浮かすと沈める、どっちもたのしい
「犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい」というコミック本がある。
読んでみると、犬猫あるあるが面白くて大いに笑える。
しかしながら、犬がやたらと愛らしく書かれているのに、猫は凶暴な顔つきで憎たらしくもある。
自分は猫派ゆえ癪に障るところもあるので、この本は絶対に買ってやらないぞ!と心に決めている。
ただ、猫ってこういうもんだよなぁって思ったりもして(^-^;
などという事はさて置き、先週末金曜日は、2週間ぶりでヤナさんと隣県南アルプス入り口の渓へ出かけた。
車止めから1時間ほど歩いて10時半に入渓は、前回と同じペース。
そして約5分後に、BHラッシーで1尾目のイワナをキャッチしたのも、前回と同様だった。
今回自分は、流れの左岸を受け持って釣り上がったが、ニンフへの反応は若干渋めで、午前中の釣果は8寸弱を頭の6尾。
コンビニおにぎりの昼食後は、敢えて小さなポイント狙いに切り替えてみた。すると、ほどなく釣果は2桁となり、29cmの良型をキャッチ&デジタルキープした後は、フライを黒パラシュートに結び替えた。
黒パラ最初の1尾は、夏の終わりらしくお尻からハリガネ虫が出ている8寸イワナ。その後も中・小イワナがコンスタントに釣れ続ける。
午後2時半に区切りをつけて登山道を下り、途中の堰堤で3尾を追加して、午後3時半を過ぎたところで終了とした。
ということで、前回に続いて前半はニンフ、後半はドライという釣り方で挑んだが、やはりどちらもそれぞれ面白く楽しい。
犬と猫の話ではないけれど、これからもボックスにはニンフとドライを入れて、条件やポイントに応じた攻め方を心がけたいと思った。
ヤナさん、今回も大変お疲れ様でした。憧れの1700mは、もう少し涼しくなってから検討しましょう!
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