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October 30, 2023

ボクのなまえは「チーノ」です

10月初め頃だったか、我が家の狭い庭に1匹のネコがやってきた。しかし、人間の姿を見るとさっと逃げてしまうので、暫くの間、白っぽいという以外はどんな模様なのかもわからなかった。
もしかしたら、我が家のネコたちの友達になるかなと思い、夕方庭にキャットフードと水を置いてみた。すると、夜のうちに食べに来たのか、朝には入れ物が空っぽになっていた。
10月5日夕方、庭に来ていたので、部屋の中から写真を撮ろうとカーテンを開けたら、ぱっと逃げてしまい、後ろ姿のみを記録する。
20日夕方には、お隣の畑でくつろぐ姿を発見し、屋上から望遠でパチリと1枚撮影。
そして23日の月曜日に、隣家の庭で鳴いているところを、餌入れを見せながら「こっちにおいで!」と呼びかけると、恐る恐るだけれどついに目の前まで来てくれた。そこで、初めて素顔の撮影に成功、青い目をした美しいネコだった。

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翌日には、お食事中にタッチに成功。男の子であることも確認。そして25日、開けた掃き出し窓から家の中に入って来たので、キャリーケースに入ってもらい、かかりつけの動物病院へGO!待合室では不安げな様子を見せていたが、診察中は意外にも大人しく、とてもお利口なネコちゃんですねと獣医に褒めていただいた。
血液検査の結果は優秀で、猫エイズや白血病検査も陰性。早速5種混合ワクチンを接種してもらい、ノミ駆除剤を点液。受診料は22,330円かかったけれど、どうやら家ネコとして迎えられそうだ。獣医の見立ては生後半年以内ということだったので、令和5年5月5日生まれということに設定。名前は、ミルク色の身体に薄くコーヒー色が入っているので、カプチーノの後半を取って「チーノ(Ccino)」君となった。

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ノミ駆除のために、1週間は家の中に入れられないので、一晩は段ボール箱で寝てもらい、夕方Amazonから届いたモリサワ製ペットハウスを置いてみたけれど、どうやら段ボール箱の方が居心地が良いようで、ペットハウスには未だ入ってくれていない。

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26日には、ネコトイレを買ってきて、ペットハウス前に設置し、万全に備えたところだ。
あとは、先住ネコと仲良くなってくれれば、受け入れ準備完了なのだが、チャイちゃんの方が警戒心が強く、ちょっと時間がかかるかも。
今週半ばにはノミ駆除が終了するので、以降は家に入れる予定だけれど、はてさてどうなることやら。

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さて、そんなこともあって、先週釣りに行けたのは金曜日。毎年10月に1回だけ行っている、伊豆の小渓流の安否確認に独り出かけた。
片道約140kmを3時間半かけて走り、10時前に入渓。BHラッシーでポイントを探っていくものの、午前中は反応すら無しの無魚。中間地点の堰堤を越えた午後は、毛鉤を黒パラシュートに替えて、ようやくアマゴと出会うことができた。1時半過ぎまでの遡行で、釣果はアマゴ10尾。最後の2尾は、大きくはないものの秋色を纏った野性的な姿をしていて、遠くこの渓まで来て良かったなぁと思わせてくれた。

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続く土曜日は、釣り兄貴カズさんに、近いながらも行った事がなかった静岡市内の渓をご案内いただいた。
途中のコンビニでアマゴ27さんと落ち合い、ワゴン車2台を連ねて今季実績があったという支流に向かう。
10時過ぎに入渓点へ到着し、テンカララッシーでポイントを攻め上がるものの、またしてもお昼まで全く反応なし。カズさんはドライで何尾かヒットさせていたので、魚が居ることは間違いないが、先行者の影響なのか渋かった。
午後はアマゴ27さんのご案内で本流筋に移動、毛鉤を黒パラシュートに替えて、ようやく銀ピカのアマゴと出会えた。しかしなかなか後が続かず、4時の終了までに秋色っぽい1尾を追加したのみ。
釣果には恵まれなかったが、初めて歩く流れに美しいアマゴ達が棲んでいることがわかり、とても意義のある一日を過ごせたと思う。カズさん、アマゴ27さん、1日ご案内いただきまして、大変ありがとうございました。来シーズンになったら、是非再チャレンジしてみたいと思っています。

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October 23, 2023

安否確認釣行

10月も後半に入って、今シーズンに買った5か所の漁協の年間入漁券も、全てその本来の役目を終えた。
そんな先週の火曜日は、家から東へ車で1時間半ほどの距離にある、漁協が存在しない小渓流へ独り出かけてみた。そこは13年前に、地形図を頼りに彷徨いこんでみて、2尾のアマゴを釣って以来、この時期になるとアマゴの安否確認に行っている美しい渓だ。その流れにアマゴが棲息していることを知っている人は、それほど多くはないと思うけれど、週末などに出かけると、稀に釣り人と出会うこともある。
今回は平日釣行で先行者の気配は無く、ジンクリアな水が流れる美しい渓谷を5時間ほど歩いて、8寸クラスの思いがけない良型を頭に、5尾のアマゴと出会うことができた。
残念だったのは、車から降りてすぐに入渓でき、そこそこのアマゴと出会えた区間でほとんど反応が無かったこと。漁協が無いだけに、今後復活するのか大変心配だが、どこかに潜んでいるアマゴが、少しでも増えてくれることを願うばかりだ。

