の平日だったので、釣り人が多いかなと思っていたけれど、意外に入るスペースがある。空は晴れて気温も意外に高かったが、風が強くて攻めにくそうだ。
それでも、スタートからすぐに瀬で小型のニジマスの反応があって、ソフトハックルで1尾目がヒット。しかし後が続かず、昼過ぎてからエルクヘアカディスとビーズヘッドオレンジニンフで小型ニジマスを2尾追加して、午後2時半に終了。釣り時間は正味3時間ほどだったけれど、ウエット・ドライ・ニンフで1尾ずつキャッチでき、大物のバラシなどもあって、まずまずな一日になってくれた。
Recent Comments