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September 25, 2017

損した気分の土曜日に

この週末の土曜日は、秋分の日と重なった。
今年は、祝日が土曜日と重なるパターンが4回もあるということだが、日曜日に重なる場合と違って振替休日は無いので、とっても損した気分になってしまう。まあ、そもそも祝日の休みすら無しにお仕事をされている方も大変大勢いらっしゃるので、土日祝日きっちり休める自分は幸せなんだと思うところだが・・・ coldsweats01

さて、先週は金曜日から土曜日にかけてrain雨になるとのtv天気予報があったので、何処に釣りに入ろうかと悩んでいたのだけれど、山岳方面もラスト前となるので、雨が降ろうが大好きな大井川の支流に行っておこうと考えていた。
すると、ありがたいことに土曜日早朝の天気予報は終日cloud曇りに変わる。ならば予定どおりにと、独り車を北に走らせた。

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小雨がパラつく中での2時間強のドライブの後、車止めのゲートへと到着すると、なんとそこにはsun青空が広がっている。車を降りてから更に30分近くかけて目指した渓に移動すれば、流れはクリアで水量はやや多めと条件は好い。そこで、いつもの黒パラをポイントに浮かべてみると魚の反応もまずまずで、ぽつりぽつりとイワナがヒットしてくれた。

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11時半、まだ渓の導入部の平らな区間で、ひと抱えくらいの岩2つに挟まれたポケットのような浅いポイントに黒毛鉤を浮かべてみると、その横の白泡の立つ流芯の中から良い型の魚が反応する。ちょっと遅れ気味に合わせを入れると、がっちりと鉤掛かりしてくれた。この日のロッドは、シマノフリーストーンSCL8ft3in3番だったが、しっかりとしたバットが強烈なイワナのファイトを制してくれ、小さすぎたネットに収まったのは、少しスリムだがグッドコンディションの尺上、32cmのイワナだった heart02

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これですっかりと気を良くして、遡行にも余裕が湧く。すると、とある小さな落ち込みの脇で、盛んに何かを捕食するイワナを発見。あまりにも大らかな行動に、毛鉤を打つのも忘れてcamera動画撮影に勤しんだ。

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この時は、何か小さな物に反応しているなぁとしかわからなかったのだけれど、その先に進むと、河原のあちこちの岩の上に無数の羽蟻が張り付いていて「ああ、きっとこれを食べていたんだろうなぁconfident」と納得する。
自分が使っていたのは15番サイズのフライだったが、羽蟻のサイズはそれよりはるかに小さい。それでも、羽蟻より大きな昆虫に興味を持つ魚も居るだろうと考えて、そのまま遡行を続けた。
午後2時を過ぎ、辿り着いた川底が見えるような浅いポイントで、ふわりと浮き上がった大きな魚が拙フライを咥える。

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これも、瞬間の間を置いてロッドを立てると、がっちりと鉤掛かりした手応えを感じる。そこからは、縦横無尽に流れを走られた挙句、ちょっとした落差を3段ほど下られる、heart03心臓が停まりそうなくらいのファイトを味あわせてもらったのだが、なんとかランディングできたのは37cmもあるイワナだった。

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この渓では、以前40cmオーバーのイワナをキャッチしたこともあるのだけれど、この1尾には本当に興奮した。1日に2本の尺物というのも初体験だったしね happy01
そしてこの日の締めくくりは28cmのヤマトイワナ。これは尺上を釣った後でも、嬉しい1尾だったかもしれない。

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こうして、ラスト前釣行は結果的に大大満足に終えることが出来たのだが、逆に山岳シーズン最終日となる今週末土曜日はどうしたものだろうかと考えている。とりあえず、最後にもう一度山岳系のイワナを釣っておきたいなと思うところだ。
 
追記:明日自分は59歳となります。とても感慨深いところではありますが、もう齢を重ねることは嬉しくはありません。ですから、「birthday誕生日おめでとう」などというお言葉も欲しくありませんsweat01。ただ、このブログの主がそういう年齢なんだということを、お読みいただいた皆様に承知していただければ、幸いに思います confident

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September 19, 2017

台風18号の前後に

とっても楽しみにしていた9月中盤の3連休は、見事にtyphoon台風18号の接近に重なってしまった despair
そんな土曜日は、終日rain雨の天気予報を不安に思いながら、入退渓の楽な南アルプス入口の小渓流に向かった。そこは、7月末頃spa温泉探索隊に邪魔された渓で、魚影が薄かった印象があったのだけれど、台風の荒天と雨を考えると他に行くところもなくという止むを得ない選択肢だった。