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そして土曜日は、伊豆方面に独り出かけて、やはり十数年前に知った漁協のない小渓流を2か所歩いてみた。
最初の渓では、入渓点に一団の釣り人が居てびっくり。ちょっと話をして、その人たちが行かないと言った区間に入ってみたが、釣れるのはアブラハヤばかり。以前には、そこそこ楽しく釣れるほどアマゴが棲息していたのだけれど、何年か前の台風被害以来、すっかりとその姿が見られなくなってしまった。それでも、在来魚であるアブラハヤが大量に棲息しているのだから、どこかにアマゴも潜んでいると信じたい。
結局午前中3時間釣って、アマゴの釣果は無かったけれど、午後に1時間ほど歩いた支流では、何とか1尾だけアマゴをキャッチ。この水系の中でその姿を確認することができてホッとした。
その後、ひと山越えた隣の小渓流に移動してみたが、こちらも釣り人の姿がちらほら。勝手知る区間は諦めて、川幅の狭い上流部へ初めて入ってみた。
暫くは魚の気配が感じられなかったけれど、辛抱強くてんから毛鉤を打ちこんでいくと、水中で魚が反転するのが見え、合わせてみれば小型のアマゴがヒット。その後も1尾を追加して都合2尾をデジタル・キープすることができた。

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ということで、先週の2回の釣行では、少ないながらも生き続けている命と出会うことができた。今週もまた、何処かの渓へ安否確認に出かけたいのだが、1尾釣れるかどうかに一喜一憂することは、釣りの初心に立ち帰る意味で、大切だなと思っている。

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October 16, 2023

みたびよたび

10月も第2週に入ったと思ったら気温がまた少し下がり、朝晩などには上着が欲しいほどの気候になってきた。そんな中、先週も2回、富士山西麓のお気に入りの渓を、独り訪ねてみた。
今月3回目の出釣となった11日火曜日は、本流筋上流部の小沢と、前週に歩いた支流の本筋を、移動時間を含めて5時間ほど歩き、ちびあまご9尾とちびにじ1尾をキャッチ。最大でも6寸あるかないかだったけれど、2桁の釣果にはなった。途中の流れで、あまごとにじますという異種カップルが、仲睦まじげに寄り添っている光景を目撃したのは、ちょっぴり興奮する一幕だった。

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そして続く土曜日は、何とか良型に出会えないかと、本流筋2か所を4時間半ほどかけて巡ってみたが、午前中にあまご4尾、午後は不発という貧果に終わった。
しかしながら、10月4回目にして、ようやく7寸越えの美しいあまご2尾に出会え、少しだけ満足感を味わうことができたと思っている。

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さて、本日から富士山西麓の渓も禁漁期に入った。今シーズンは、3月末の1尾しか釣れなかった、最悪のスタート日を含めて5回通い、とりあえず年券の元は取れたものの、とにかく釣れなかったなぁという思いが強い。結局良型と言えるあまごには出会えなかったけれど、きっと来シーズンも、富士の懐の美渓に癒しを求めて、また年券を買う事になるんだろうな。

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October 09, 2023

今年の秋は短そう

記録的に暑かった9月が過ぎ、10月に入ったらさすがに秋を感じる気候となった。
本格的な渓流シーズンは終了したが、静岡県内は10月一杯アマゴ釣りができる河川があるので、先週火曜日は、独り富士山麓方面の小渓流へ出かけてみた。
午前9時半に目的地へ到着。釣り支度を整えて水辺に立てば、軽やかなせせらぎと高原の爽やかな空気が、心を癒してくれる。
富士山を正面に見ながら、てんから毛鉤でポイントを探ってみた。すると、時折かすかな魚信を感じるものの、なかなかヒットに持ち込めない。暫くしてようやくキャッチできたのは、美しいちびあまごだった。

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午前中に何とか5尾のちびあまごの姿をデジカメに収め、午後は毛鉤を黒のパラシュートに結び替えて枝沢と源流部を探る。どちらも魚の反応は渋かったけれど、3尾のちびあまごとちび虹1尾を追加して午後3時で終了とした。

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そして迎えた金曜日は、再び同じ水系へ独りでかけた。
前日の報道で、富士山が初冠雪したと聞いたが、渓へ向かう道すがら、頂上に僅かな雪を冠る富士山の雄姿を拝むことができた。
気温も急に冷え込んで、いよいよ秋が到来したなと肌で感じる。しかし、今年の秋はきっとすごく短いんだろうなぁと思う。
さてこの日も、前回と同様のタイムスケジュールで、最初は過去に数々の実績があった一跨ぎの小沢に入ってみたが、今回は不発。黒パラシュートで極小あまご2尾が釣れたのみで昼を迎える。
午後は別の一跨ぎ沢へ移動し、極小あまご2尾を追加。ここではこれ以上望めないと思い、3日前の午前中に釣った小渓流の退渓点へさらに移動。そこから上流へ少し遡り、ちびあまご2尾とちび虹1尾を追加して、やや不満はあったけれど午後3時で終了とした。

