100回越えの一年
N-ONEが納車されてから、早く釣りに乗って行きたいなぁと思っていたところ、釣友ヤナさんと火曜日に出撃のタイミングが合ったので、ご一緒いただいた。
道中、軽自動車よりワンランク上という感じのドライバビリティを楽しみ、ヤナさんにも少しハンドルを握ってもらいながら、9時半にいつものダム下へ到着。釣り支度を整えていると、釣り兄貴goo~さんも遅れて到着。それぞれ思い思いのポイントに散っていった。
空はすっきりと晴れて日差しが眩しい。
流れは澄んで、風は時折強く吹くもののコンディションは悪くないと思ったのだが・・・。
透明度の高い水が魚たちの警戒心を強めてしまったのか、毛鉤への反応は渋かった。
それでもポイントを歩き回り、瀬のなかから午前中にホウライマス、午後になってニジマスと、まずまずの型の2尾をキャッチ&デジタルキープすることができた。
これで今年の釣り納めかなと思っていたが、本日女房殿から寛大なご配慮をいただき(^-^;、朝のルーティーン家事を済ませた後、エヌニャンを駆って原野谷川へ一人出釣。
快晴・微風・クリアな水質と三拍子揃い、10時から1時までの3時間ほどで、小振りながら美しい9尾のニジマスとホウライマスに癒してもらうことができた。
これにて、2022年の釣りを終了。
今年3月末に退職し、自由な時間が増えたので、数えてみると長短合わせて何と102回も釣行していた。
振り返ってみれば、今年も原野谷・天竜・潤井の冬季エリアからスタートしたが、手強い鱒達に、ふと思いついて愛猫ラッシーのヘアー&ファーを頂戴して巻いたビーズヘッドニンフを使ってみたら、実に効果的だったのが大きな発見となった。
そこに、昨年から齧り始めたテンカラの手法をフライに取り込んで、BHラッシーを操ってみた結果、3月からの渓流シーズンでも魚と出会うチャンスが激増。
特に、9月に行った大井川支流で、白濁りした増水の中から38cmのイワナを引っ張り出した事は、これまで長年ドライフライオンリーでやって来た自分のスタイルを、変革してみた賜物だったように思う。
そして、友と過ごす機会も、例年以上に多かった。
2022年は、自分の釣り人生の画期的な一年だったかもしれない。
ということで、本年もココログちびあまごにご訪問いただき、大変ありがとうございました。
みなさまが、穏やかな新年を迎えられることを、心からお祈りいたします。
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