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道中、道路工事で時間帯通行止めという情報を無視してしまったおかげで、1時間強もロスして11時になって入渓点に辿り着く。すると流れは、朝方から雨が降り出したにもかかわらず酷い渇水で、しかも少し前に渓相が変わるほどの大水が出たようで、楽しみにしていたポイントの様相が激変してしまっている。

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そんな条件だったからか全く魚の反応が無い状態が続いて、終わってみれば8寸弱のイワナを頭に4尾という貧果だった。まあ、それでも台風前の悪条件の中での釣果とあれば、納得しなければならないなぁと思うところだ think

翌日の日曜日深夜に、台風18号は静岡県に最接近して早足に過ぎ去っていったのだけれど、強かった風に比べて雨はそれほどではなかったような印象だった。それならば、南アルプス方面も影響が少なかったかなと淡い期待を抱きつつ、敬老の日の月曜日は台風一過のsun快晴の空の下、泥濁りの本流を横目に見ながら山岳方面を目指した。

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2時間半ほどのドライブで辿り着いたお目当ての渓は、期待に反してかなり増水している。しかし、濁りは薄かったので車止めから暫く歩いて、いつもの入渓点に辿り着くと、やはり水量が多すぎて遡行が厳しそうだし毛鉤を浮かべるポイントも少ない。
それならば、さらに上流の枝沢を攻めてみようと思ったのだが、これが案外と正解で、竿を出せたのは短い区間だったけれど、3時間とちょっとの釣りで、9寸を頭に二桁になる釣果を得られて大満足。身体の方にも疲れが出始めたので、午後2時過ぎに早々と終了することにした sweat01

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こうして、ツキが無いなぁと思った場面もあったけれど、3日間で2度も水辺に立つことができた上、多くの美しいイワナ達に出逢えたのは幸せだったと思う。最後の最後に、期待していなかったアマゴも釣れたし。

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さて、山岳シーズンも残り僅か。あと2回ある土曜日に、想い出に残るような魚に出逢いたいものだ wink

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September 11, 2017

体力テストは合格だったけれど

毎年1回は、地元大井川のある区間へ20インチの小径自転車で上っていくことを、10年以上も前から続けている。アップダウンの激しい未舗装路を、片道2時間近くかけて走破するのだが、筋力も気力もそれなりに必要なので、齢50代sweat01となってからは「体力テスト」と称して挑戦している。

9月に入って気温も少し下がり、その「体力テスト」に絶好の季節になったなぁと思っていたところ、前回の釣りにご一緒いただいたKEN2さんが、自転車釣行を体験したいとの連絡phonetoをくださったので、この土曜日はステップワゴンに愛車2台を積み込んで、いつものダム上を目指した。

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林道ゲートにはwatch9時前に到着、空は晴れて気温は20℃ほどか。自転車で走り出すと、風がひんやりとして気持ち良い。しかし、林道は前夜あたりに降った雨の所為か水たまりやぬかるみが次々と現れて、軽量化のため泥除けを装着していない自転車で泥ハネをさせないため(うっかりスピードを出すと、顔にまで泥が飛んでくるwobbly)、急ぐ気持ちを押さえつつゆっくりと走らなければならない。

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一方、登り坂に差し掛かると、一番の低速ギアでも踏んでいけなくなってしまうので、自転車を降りて押して行くのだが、夜勤明けでほとんど眠っていなかったKEN2さんには、これが相当に堪えたようだ。そんな条件ながらも途中で何度か給水タイムを取りながら、目的地には予定していた11時に到着することができた。

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早々に釣り支度を整えて流れに向かってみたのだけれど、魚の反応は激渋gawk
見れば、川辺の砂地は釣り人の足跡だらけで、くっきりとした生々しいものまである。以前からその辺りは人気のある区間だったが、ある事情で昨年頃から一層釣り人の数が増えたような気がしていた。そんな訳で、4時間ほど頑張った結果がイワナ2尾という有様。

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それでもKEN2さんは、自分がフライで攻めて反応なしと諦めたポイントから、小型のミノーを駆使して魔法のようにイワナを引っ張り出すcoldsweats02。ルアーの威力には改めて脱帽するところだが、恐らくそれはKEN2さんが操ったからこそであって、並みのルアーマンには真似出来ない事だろうなぁと思う。