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ということで先週は、秋色を纏ったあまごを狙って、富士山麓方面へ2回出かけたのだけれど、渋い釣りに終始した。そして、季節は変わりつつあっても魚たちはまだ夏を引きずっている感じがした。しかし、この週末からは一段と冷え込んできたので、次回こそ良いあまごと出会えればと思っている。


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October 02, 2023

今日から高齢者

私こと、先週の火曜日に65歳の誕生日を迎え、医療の括りでは「前期高齢者」という区分の中に入りました。
「高齢者」と呼ばれることに抵抗はありませんが、正直まだちょっと自覚はできていません。
それでも、何かと優遇措置を受けられることもあるようなので、めでたいことだと考えるようにしたいと思います。

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話は変わって、その翌日の水曜日は、山の神様から1日遅れの誕生日プレゼントをもらえないかなと期待して、旧友ヤナさんと2週続きの山岳渓流へ出かけた。
例によって、車から約1時間山道を歩いて入渓。夏の名残の青空の下、思うところあって巻いてみた愛猫胴のてんから毛鉤でポイントを叩いて行く。開始早々に中型イワナがヒットして気を良くするも、その後は激渋状態が続き、12時までの釣果が中・小型イワナ4尾。流石にこれではいかんと、実績のBHラッシーにチェンジした。
すると、午後に入って状況は一転。先行者の“水が滴る足跡”を追いながらも、狙うポイント毎に反応が出るようになる。型も8寸オーバーが混じり、一区切りとしていた2時半までに、自分もヤナさんも20尾を越える釣果に恵まれた。サイズもお互いに9寸27cmが出て満足する。唯一の心残りは、帰りがけの堰堤でバラした大型だ。毛鉤を喰って反転し、ちらっと見えたたボディは、尺上サイズを思わせるものだった。山の神様の誕生日プレゼントは、するりとわが手からこぼれてしまった・・・。
ところでこの渓への釣行回数は、今シーズン11回目となったが、その内9回はヤナさんにご一緒いただいた。よくぞ付き合ってくださったと、心から感謝している。懲りていないようであれば、来シーズンも是非ご一緒いただければと、この場を借りてお願いする次第だ。

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【追記】今回は、その昔ヤナさんがイナガキのブランクで自分のために組んでくれた、KOMONOーSPという7ft2pc2番ロッドを使用した。何かびっくりするようなロッドを使ってくれとの、ヤナさんのリクエストに応えるためだったが、30年程の年月を経ても、シャキッとしたアクションは変わらず、良型イワナとのファイトも安心して楽しむことができた。

さて、渓流シーズンも大詰めとなった金曜日は、サンダル釣行で尺イワナと出会った、大井川で一番お気に入りの渓へ、最終日の思いを込めて独り出かけてみた。
9時半過ぎに入渓、先行者はなさそうだ。空は明るく晴れて、9月も終わるというのに日差しが暑く感じる。
そして、BHラッシーへの魚の反応は良かった。中イワナ、小イワナ、小アマゴと釣れ、その後もまずまずサイズのイワナが釣れ続く。
時計の針が12時を示そうかという頃、ちょっとした落ち込み脇の巻きに毛鉤を入れると、流れに乗っていたリーダーがすっと止まる。来た!と思ってアワセると、3番ロッドをバットから曲げる重いファイトが始まった。これはでかい!バラしちゃならんぞと慎重にやりとりして、何とかランディングネットに収まったのは、32cmの立派なイワナ。締めくくりの日に、山の神様からの誕生日プレゼントが、ちょっと遅れて届いたぞ!と大喜びした。
そして昼食後、僅か数十メートル先のポイントで、再び良型がヒット。ファイトは更に強烈で、流れの中の姿も一回り大きい。少し下流へ走られたが、これも何とかランディングに成功し、メジャーを当ててみれば、ランディングネットの全長を超える、34cmもあるイワナだった。有頂天になって記念撮影に挑むも、2ショット撮ったところで大暴れされ、あっという間に流れに戻られてしう。もっと安全な所で撮影すれば良かったのにと、大いに後悔するハメになった。

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しかしその後もコンスタントにイワナが釣れ、終点とした大滝のポイントで自分らしいちびあまごが釣れたのを汐に、まだ午後2時を過ぎたばかりであったけれど、大満足して竿を収めた。
これで、2023年のメインシーズンも終了。生活面では何かとトラブルも多かった中で、本当に良い釣りができた7か月間だったと思う。
沢山の思い出となってくれた渓魚達に、そして釣行にご一緒いただいた釣り仲間のみなさんに、心から感謝いたします。

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