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April 30, 2019

平成の終わりに

いよいよGWを迎え、10連休の初日となった先週末土曜日は、釣アニキgoo∼さんからのお誘いもあって、隣県の南アルプス入口の渓に行ってみましょうと意見が一致した。
午前10時頃に車の終点まで到着すると、正に今から入ろうとする釣り人に遭遇。どこに入りますかと聞いてみると、自分たちがやりたかった区間を告げられたので、やむを得ず少し手前から入渓した。
すると、1時間ほどで3尾のイワナをキャッチでき、しかもかなりの良型のバラシもあったので、今日は良い釣りが出来そうだと思ったのだが・・・。
その時、上流部から登山道を引き返してくる釣り人を認め軽く会釈をすると、相手も会釈を返してくれる。・・・という事は、少なくとも2人以上の釣り人が上流部に入ったということだが、小雨の降るなか橋の下で摂った昼食後は、とりあえず上流部へ移動して釣り再開。しかし、投げども投げども魚の反応がない。そして、さらに上流部に進むと台風の被害が無残な景色が眼前に広がり、魚が着きそうなポイントも少なくなってきたので、遡行を諦めて下流部へ戻ることにする。

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30分ほど登山道+林道を下り、途中でgoo∼さんと別れて自分は車止めゲートより更に下流へ入った。
すると、この判断が良かったのか、すぐにイワナをキャッチし、続けて岩盤際でライズする魚を発見。上流側から慎重にフライを流すも、最初はしっかりと見切られた感じがあったが、何度目かにすぽっとフライが水中に消え、スリリングなファイトの後ネットに収まったのは25cmほどのヤマメ??

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ここはアマゴの棲息域だが、朱点が全く見当たらないし、尾びれの先がピンとしていないのは成魚放流の証拠。まあ?は残るけれど、釣果の少ない中でありがたい1尾ではあった。
結局goo∼さんも良い釣果は得られなかったようで残念な一日とはなったが、帰り道途中にコゴミを摘んで良しとした。
後でわかった事だが、お昼前に出逢った釣り人は、なんと釣友KEN2さんで、自分たちはKEN2さんがしっかりと釣った後のポイントに入ってしまったのだった。

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goo∼さん、一日お付き合いありがとうございました。上流部の荒れ果てた様子は悲しかったですが、きっと魚達は生き残っていてくれるものと思います。もう少し季節が進んだら、再挑戦したいと思っていますので、またよろしくお願いいたします。


さて、一夜明けた日曜日の午前中はサッカー練習へ。この日は参加者が少なく、6対6のミニゲームは点の取り合いとなる。自分も4ゴール3アシストと出来過ぎな結果に大満足して、午後は生まれ故郷の小渓流へちょい釣りに出掛けてみた。

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すると、入りたかった区間はがけ崩れで通行止め。仕方なく支流の未挑戦区間に入ってみたが、釣果はちびあまご1尾のみ。それでも、川底を走る良型の姿を何尾か目にしたし、渓の様子もわかったので、短時間だったが来てみて良かった。

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これで「平成」のサッカーと釣りは最後となったが、どちらも次につながるチャレンジになったかと思う。
そしていよいよ「令和」の時代を迎える。還暦となった自分ではあるが、ささやかでもチャレンジは続けていきたいものだ。

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April 22, 2019

春まだ浅い木曽路へ

予てから釣りアニキ・カズさんにお誘いいただいていた木曽路への釣行が、二人のタイミングが合ったこの土曜日に実現した。
朝5時に島田市を出発し、新東名・東海環状自動車道・中央高速を走り、中津川から美しい桜や花桃が正に見頃となっている国道19号線を北上する。

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辿り着いたのは、御嶽山にほど近い木曽川右岸の支流。午前10時少し前に、林道の車止めゲートから入渓した。

