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February 27, 2023

4連敗回避で閉幕

寒かった2月も終盤に入った先週末金曜日は、ヤナさんと誘い合わせて、冬季シーズンの締めくくりに3連敗中の天竜川へ挑戦した。
9時半にいつもの駐車場へ到着すると、前回はまだ蕾だった寒桜が9分咲きとなっていて、蜜に誘われて来たメジロの姿を見れば、いよいよ春がやってきたなぁと実感する。
さっそく前回魚影が見えた流れの緩いポイントに入って、BHラッシーのマーカーフィッシングからスタートするも、魚たちは一向に毛鉤に興味を示さない。
これまでと同じことをやっていてもダメだろうと思い、てんから毛鉤を使って誘いをかけてみようかと考えた。
マーカーを外し、魚影の向こう側に毛鉤を打ってロッドを軽くあおりながら手前に寄せる。
すると、毛鉤を追う魚の姿が見え、何度か誘っているうちに、ついにヒットした。
しっかりと鉤掛かりした魚は大きくはない感じだったが、元気にプールを走り回り、なかなか寄ってこない。
走っては寄せ、走っては寄せを繰り返し、最後には沖に向かって一気に突っ走り、5Xのティペットから毛鉤をもぎとっていってしまった。
失った毛鉤は1本しかなく、その後はあれこれと試してみたが、午前中は無魚。
午後になっても状況は変わらず、見えていた魚の姿も減ってしまったので、流れのある下流に移動して、てんから風フィッシングを試してみる。
いくつかある沈み石の間の流れを狙って緑色のニンフを打ち、ラインをたるませないように保持していると、ラインがスッと止まるというアタリが出た。
しっかりとアワセると、またしてもずっしりと重いファイトが始まる。
今度こそバレないでくれ~!と念じながら、強い引きに耐える、耐える。
そしてついに勝利の時がやって来た。
ネットに収まったのは45cmほどのホウライマス。
尾びれが少し欠けてはいたが、自分にとっては称賛に値する魚だった。
結局その1尾で冬季エリアの今シーズンは終了となったが、数えてみれば天竜川へは12回、原野谷川に至っては17回も通っていた。
11月からの4か月間で、本当に良く遊ばせてもらったものだと感謝している。

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さて、いよいよ明後日は渓流解禁。
今週は暖かい日が続くようで、魚の動きも良いかもしれない。
ターゲットはぐっと小さくなるけれど、どんな初物と出会えるのか、本当に楽しみだ。


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February 20, 2023

隣県解禁は3種盛り

2月も半ばに入った先週火曜日の事。
お仕事が繁忙の中で時間を工面されたgoo~さんが、気晴らしに原野谷川にでも行きませんかと誘ってくださったので、ご一緒いただくことにした。
朝はのんびり9時過ぎに出発し、釣り開始は午前10時。
空は晴れたけれど風が冷たく、流れは金・月に降った雨のおかげか、前の週よりも微増していた。
毎度のように、淵に群れたナーバスな魚たちを相手に苦戦し、午後1時までの3時間で、なんとかニジマス3尾をキャッチ。
ホッとしたのは、年明けから姿は見えども毛鉤に反応しなかった、カワムツが1尾釣れたこと。
雑魚とは言えネイティブな魚が釣れると、嬉しいもんだ。
そして昼食は、goo~さんが用意してくださったなべ焼きうどん。
お腹の中から温まった後は、温泉で全身を癒す。
露天風呂から青空を仰げば、真っ白な2羽のサギが優雅に舞っていて、コントラストが美しかった~。(*'▽')
しかし、駐車場に戻ると、愛車ステップワゴンはサギからの絨毯爆撃を受けて、哀れな姿になっていた。(^-^;;;

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さて、本格的な春に向けて、これからの気候は三寒四温。
水・木・金と寒い日が続き、迎えた土曜日は気温も上がるとのこと。
一足早く解禁を迎えた愛知県の渓が気になり、N-ONEを駆って一人西へ向かってみた。
お気に入りの入渓点へ到着したのは9時少し前。
空は晴れているものの気温は3℃ほどで、水辺の氷やつららが寒さを物語る。
まずはBHラッシーをティペットに結び、目の前の落ち込みにキャストすれば、いきなりラインが止まる反応が出てヒット!
第1投から釣れちゃったよ~と大喜びしたが、ランディングしたのは放流物のニジマスだった。
そして次もニジマス。
こんなことしてる場合じゃないぞと支流に分け入ると、何も居なそうに見えた水底の石の下から、小さな黒い影が飛び出した。
タイミング良くアワセることが出来たが、ネットインしても真っ黒い魚の正体がわからない。
水辺に置いて良く見れば、全身にサビが残る小さなアマゴだった。
その後、さらに小さな、今度はサビの無いアマゴを1尾追加して午前中が終了。
段々曇ってきた空模様葉が心配だったが、昼食後はイワナに会いたいと欲を出し、支流の源流部へ移動する。
自動車40分+歩き20分でたどり着いた2年ぶりの渓は、水量が少なく魚の気配が感じられない。
30分ほど経ったころ、心配していた雨がぽつぽつと降りだす。
そして午後2時、岩と岩の隙間から、20cm程ながら野性的で美しいイワナが顔を出してくれた。
油断して雨具を用意してなかったので、ここで終了としたが、プレ解禁でアマゴとイワナをデジタルキープすることが出来たので大満足。
帰り路のコンビニで蓬莱泉の純米吟醸「和」を買って、解禁祝いとした。

