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March 30, 2020

お導き

3月最後の土曜日は、伯母の49日の法要に出席することにしていたので、釣りは半ば諦めていた。
しかし、コロナ禍の影響が仏事にも及んでいて、法要後のお食事会は行わず、折り詰めを頂戴して正午過ぎに帰宅することになった。
そこで、生まれた貴重な空き時間を是非とも水辺で過ごしたいと考えて、1時少し前に家を出発し近くて期待が持てる生まれ故郷の渓に向かう。
しかし、流れに辿り着いてみれば、朝まで降っていた雨の影響で大増水。濁りも強めだったので入渓を断念し、大井川を少し遡ることにした。
そして、あそこなら増水していても入れるかなと思った渓の入口に、なんと釣り兄貴カズさんの愛車が停まっている!!
いや~、考えることは同じかぁと思いながら、更に大井川を遡っていくと、直前を走っていた車が行きたい支流方面に入っていく。さらに、目指した枝沢方面への分岐点でも、自分が行きたい枝沢方面へ曲がっていってしまった。
こりゃ参ったなぁと思いながら、そのまま本流筋を走っていくと、ここはという入渓点には釣り人らしき車が停まっていて、どんどん上流へ遡って行かざるを得ない。そうして、何かに導かれるようにしてようやく入った区間では、朝まで降っていたはずの雨の影響はあまり感じられない。曇りがちな天気ではあるけれど、気温は高く水棲昆虫も沢山水面を舞っている。条件は悪くない!と思ったら、午後2時過ぎのスタート直後から、アマゴの反応があった。

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始めのうちは食いが渋い印象で、魚が毛鉤に出てもヒットしない。しかし、3時近くになってからは、一転して活性が上がった。

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結局4時過ぎまでの2時間ちょっとで、合計9尾をデジタル・キープでき、中には黒点が少なくなまめかしいような8寸アマゴも混じり大満足。

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実は前日の金曜日に、この川のどこかで成魚放流が行われたとの新聞報道があったのだけれど、自分がキャッチしたアマゴ達は、そういうものではないと確信する美しい魚だった。

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さて、4月からは少し行動範囲を広げようと思っている。昨年通った、隣県のイワナ&アマゴの渓にも、早く出かけたいものだ。


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March 23, 2020

あまごと三椏、山桜

2015年の12月に、旅行などの想い出作りに役立てようと少し奮発して、Canon PowerShot G5X というコンパクトデジタルカメラを買い、もう4年余り愛用しているのだが、昨年5月に退職記念として上位機種のG1X mark Ⅲ を買ったので、このところすっかり出番が無くなってしまっていた。
そこで、これまで釣専用機としてきたG9Xよりは重くてかさばるけれど、G5Xを渓に持って行ってやろうと考えて、ネットでフィルターアダプターなるものを探して購入し、49mmの円偏光フィルターとともに装着してみた。

G5x

これで今後の釣用機はG5Xとなるだろうが、G9Xを使ってやらないのも可哀そうな気がする。もっとも、他にも持っているだけで陽の目を見ないコンデジが何台かある。これをなかなか活かしてやれないのも、仕方ないことかもしれない。

さて、この週末は祝日を含めた3連休だったけれど、自分が引いた風邪がうつってしまったのか、女房殿に木曜日夜から3日間寝込まれてしまい、ちょっとどたばたしてしまった。しかし、家事やら何やらの合間に、ちゃっかりと渓へも行っちゃったので、女房殿には済まないと思いつつも、楽しく過ごした3日間でもあった。

その初日の金曜日は、朝の家事をちゃちゃっと片づけ10時頃の出発で、前回雨の中苦戦した渓に再挑戦する。晴れてはくれたものの強風が吹き荒れる中、今回は下流部の支流を歩いてみた。先行者の新鮮な足跡がある状況だったけれど、ぽつりぽつりと小さなあまごが釣れ、終わってみれば7尾の釣果。渓に咲いていた三椏(みつまた)と山桜が、とても印象に残る一日だった。

