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July 29, 2019

台風は何処へ?

そろそろ梅雨明けかと期待していたこの週末は、突然に発生した台風によって何やら計画が立て難い状況となってしまった。
そんな土曜日の静岡県の天気予報は雨。地元の渓が雨で厳しいなら、どこか雨量が少なそうなところはないかと、ネットで天気予報を確認していたら、隣県の北の方に行けば竿が出せるかもしれないと思い、とりあえず午前7時半を過ぎて独り家を出る。
車を走らせながらも行く先を決めかねていたが、中部横断自動車道に入っても雨風が激しかったので、入退渓が楽な先週の続きはどうだろうかと、ようやく方針を決定。現地に辿り着いたのは午前10時半を過ぎてしまっていた。
幸運にも釣り支度を整える際に雨は降っていなかったけれど、急な天候変化に備えてレインウエアを着込み、気温は低いものの湿度の高さに汗をかきながら前回の退渓点まで10分ほど歩いてから釣り開始。初めての区間の渓相は素晴らしく、まずは来てみて良かったなぁと思えた。
しかしながら、人気のあるこの渓の魚は良く学習を積んでいるようで、自分の拙い毛鉤など簡単に見切ってくれる。それでも、花崗岩の白い底砂を映した白っぽいイワナが、時折ロッドを絞ってくれた。

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午後1時過ぎと遅くなった昼食前までに、何とか小振りなイワナを6尾ほどデジタル・キープ出来たので、後半は車で少し下流に移動して、高い護岸に囲まれた開けた流れを遡行する。
すると、最初のポイントで小さなアマゴが毛鉤をつつきに来てくれたので、これなら何とか釣りになりそうだと思ったが、ヒットするのは本当におちびちゃんばかり。それでも何とか6寸クラスも混じってくれ、数ではイワナと合わせて二桁釣果になったので、良型とは出逢えなかったけれど十分に満足した。

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結局、台風を思わせるような風雨はやってこず、午後4時まで明るい渓で過ごせたことは何よりだったかと思う。
車に戻る途中で見かけた丸太で作った蜜蜂の巣箱に、沢山のニホンミツバチが出入りしていたのが印象に残る一日となった。

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PS:東海地方もいよいよ梅雨明けとなったようですね。

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July 22, 2019

一周忌

昨年の7月22日に母が亡くなって、早1年が経過した。
この間、家族の生活が大きく変わったわけではないけれど、遺品を整理して次男が母の部屋を使う事になり、家の中はちょっぴり景色が変わった。そして、母が生きていた頃が、だんだん遠い昔だったように思えてきている。
そんなこの日曜日は、家族だけでささやかに一周忌を営んだ。

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自宅の仏壇にお線香をあげ、みんなで般若心経を唱える。そしてお墓へ移動して同じことを繰り返し、市内の日本料理「五平」さんでお昼の膳を囲んで散会という、ささやかなものとした。
新家として特にお寺とのお付き合いもないので、お坊さんも呼ばない。でも、これで十分ではないかなと、自分も家族も納得している。きっと母も、満足してくれているのではないかと思う。

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さて、ここからは釣りの話。
先週の水曜日は1日有給休暇をいただけたので、雨続きで増水しているだろうとは思いつつ、大井川の支流をあちこち巡ってみた。
最初に入った渓は増水と濁りで魚の反応はなかったが、車で下った次の小渓流からその隣の沢と、更に下った街道沿いの沢と、順々に釣果が上がっていき、終わってみればアマゴ2尾とイワナ17尾をデジタル・キープできていた。休暇を楽しく使えた一日になってくれたと思う。

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そうして迎えた土曜日は、goo∼さんと2週続きで隣県北部の渓に向かった。
今回の課題は、前回途中までやった渓の上流部を探る事。地図を頼りに踏み込んだその流れは、増水気味ではあるが思いもよらない素晴らしいロケーションだった。
出て来てくれたイワナも、川底の砂の色を映して白っぽく美しい。釣れた数は少なかったけれど、課題はクリアとした。