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空は晴れて気温も上がり、水棲昆虫の舞う姿もちらほら見える。流れはどこまでも透明で、その美しさに目を奪われそうだ。
しかし、魚の反応は極めて渋く、最初のタナビラ(アマゴ)をデジタル・キープできたのは、お昼少し前になってしまった。
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午後は一旦少し下った沢に入ってみたが、小さな魚が時折フライをつつきに来る程度だったので、ちびタナビラを1尾追加したところで、早々に諦める。
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車に戻って相談した結果、国道19号線を車で小一時間戻り、往路で目を引いた木曽川左岸の川砂の白さが印象的な支流に飛び込んでみた。
すると、入渓からほどなく小さな白いイワナがネットに収まってくれた。
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結局、1時間ほどで3尾の小さなイワナをキャッチ&デジタル・キープして、再び反応が無くなった午後4時半に終了。
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ということで、往復500km強のドライブを要したミニ遠征ながら、まだまだ時期が早すぎたのか良い釣果には恵まれず、残念な思いを残してしまった。
しかし、訪ねた流れは、いつも自分が行く渓とは全く違った素晴らしい姿を見せてくれ、大きな経験とすることができたのは良かったと思う。
カズさん、美しい渓へのお誘いありがとうございました。次回は自転車を積んで、夏イワナのシーズンにでも再訪してみたいですね。

 

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April 15, 2019

Brookの入魂と残雪の釣り

先週末金曜日は、銀行に行くために一日お休みをいただいた。
用事の方は午前中にさっさと済ませ、午後は長男から退職祝いに貰ったHardyBrookの入魂を目論んで、家から1時間弱の馴染みの渓に出掛けてみた。

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前日の木曜日には1日雨が降ったのだが、流れは依然として渇水気味。気温も低かったが、可愛いアマゴ達がぽつりぽつりと出てくれて、流れ山葵とともにニューロッドの初おろしを飾ってくれた(*'▽')

一夜明けた土曜日は、山岳渓流に行ってみたいと考えていたのだけれど、木曜日の里の雨が山では雪で冷え込んだようだったので、大井川水系の山岳入口より更に手前の、イワナとアマゴが混棲する小規模な沢を探ってみることにした。
入渓ルートが完全に崩れて足場が無い所を、倒木にしがみつきながら流れに降り立つと、周囲にはまだ雪が少し残っていた。空は晴れて明るいが、水は氷るように冷たい。これは厳しい釣りになるかなと思ったが、すぐに綺麗なちびあまごがヒットして後も続き、午前中にアマゴ6尾とイワナ2尾をデジタル・キープ。午後は隣の沢に移動してイワナ8尾を追加した。

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サイズこそ最大でも22cm止まりだったけれど、大好きな小渓流を独りのんびりと釣ることが出来て、良い一日になったと思う。
さて、次の土曜日は長野県まで足を延ばす予定。暖かな天候が続くと良いのだけれど・・・。

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April 08, 2019

春ラ!ラ!ラ!

【春ラララ♪】

4月最初の土曜日を迎えて、まだ本格的な山岳渓流は時期尚早だろうなぁと考えていたところ、釣り兄貴goo∼さんからオファーをいただいたので、同じく釣り兄貴カズさんもお誘いして、この時期でも期待できそうな、山梨県の南アルプス入口を目指して出かけてみた。
先週は寒の戻りのような冷え込みが続いたが、この日は良く晴れて暖かい釣り日和だ。しかしながら、風が強いのが気になる。
最初に入ったのは、自分としては初めてとなる有名支流。渓相は釣れそうに見えたのだが、以前の姿を知っているカズさんに言わせると、土砂に埋もれて面影が全くないとの事。1時間半ほど丹念にポイントを探ったが、1度の反応も無く無念の場所替えとなった。
午後は、更に標高を上げた支流に入ったが、釣り始めてすぐに7寸ほどのイワナをバラしてから、またしても反応無しが続く。
そして、ようやく最初の1尾が釣れたのは午後3時半。両兄貴が毛鉤を流した後のポイントで、何でもないど真ん中の弛みにダークダンのパラシュートを浮かべていると、小振りながらも嘘のようにイワナが出てくれた。