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明けて土曜日は、8時過ぎに女房殿を通いつけの病院に連れて行き、風邪の診断を頂戴して1時間ほどで帰宅した。その後、最低限の家事を片付け、11時過ぎに家を出る。辿り着いた生まれ故郷の小渓流は、前日よりはマシながら、やはり風が強い。途中、不意な落石・落木があったりして冷や汗をかかされたが、3時間ほどで小さいながら8尾のあまごをキャッチ&デジタルキープして満足することができた。

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そして日曜日。午前中はサッカー練習で汗を流し、午後はお墓参りの後の空き時間を使って、近場の里川で1時間勝負に挑んだ。しかし、間違えて迷い込んだ一跨ぎほどの小沢はカワムツ・パラダイスで、あっという間に1ダース以上もヒット。中には前日のあまごよりもデカいヤツも混じり、それはそれで楽しめた。

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ということで、以上の写真はG5Xで撮影した。センサーサイズはG9Xと同じ1インチだけれど、高性能なレンズが搭載されているので、美しい画像を期待していた。でも、美しい写真を撮るためには、やっぱりそれなりの「腕」が必要なんだなと思い知った次第だ。

 
【余談】
 「みつまた」は、「こうぞ」や「がんぴ」と並ぶ和紙の材料である。また、日本銀行券(お札)用紙の一部材料でもある。
 「みつまたの繊維は大変強く独特の風合いを持つので、日本のお札は重厚なイメージを持つとともに、とても丈夫です。洗濯機で洗ってしまったくらいで破れてしまうこともありません。」などという事を、工場見学でご来場いただいたお客様に説明するのが、今の自分のメインの仕事。
 ところが、新型コロナウィルスの流行の先が見えてこない現在、我が工場でも3月から工場見学の受け入れを中止しており、自分はすっかり仕事を取り上げられた状態だ。忙しくないのは助かるけれど、この張り合いのない毎日が、一体いつまで続くのだろうか・・・。

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March 16, 2020

雨のせいではないと思うけれど

3月半ばに入った先週末土曜日は、朝から生憎の雨降りとなってしまった。
しかしながら、土曜日釣師の自分としては、少しの時間でも渓に行きたいなと思っていた。
そんなところに、雨などものともしないカズさん、goo∼さんの釣り兄貴お二人からお誘いがあって、とりあえず大井川のパトロールに出掛けましょうということになった。

最初の渓は、カズさんのホームリバーでもある、家から車で30分ほどの大きな支流の本流。
解禁直後に、良型のライズがあったとのポイントに降りてみる。

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しかしこの日は増水していて少し濁りも入り、ドライフライでは如何にせん厳しい。
そんな時、小さな枝沢が流れ込むところに良型のアマゴを発見。黒パラシュートをキャストしてみると、何となく興味を示すものの、口は使わない。それから10分ほど、手を変え品を変えて挑んでみたら、スタンダードな白ドライが半沈みになったところでガバっと反応してくれた。
しかし、急な出方に思わず即アワセをしてしまったせいか、瞬間的にバラしてしまいがっかり。時間も正午となったので、場所を変えましょうということになった。

昼食後に入ってみたのは、自宅から40分強の支流。
以前自分がガイドブックに紹介記事を書いた、思い入れのある渓だ。
ここでもカズさんが、解禁直後に素晴らしいアマゴを釣っていらしたので、期待は高まる。
最初に入った区間で、すぐにアマゴの反応があったが、アワせきれない。すると、暫く釣り上がった所で流れに強い濁りが入り始めてしまい、一旦渓から上がって上流へ移動すると、途中から入る枝沢だけが何故か泥濁りで、その上の本流は問題ない。
そこで自分は、お二人よりも少し上流の区間に入らせていただき、ようやく小さなアマゴと出逢うことが出来た。

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結局この日は6尾のちびあまごをデジタル・キープできたのだけれど、決して良いとは言えない条件の中での釣果としては上出来だ。
また是非、天気の良い日に再訪したいし、最初の支流で逃した良型にも、また逢いに行かなければと思っている。
カズさん、goo∼さん、大変お疲れ様でした。