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【追記】
本日は、「来客のために駐車場を空けよ!」との命令がお上から下ったので、仕方なく(^-^;原野谷川に行ってきた。
強風の中、神経質な鱒を相手に悪戦苦闘。それでも3尾のニジマスに出会い、食事と温泉も楽しんだ。
めでたし、めでたしだ。

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February 13, 2023

寒桜、蝋梅、春はすぐそこ

立春が過ぎて、少し暖かくなってきた先週水曜日は、ヤナさんの愛車で天竜川へ向かった。
節分の日に冬季シーズン最後の放流があったので、少しは釣れるかもしれないと期待しての出釣(しゅっちょう)だった。
9時半にいつものダム下へ到着。
駐車スペースの寒桜は、前週よりも蕾が大きく膨らんで、木全体がピンク色っぽく見え、開いた花もちらほらある。
来週来たら、結構見頃になっているかもしれないなと思った。
そして肝心の釣りの方は、時折プールの沖の方でライズする魚はあったものの、毛鉤への反応は全くなし。
あちこちポイントを探りながら15時までやってみたけれど、ただ1回の反応もなく終了した。
これで天竜川ではリベンジならずの3連敗。
シーズンも最終盤に入ったが、このまま終わるのは悔しいなぁと思う一日だった。

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翌日も特段の用事がなかったので、朝のルーティーン・ワークを終えてから、一人原野谷川へ向かう。
9時過ぎに、いつもより下流の入渓点へ到着。
釣り支度を整えて川へ降りようとしたら、淡い黄色の花を付けた蝋梅を見つけた。
近くに寄って香りを嗅げば、甘くフルーティーな春の匂いがする。
浮きたつ気持ちで水辺に立ったが、今季最少かと思われるほどに渇水した流れに魚影は全く見えず、結局いつもの上流部へ移動した。
淵には相変わらず魚が群れていたりするが、水量が少なくクリアなために、フライラインが頭上を飛んだだけで、魚たちは右往左往してしまう。
立ち位置を変えて、魚群の上流側から流し込んでも、なかなか毛鉤に反応させることができなかった。
そして1時間が過ぎたころ、底に沈んだニンフをチョンチョンとあおってみたら、ようやく小さなニジマスがヒット。
それからは、アクションを加えるなど工夫して、午後1時までに6尾のニジマスをデジタルキープすることができた。
特に最後の1尾は、16番の白いスタンダードドライをゆっくりと底まで沈ませて、水底をコロコロ転がしたのを喰ってくれたもの。
次回へのヒントになるかもしれないなぁ。

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【追記】
ならここ食堂、本日の天丼(味噌汁・小鉢・漬物付き1000円)
天婦羅は、海老・蕗の薹・春菊・舞茸・椎茸・牛蒡・玉葱・さつま芋・南瓜・人参の10種。
揚げたての熱々サクサクをいただいた。
料理人に「とっても美味しかった!」と伝えながら、蕗の薹が地物かどうか聞いてみると、「この辺りに生えてるものを採ってきて揚げました」と。
こういう料理こそが、「ご馳走」と言えるんだろうなと思った次第。



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February 06, 2023

好転と2連敗

正月明けの流行り病に始まり、あっという間に時が流れた1月。
その最終日となった先週火曜日は、釣り兄貴カズさんにご一緒いただき、初釣りから5回目を数える原野谷川へ出かけてみた。
カズさんから、「前回これに反応が良かったよ」とスカッドフライを3本頂戴して、午前9時半にスタート。
空は晴れているが気温は低い。
しかし、風が穏やかなのはありがたい。
流れに目を凝らせば、相変わらず深みに魚影が群れているが、やっぱりなかなか毛鉤に反応してくれない。
毛鉤をあれこれ取り替えながら、のんびりと渓を遡行していくと、1時間半も経過した11時になって、深く沈めたBHラッシーに小さなニジマスが食いついてくれた。
それからは、ぽつりぽつりとヒットしてくれて、午後1時の終了までに6尾をデジタルキープ。
年明けからは毎回2~3尾しか釣果がなかったので、久しぶりに釣れたなぁと嬉しくなった。
終了後は恒例のランチ(今回は野菜カレー)と温泉で冷えた身体を癒す。
そんな原野谷シーズンも、残り1か月だなぁと思うと、ちょっぴり寂しい思いもした。

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中1日置いた2月2日木曜日は、ヤナさんと天竜川へNニャンを駆って出かけた。
寒波が一段落したダム下は、曇り空ながら寒くはない。
駐車場の寒桜の蕾はピンク色に膨らみ、暖かな日が続けば一斉に開花しそうだ。
ちょっとだけ春を思わせてくれるようなスタートになったけれど、魚の反応は相変わらず激渋。
なぜか濁りが入っているのも、悪影響を及ぼしているのか。
終日小さめのニンフを使ったマーカーフィッシングに徹したが、反応があったのは僅か4回で、しかも全て空振り。
結局、2週間前の釣行に続いての2連敗となってしまってがっかり。
翌日の金曜日には、冬季シーズン最後の放流が行われたので、今週は是非にもリベンジしたいと考えている。

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