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June 26, 2023

猫のいるお宿へ

コロナウイルス感染症が5類へ移行して1か月半が過ぎ、近場で良いから温泉宿にでも泊まりに行きたいと思ったので、あるキーワードを入れてネット検索してみたら、気になるお宿が見つかった。
伊豆高原のプチホテル・フロマージュ
キャッチフレーズは「伊豆料理と猫ちゃんに癒されるお宿」とのこと。
さっそくネットで空き情報を確かめて、先週の火曜日に一泊する予約を取ってみた。
往路では、ららぽーと沼津に寄って昼食とショッピングを楽しみ、タイミング悪く臨時休業だった大室山リフトを横目でながめ、替わりに伊東マリンタウンまで足を延ばしたりして、夕方4時半にチェックイン。
さっそく貸切温泉に入浴して、6時半からは地魚や伊豆牛ハンバーグなどお腹いっぱいご馳走になり、食後は猫ちゃんたちとのふれあいタイム♪

Photo_20230626135801翌朝も温泉に入ってボリュームたっぷりの朝食をいただき、猫ちゃんたちのお見送りを受けながら9時半にチェックアウトした。
細かい事は省略するけれど、オーナーご夫婦の暖かく美味しいおもてなしと、猫ちゃんたちとのひとときは、本当に良い想い出になった。機会あれば、是非リピートしてみたいお宿だった。
そうそう、検索キーワードが「猫」だったのは、まあ言うまでもないかなぁ(^-^;
よろしかったら、動画もどうぞ。

 

さて、先週は何かと用事が重なって、釣りには行けないかなと思っていたが、3週間前に打撲した右ふくらはぎに痛みが残っていたので、日曜日はサッカーグラウンドの草刈りだけ手伝って練習をパスし、一人また大井川を遡った。
今シーズンお馴染みとなった支流への到着は11時15分。日曜日だが、先行者らしき車はない。流れは笹濁りで水量も多かったが、遡行に支障はないだろうと思い、ヒップブーツで入渓した。
いつものBHラッシーでポイントを探っていくが、昨日のものか、それとも午前中早い時間のものか、真新しい足跡があって魚の反応は渋い。特に、1級ポイントは無反応という所が多かったが、水たまりのようなポイントや岩に囲まれた穴倉を探ると、ぽつりぽつりとイワナが出てきてくれた。

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日曜日の渓流は本当に久しぶりで、さぞかし釣り人のプレッシャーが残ってるだろうなぁと心配だったが、4時間弱で20尾近いイワナをデジタルキープすることができた。特に最後の1尾は、ヤマトイワナの血脈を感じさせる27cmの良型で大満足。サッカーが出来なくても、楽しい一日だったなぁ。

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June 19, 2023

そうだったのか~!

先週も前半は雨が降ったり止んだり。その間に野暮用も何かとあって、ようやく土曜日に釣りに行くことができた。
朝8時過ぎに家を出て、泥濁りの大井川本流を横目に見ながらステップワゴンを走らせる。工事に伴う迂回もあって、目的の小渓流到着は10時半近くになってしまった。
幸い先行者の車はなさそうだと、喜びながら釣り支度を整える。
この日は思うところあって、5年ぶりに持ち出したロッドがFlexTailor 2pc5ft3in #2-3、リールがGRAIN AUBE、そしてランディングネットはgoo~izm zaccoという、超ショートロッドシステムで挑戦することに。フライは、自己融着テープで巻いた黒ハックル付きのビーズヘッドニンフを、6Xのティペットに結ぶ。
最初はロッドの短さにキャストのタイミングが合わず、フライがロッドに絡みついたり木の枝に引っかけたりと難儀したが、5分もしたら慣れてきて、まずは小振りなイワナがヒット!華奢なロッドなので、魚が小さくてもファイトは楽しい。
そこから釣り上がっていくと、順調にイワナが釣れてきた。
しかし、小滝を越えて、これからという区間に入ったら途端に反応が悪くなる。それでも偶に出るイワナは、がっつりと毛鉤を咥えてくれた。
午前中の釣果は中・小型のイワナが7尾。昼食後しばらくは釣れない時間が続いたが、途中の堰堤が近づくと反応が良くなり、堰堤上からはアマゴも混じりだして早々に2桁釣果を達成。
午後2時半を回ったところで退渓点に到着したので、まだ時間は早かったけれど終了とする。
ショートロッドでのアウトリガーフィッシングも、ちゃんと成立することを実感でき、良い一日だったなぁと思う事ができた。
家に帰ってデジカメから画像を撮り出して確認すると、そこには8寸足らずの魚を尺近い大物に見せるマジックが映っていた。(爆)