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午後は、海から転戦してきたオッチャンAnglerさんが合流してくださる。そして入渓したのは先週の退渓ポイントから。こちらも増水で遡行が厳しかったが、オッチャンAnglerさんが流れを渡るルートや細かいポイントを案内してくださったおかげで、この渓らしい白く美しいアマゴと出逢うことができた。ところで、この漁協の川への釣行は今シーズン4回目。毎回日釣り券を購入していたが、今更ながら年券を買っておくんだったと後悔している。
goo∼さん、今回も一日お付き合いいただきありがとうございました。またオッチャンAnglerさん、海からわざわざ駆けつけていただいてのご案内、心から感謝いたします。機会あれば、このような釣行がまた出来たら好いなと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

おまけのエピソード
2019071802-1024x767-448x336 金曜日の仕事帰りに裏の小川の土手道を歩いていたら、路上に何か動いているものが見えた。動物か?と思いながら近づいていくと、それは何とスッポン。そう言えば、随分以前にもこの先の橋の上でスッポンを捕まえたよなぁと思い出す。その時は知らなかったが、スッポンは産卵するため川から近くの田圃へ移動することがあるとの事。このままアスファルトの上を這っていて車にでも轢かれたら大変だと思い、近くの田圃まで持って行ってみたが、これが正解だったかどうかはわからない。いずれにしても、元気に生きていってもらいたいものだ。

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July 15, 2019

再び焼津で作戦会議

釣り兄貴goo∼さんから、3週間ぶりというハイペースで「夜の作戦会議」のお誘いがあったのが先週水曜日で、もちろん大歓迎。
そして金曜日は、仕事帰りの午後5時半に再び焼津駅で途中下車した。
goo∼さんと駅で落ち合って、最初にちょい飲みしたのが「DENKICHI1952」というお店。
1時間ほどでデュワーズのハイボールを3杯いただいた。お薦めの肴の近海アジのタタキが、とっても美味で印象的だった。
そして本番は「1CHIGO」という居酒屋。仕事を終えて到着したカズさんと、お店の直前で合流して午後7時に暖簾をくぐる。

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明るい店内の壁には様々な日本酒が並んで壮観だ。そして席を見回せば、何とほとんどが女性客で満員。オヤジ3人なんてのは自分たちだけで、ちょっぴり気恥ずかしい。最近は日本酒好きな女性が増えたものだなぁと感心してしまう。
料理と言えば、最初に出たお通しの超ミニ海鮮丼?が、とっても可愛らしくしかも美味しい。鰹の刺身ももっちりして最高だった。
日本酒も各地の銘酒が揃えてあり、美味しい料理と釣り談義を肴に、ついつい呑み過ぎてしまった。

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ただし、翌日の釣りに備えて日本酒から切り替えた「超すっぱレモンサワー」というのが曲者で、スノースタイルにグラスの縁へ塗ったクエン酸が強烈に酸っぱく、2杯目を呑んだら唇が痛くなってしまい、それは今日まで続いているという始末。
自分が余りに酸っぱい顔をしていたので、隣席の女性3人客からすっかり笑われてしまった。
それにしても、焼津には感じが良く肴の旨いお店が沢山あると、改めて認識した一夜だった。
カズさん、goo∼さん、次回も焼津開催はありかもしれませんね。

さて、翌日の土曜日は、ちょっと遅めの午前7時に家を出て、途中でgoo∼さんをピックアップし、一路隣県北部の小渓流に向かった。

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しっかりと情報を集めていかなかったこともあって、最初に入った初めての渓では苦戦しながらイワナが3尾。
午後は実績のある別の支流に入ったものの、美白のちびあまごが釣れただけで良型との出逢いは無し。終了時間の少し前に出た、結構な型のイワナはアワセが早すぎてあっという間にバラシてしまった。

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という事で、釣果には全然満足できなかったけれど、また新たな美しい渓を知ることが出来た事は財産だと思う。次回は、もう少し下調べをしてから挑戦してみたいと思っている。