という事で、前回に続いてまたもやがっかりな釣りになってしまったけれど、帰りの自転車走行では往きよりも15分ほど短い時間で車まで戻れ、「体力テスト」にはしっかりと合格したので、今年も挑戦出来て良かったなぁと思う事しきりだconfident

さて、明けて日曜日午前中は、前日の疲れを残しつつもsoccerいつものサッカー練習、ミニゲームで汗を流すsweat01。そして午後3時からは、オーバー50の草サッカーに右ディフェンダーとして出場して前後半各20分を無失点でしのぎ、2対0に終わった勝利に喜びが爆発する。結果的に、一日通算して120分以上ピッチ上に居たのだが、そこそこの働きは出来たと思う。自分もあと2週間で59歳を迎えてしまうが、まだまだ釣りもサッカーも続けられそうな手応えを感じた週末だったhappy01

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September 04, 2017

がっかり×3=闘志!

9月に入って渓流シーズンも大詰めを迎え、ここらで一発良い魚と出逢いたいと思っていたところ、釣り仲間KEN2さんから「南アルプスbusバスツアーを体験したい♪」とのオファーがあったので、この土曜日は2週間前に良い釣りが出来た区間をご案内することにした。

バスを降りると空気が冷たくて20℃くらいかという感じ。空は曇っている。しかし、他の釣り客は降りなかったので、まずはラッキーかなと思った。

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釣り始めて暫くしたところで、中型のイワナがヒットする。しかし全般的に反応は厳しくて、2時間ほど遡ってようやく4尾という釣果にはやや不満が残っていた。特に、尺に届くかという良型にティペット切れで逃げられたのが悔しい。

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それでも、自分が大好きな“裏街道”に入っていくつか追加できるだろうと高を括っていたのだが、そこではほとんど反応がなく“?”マークが頭に浮かんだところ、何と3人組のフライフィッシャーに追いついてしまったのだ。これには大いにがっかりしたsweat01。彼らは日帰りのバス客ではなく、キャンプ組だったのかなぁthink
そんなところでriceball昼食とし、さっさと先に行った3人組と少し間が空いたかなと思いつつ遡行を再開したのだが、イワナはなかなか反応してくれない。すると、2時間近く経過したところで再び追いついてしまったので、KEN2さんと相談し自分は林道に出て入渓点に戻り、ルアーで挑んでいたKEN2さんは、下流にキャストしての逆引きの方が反応が良かったから釣り下るということで、別行動を取ることとなった。

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20分ほど林道を早足で歩いて入渓点に戻ってみると、残念ながらそこには釣り人の姿が認められたので、以前から気になっていた支流の上流部はどうだろうかと考えて、試しに登山道を登ってみる。

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大汗をかきながら、標高差150mばかりを更に約20分歩いて辿り着いた上流部の渓相は、如何にもイワナが潜んでいそうに魅力的だ。しかし得意の毛鉤を浮かべてみても、流心からも巻き返しからも魚の反応は全く無く、暫く挑戦した結果この渓にはイワナは居ないという結論に至った。これが二度目のがっかりsweat01sweat01
それでも、魚が居ないことを確認できたのは、決して無駄ではなかったと自分に言い聞かせながら、再び登山道を本流まで戻る。
最終バスの時間までは、まだ少し時間が残っていて、最後のチャンスをと臨んだとあるポイントの2ヵ所から、良い型だ!いう魚がそれぞれ2回、毛鉤を追ってくれたのだが、ロッドが曲がることなく終了時間を迎えてしまったsweat01sweat01sweat01
こうして大いにがっかりが3っつも重なり、気分はブルーというか真っ暗・・・。それでも、結果的に爽やかな良い天気に恵まれた中、ジンクリアな水辺に立てたことを幸せに思わなければいけないだろう。そして、ご案内したKEN2さんが、釣り下り作戦が見事に的中したと話してくださったことに、ホッと胸を撫で下ろすところだ。

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悔しい思いは何度もしたけれど、良い型の魚が居ることは、このeye目でしっかりと確認した。ならば、今シーズン中とは言わないまでも、再びこの区間に挑戦しなければという闘志が、がっかりだった一日を終えて沸々と湧いている。
 
KEN2さん、一日お付き合いいただきありがとうございました。また是非、渓にご一緒くださいませwink

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