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その次のポイントでは、左手上流側に居たカズさんのロッドが大きく曲がり、自分のフライにも魚が出て、右手上流のgoo∼さんもファイトの体勢に入っているという、それまでの渋い状況からは考えられないトリプルヒットが実現する。
嬉々として、3人でランディングネットを並べて写真撮影をすれば、いにしえのアイドル歌手が歌った「三人そろって~春ラララ~♪」のメロディーと歌詞が思わず頭に浮かんだ。

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結局この日は小振りなイワナ3尾という貧果に終わったけれど、知らなかった流れを歩くことができたし、最後に奇跡的な体験をして良い思い出を作ることができた。そして、帰り道では春の山の恵み「コゴミ」をお土産にすることも出来、良い一日になったと思う。
今回訪ねた2つの渓も、これからが本番を迎える。GW10連休も控えているし、是非また再挑戦したいものだ。

【息子たちからの退職祝い】

もし自慢話っぽく感じられたら誠に恐縮だが、定年退職を機に息子たちがプレゼントしてくれた祝いの品を、自分の日記としてここに留めておきたい。
ということで、4月2日に次男からの8種類の日本酒が家に届いた。
内訳は、獺祭純米大吟醸磨き2割3分と久保田萬寿の一升瓶と、昨年度に日本酒アワードの金賞を取った6種類の四合瓶呑み比べセット。
まずは画像右端から頂戴しているが、なかなかの美酒に次の一本の栓を開けるのが楽しみな毎日となっている。

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そして長男からは、4月6日に届いたフライロッド。
2月にオークションで落札したハーディーのグラスロッドの姉妹品「Brook」だ。
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これもヤフオクでぎりぎりの競り合いを演じて落札したもので、6フィート3番2ピースの仕様は、我が生まれ故郷の小渓流でのちびあまご釣りを彩ってくれるのではないかと期待している。
以上、釣り日記の追記とさせていただいた。

 

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April 01, 2019

定年退職

【定年を迎えて】
私こと、3月31日をもって定年退職となりました。
昭和52年4月に採用され42年間、楽しい事も辛いことも様々ありましたが、何とか無事に勤め上げることが出来たのは、先輩・同僚・後輩、そして何よりも家族の理解と応援があったからこそと、感謝しております。
40歳代以降は、岡山・彦根・東京と単身赴任を経験しましたが、家族の下を離れ独りで生活してみて初めてわかることも多くあり、公私ともに本当に良い勉強をさせていただいた今の自分が在ります。そして最後の年を出身の地で迎えられた事を、本当に有難く思います。
本日4月1日からは、再任用職員として引き続きこれまでの職場に通いますが、全ての役職から離れた一般職員として、少し気楽に仕事に臨めそうです。
とは言っても、身分は引き続き国家公務員なので、自覚を持って新たな役割を務めていきたいと思います。

 

【またしても雨中の釣り】

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さて、この土曜日は、様々な思いを胸に抱きながら、独り南アルプス入口のお気に入りの渓に出かけた。
天気予報が午後から雨模様だったせいか、それとも渇水しているせいか、10時過ぎに入渓点に到着するも先行者の車両などは無く、これはラッキーだなとほくそ笑んだが、水辺に立ってみて初めて、釣り人が居ない本当の理由がわかった気がする。
なんと、昨シーズンまで魅力的なポイントが連続していた渓の様子が一変していて、流れは浅く平らになり渓流魚が付きそうな深みが全て埋まっているという惨状を目にした。
そして当然のように魚の反応はない。
しかし、渓を遡るにつれて空から雨がぽつりぽつりと落ち始めると、浅い溜りの岩の下からゆっくりとイワナが出てきてくれる。

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それからは、見逃しそうな小さなポイントから次々とイワナが出てくれて、入渓時のショックは何処へやら。何より、壊滅的に流れが埋まる程の土砂が出たのに、イワナ達が元気で居てくれたことが奇跡的にも思えたし、野生の逞しさに元気づけられる一日となった。
午後2時までに、8寸強を頭に20尾ほどのイワナをデジタルキープし、大満足したところで入渓点より下流部に移動して、放流モノだけれどアマゴも数尾追加。意外な好調の原因は、鬱陶しいはずの雨のおかげで、魚達の警戒心が緩んだ所為だったのかもしれない。

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