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追記:実はこの日、自分が歩いた区間を、釣り兄貴カズさんとKANZOさんが先行されていた事が、家に帰ってから分かった。約1時間半後に自分が釣り始めたのだが、無邪気な魚たちのおかげで、十分に愉しむことができて良かったと思っている。それにしても、先行者が居たとは気が付かなかったなぁ(^-^;



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June 12, 2023

出来る所を探しに行く

6月に入って台風2号が来襲し、またしても県内各地に悲惨な爪痕を残してしまった。
そして、梅雨時とあって天候が安定せず、川の流れも落ち着くタイミングがなかなか訪れない。そんな中でも、どこかで釣りが出来ないかと思い、先週木曜日は一人大井川を遡ってみた。
Xga2023060803-448x336 2時間弱のドライブで到着したお気に入りの支流は、増水泥濁りで近づくのも危険な状況だ。それでもせっかく来たのだからと考えて、もしかしたら枝沢なら竿を出せるかなと思い立ち、釣り支度を整えてから上り坂の林道を20分ほど歩いた。
サッカーで打撲して腫れている右ふくらはぎが、ヒップウエーダーに締め付けられて痛むのを我慢しながら進む。それでも冷んやりした空気のおかげで、汗ばんだりしないのがありがたい。
一苦労して到着した沢の流れは、幸運なことに若干の増水に薄濁り。これなら釣れそうだなと思ったら、最初のポイントの第1投で小振りなイワナがBHラッシーを咥えてくれた。
それからは、ポイント毎にイワナが反応してくれるという、本当に幸せな時間が続く。3時間半ほどでもう十分に釣ったなと思うことができたので、午後2時を回ったところで終了とした。

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林道を歩き始めた時は、釣りにならなかったらどうしようかと若干の不安があったけれど、やっぱり行ってみないとわからないってことだなぁ。

さて、5月の日記をお読みいただいた釣り仲間sammyさんから、オレンジリップのイワナを見てみたいとのオファーが入り、天気予報と自分の用事を考えて、先週土曜日にご一緒いただくこととなった。
午前7時に国1バイパス野田IC近くで落ち合い、ステップワゴンで一路山梨県北部の白イワナの渓へ向かう。
現地到着は10時。天気予報は終日曇りとのことだったが、空は明るく空気も冷んやりと爽やかだ。
BHラッシーでの釣りを見てみたいというリクエストに応えて、暫く先行してポイントを叩いて行くも、最初の小さなイワナが釣れるまでに30分ほども時間を要してしまった。
それでも、それからは順調に中・小型のイワナが反応してくれ、午前中に2桁釣果を達成。
午後はスタートから苦戦が続いたが、堰堤を2つほど越えたら反応が良くなり、午後3時までに納得のいく釣果を得ることができた。

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ただし、サイズは20cm以下のちびちゃんがメイン。物足りなさはあったけれど、懸案のオレンジリップ・イワナも小さいながら数尾キャッチすることができたので、目的は達成できた。
ところでこの日も、静岡県内や山梨県南の川はどこも増水で、釣りは厳しかったようだ。偶々だけれど、山梨県北まで足を延ばしたのは正解だったかもしれない。まだまだ続く梅雨空の下、釣りが出来そうな所を探す日が続きそうだ。

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June 05, 2023

病院通いの合間に

先週は月曜日に梅雨入りとなり、天気予報は連日のように傘マークが並んでいた。
そんな中、自分と家族の病院受診及び付き添いの予定が、これもびっしりと入って、水曜日だけがぽっかりと空きに。
空模様も、明け方だけ雨が残り、後曇りとの予報だったので、朝の諸行事を済ませてから、一人のんびり大井川を遡った。
目指したのは、3月9日に25cmのアマゴをキャッチした小渓流。少し前に釣り兄貴カズさんが、良い型のアマゴを釣ったよとおっしゃっていたので、行ってみたいと思っていた。
11時を過ぎて現地に到着すれば、流れは澄んで水量も微増程度。条件は悪くない。
最初にアマゴポイントの堰堤下に入ったが、BHラッシーにアタックしてきたのは小さなイワナ。
堰堤を越えると、そこからはイワナのみが棲息する区間となり、中・小型がぽつりぽつりと釣れて来る。
以前は8寸オーバーも釣った実績があったが、この日は7寸クラス止まりで、良型は抜かれてしまったような印象を受けた。
それでも正味3時間半ほどの短い釣りで、16尾のイワナをキャッチできたのだから、秋口には一回り二回り大きくなっていることを期待するところだ。

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さて、日曜日のサッカー練習で、右脹脛を打撲してしまった。
結構腫れてしまい、かなり痛みが残っているけれど、渓流歩きなどして回復を図りたいと考えている。(^-^;

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