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goo∼さん、作戦会議から続くプチ遠征とご一緒いただきまして、大変ありがとうございました。次回からの出撃先には光明が見出せませんでしたが、またタイミングが合いましたらよろしくお願いいたします。
追伸:らっきょう漬け、ご馳走様でした~♪

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July 08, 2019

気温が低くてもご用心

7月最初の土曜日は、いつものとおり釣りには行くことにしていたけれど、朝起きてからも何処にしようか迷っていた。
とりあえず大井川は敬遠し、このところの降水量と空模様を考えて、少しでも雨の影響がなさそうな山梨方面に向けてステップワゴンを走らせる。
1時間ほど走った先の、いつものコンビニで昼食を揃えてから、ようやく方針を決定。そこから1時間後に辿り着いた車止めから40分ほど歩いて、目指す渓のいつもの水辺に立つ。しかし渓は大増水で釣り人を拒むような様子だった。
釣り開始は11時と遅くなった。それから昼食を挟んで午後1時までの2時間で毛鉤に出た魚はたったの3尾。しかも残念ながら、1尾としてデジタルキープすることはできなかった。更には、肝心なポイントに差し掛かったところで、3人もの先行者に追いついてしまい、万事休すかと気持ちが萎えた。
仕方なく色々と転進先を考えたが、どうせ釣れないのであれば、これまで行ったことの無い上流部の様子を見に行くのはどうかと考えて、無魚覚悟で登山道をひたすら登る。気温が低く大した歩きじゃないだろうと少しルートを甘く見過ぎていたが、再び釣りが出来そうな水辺に辿り着いたのは、身体にまとわりつくような湿気の中で、大汗を流しながら1時間以上も歩いた先だった。

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しかしながら、上流部でも流れは太く厳しそうだ。ここでダメなら仕方がないかと、拙い毛鉤を轟々と渓水が流れる脇の僅かな溜りに落としてみると、ついにネイティブなイワナがロッドを曲げてくれる。頑張って歩いてきた甲斐があったなぁと、少し嬉しくなってしまった。

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それから約1時間、階段状の渓を遡ってありがたいことに計6尾のイワナをデジタルキープすることができた。

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午後3時を過ぎたところで、帰りの歩きを考えて釣りを終了とする。登山道の下り道は楽勝だと思っていたが、しばらくして右足太腿が攣りそうになった。即休憩を取って水分を補給する。そしてまたしばらくして、こんどは左足太腿にきた。こんな山の中で両腿が攣ってしまったら、最悪明るいうちに帰れなくなると不安になる。それでも、水分を補給しながら随時休憩を挟んで、5時前には車まで辿り着くことができた。

今回は、肌寒いくらいの気温だったので油断したが、高い湿度の中、登りルートで汗をかきすぎて脱水症状に近い状態となったのが、足が攣りそうになる原因だったと思う。山では、様々な条件を考えて用心を重ねるに越したことはないと、改めて反省した一日だった。

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July 01, 2019

宴会の前に

六月も終わりを迎えて2019年も既に半分が過ぎたかと思うと、こうしてどんどんと歳を取っていってしまうんだなぁと、ちょっぴり寂しい気分になる。
そんな週末土曜日は、梅雨本番のはっきりしないお天気だったけれど、とにかく水辺に立ちたいと思い独り大井川を遡った。
ただし、この日の夜は静岡で職場のサッカー仲間との懇親会があったので、早々に切り上げて帰らなければならない。結局、山間の里にほど近い小さな沢に潜り込むことにした。

先週は雨の日もあったので渓の増水を心配していたけれど、辿り着いてみれば水量は然程ではない。空は今にも雨を降らせそうな雲が覆っていたが、結果的には雨具を着ることもなかった。
そんな中で、細い流れからは小さなアマゴとイワナが拙い毛鉤に反応してくれ、数も型も満足ではなかったけれど、まあまあ納得の一日を過ごせたかなと思う。

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余裕をもって2時半には現地を後にして、6時から参加した懇親会はとても楽しく過ごさせていただいた。
さて、今日から7月。いよいよ夏イワナの季節となる。
南アルプスへのバス便もスタートしたようだし、また山岳方面に心が惹かれていきそうだ。

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