【追記】
雨の中の釣りは、決して寒いという状況ではなかったのだけれど、家に帰ってから鼻水と咳が出るようになった。
最初は、花粉症の症状が出てしまったかなと思っていたが、日曜日になって熱が出た。
本日は仕事を休み、朝から病院へ受診したが、幸いにもインフルエンザは陰性で、ただの風邪であろうとのこと。
新型コロナについては、まだ診断の手立てもないが、心配はないだろうとのことだった。
家族には心配をかけ、職場にも迷惑をかけてしまったと心苦しく思っている。
 

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March 10, 2020

釣り兄貴と大井川の解禁へ

前回の日記に書いたとおり、渓流解禁日の釣りが中途半端だったので、一日ゆっくり釣りたいなと思い、3月3日火曜日に有給休暇を取って出撃計画を考えた。
そこに、ちょうどタイミングが合った釣り兄貴カズさんがご一緒くださることになったので、まだ時期が早いかなぁとは思いつつ、大井川のイワナが棲む小渓流を訪ねてみた。

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穏やかな釣り日和に恵まれて最初に入った渓は、水辺まで降りるのに少々苦労を要したけれど、水が思ったよりぬるくて期待が高まる。しかし、魚の反応はすこぶる渋くて、お昼までの約2時間で小振りなアマゴが2尾カメラに収まるに終わった。

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昼食後、ほど近い隣の沢に入ってみると、なぜかこちらは水が冷たい。こりゃ厳しいかもと思ったが、意外にもぽつりぽつりと小振りなイワナが出て来てくれる。結局、終わってみればシーズン初物のイワナを6尾追加して、まずまずの一日となった。

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そして迎えた先週末土曜日は、もう一人の釣り兄貴goo∼さんからお誘いをいただき、林道走行が安心なgoo∼さんの愛車の助手席に収まって、火曜日よりも標高を下げた、アマゴとイワナの混棲の渓を訪ねることにした。
この日も、少し曇りがちながら穏やかな釣り日和に恵まれて、渓に降りてみれば黒い小さなカワゲラが、ちらほらと宙を舞っているという好条件。

これは釣れるかも!と期待したものの、魚の反応はいまひとつで、ようやく出た!!と思ってもバラしてしまうということが4回も続く。
しかし、11時を過ぎた頃のポイントでは反応が良くなり、4連続でキャッチ。これで打率5割に戻したぞと思ったが、昼食後はまたしてもバラしを連続し、結局小振りなアマゴとイワナを1尾ずつ追加できたところで終了。


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毛鉤に反応してくれた魚の数は2桁あったところだったけれど、せっかくのチャンスを生かせなかったので、自己採点は100点満点中40点というところかな。まあ、シーズンは始まったばかり。これからが期待出来そうな一日にはなってくれたと思う。

カズさん、goo∼さん、解禁の渓にご一緒いただきまして、大変ありがとうございました。そして、大変お疲れ様でした。
今シーズンも、あちこちの渓にご一緒いただけることを、と~っても楽しみにしており鱒~(´▽`*)

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March 02, 2020

開幕は寄り道フィッシング

渓流釣りファンのみなさま、待ちに待った解禁おめでとうござい鱒!
各方面から、早速良い便りがあれこれ入ってきていて、ワクワクしてしまいますね。

さて、自分はと言えば、この週末は恒例となっている職場の研修仲間の集まりが熱海であったので、解禁日は宿泊先からの帰りに富士山麓へ寄り道して、短時間ながらとりあえずという感じで5尾のちびあまごと出逢ってまいりました。

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この日の渓は薄曇りながらも暖かく、水面にはたくさんの水棲昆虫が舞っているという絶好のコンディションでしたが、魚達はやや神経質な感じでした。しかしながら、掛け損なった魚も多かったので、今後が期待出来そうだなという手応えもありました。

昨シーズンは前年の出水による土砂流入が各河川にあって、あまり良い思い出は残せませんでしたが、渓の復活を期待して、今シーズンも土曜日メインで出撃したいと考えております。
日記も毎週更新してきますので、拙ブログをご訪問のみなさまには、引き続きよろしくお願いいたします。



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