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August 28, 2017

蘇った愛竿

夏休み初日にティップセクションを失くしてしまったweep愛竿マリエット・パッカーについて、2週間前にその顛末をブログに認めた。すると、釣り仲間goo~さんから「直してもらえそうな人に心当たりがある」とのご連絡をいただき、それが可能であれば問い合わせてみたいと返信すると、goo~さんはその方に詳細な状況を説明して修理の可否を確認されたうえで、連絡先を教えて下さった。

その方というのは Blue Heron Rods さんというロッドビルダーで、facebookで連絡をとらせていただくと「まずは竿をみさせてください」と仰るので宅急便で送ってみれば、なんとたったの中3日で蘇ったロッドが届いたのだ sign03

手持ちのブランクの中から合いそうなものを選んでガイドを取り付け、オリジナルとそっくりなラッピングを施してくれたようで、継いでみれば見た目に全く違和感はなく、振ってみた感じも良好だ。後で聞けば、現物がないティップのアクションを想像しながら作ったとのことで、それは難しい作業だったんだろうなぁと思われる。

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びっくりするような短い期間でご対応いただいたBlue Heronさんと、橋渡しをしていただいたgoo~さんには、心から感謝しております。本当にありがとうございました confident

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さて、先週末土曜日は、蘇ったロッドを携えて立役者のgoo~さんにご一緒いただき、南アルプスの渓を訪ねてみた。

すると、typhoon台風5号の通過前から続いた天候不順で大水が出たのか、1ヶ月半前の釣行時と比べて大分渓相が変わってしまっていて、前回美しいアマゴと出逢えた広いプールは砂利で埋まり、良型のヤマトイワナが潜んでいた水溜りのようなポイントも干上がっていたのを目にして、何ともやりきれない気持ちになってしまう think

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先行者の後追いという悪条件も重なったところだったが、それでも魚達は元気に毛鉤へ反応してくれた。良型と呼べる魚はcamera撮れなかったけれど、中・小型のイワナとアマゴが蘇ったロッドを小気味よく曲げてくれ、存分に癒された一日となった。何よりも、goo~さんが尺上イワナを引っ張り出してくれたのが嬉しかった。それは、こんな魚がいるのだから、残り1ヶ月となった今シーズン中に、また是非ここまで来たいと思えたからだった wink

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August 21, 2017

岩魚の細道

10連休の夏休みも後半に突入した16日火曜日は、生まれ故郷の小渓流へ、午前中勝負のちょこっと釣りに出かけてみた。

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8月に入ってからの天候不順が依然として続いていて、この日は朝からrain雨。そのうちやむかもしれないという淡い期待を抱いて暗い渓を遡ったのだけれど、最後まで雨はやまず、出逢えたのはちびあまごが3尾。デジカメを忘れたのでスマホでデジタル・キープしたけれど、何とも残念な画像しか残せなかった gawk

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明けて17日水曜日は、月曜日に届いたニューロッドのユーフレックスJストリームJS733-4N+をどこかで入魂しようと目論んでいたところ、goo~さんからご連絡をいただき、物失う渓への再々挑戦を敢行しましょう!ということになった。

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この日も天候はcloud曇り空。流れは増水していて対岸に渡ることも難しそうだ。標高1000mを超えて雲の中にいるせいか、時折細かい雨を感じる条件ながら、レインウェアを羽織るほどではない。気温は20℃ちょっとかというところだが、歩けば湿度が高いせいか汗びっしょりsweat01になる中で、魚からの反応がいまいちな渓を遡っていく。
途中からgoo~さんは右岸側の、自分は左岸側のそれぞれ本流から外れた裏街道のような細い流れを釣り上がると、そこそこの反応があって二人とも楽しい時間帯に突入した。

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終わってみれば、2桁を超える釣果に納得。初下ろしのJストリームN+、7ft3in3番4ピースは、小規模なこの渓にぴったりの、期待どおり素晴らしいロッドだった。
帰り道にgoo~さんが摘んだミズ(ウワバミソウ)との記念撮影は、思い出に残るワンショットになったかな happy01

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そうして迎えた19日土曜日は、無糖さんからのお誘いもあって、南アルプスへのbusバス便に乗ることにした。

お盆休みも終盤とあって、多くの釣り人とのバッティングを危惧したものの、幸いにもその心配は外れてくれて、自分達はバス終点からの区間に単独で入渓することになった。

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しかも、釣り始めていきなり、何気ないような岸際のポイントから29mの良型イワナをキャッチして、これは好い一日になりそうだなぁと感じる。
そこからは、流石に釣り人銀座区間故に厳しい釣りとなったけれど、ここには書けないような方法coldsweats01で増水した流れを渡って対岸へ移動すると、裏街道的な細い流れの中からは、思ったとおりのイワナ達の反応があって、幸せなひと時となる。

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無糖さんも、ご案内したポイントからコンスタントにイワナをキャッチされて、自分としてもホッとする。
busバス最終便の時刻を前にした終盤でも、本流脇の細い流れから28cmと29cmの大人びた顔つきのイワナを追加して、涼しくて爽やかな一日となった中、夏休みを締めくくる楽しい釣行になった。

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こうして、長いようで短い10日間が過ぎて行ったのだけれど、釣り以外にも楽しい家族とのひと時や、懸案だった家の掃除片付けなど、充実した日々を送れたと思う。
沢山の思い出を彩ってくれた渓流魚と、愉しい時間を共有していただいたgoo~さんと無糖さんに、心から感謝いたします happy01

 

さて、イワナというのは不思議な魚で、居心地の良さそうな本流から外れた、裏街道のようなひっそりとした細い流れに潜んでいることが良くある。自分は元々小渓流が好きなので、多くの釣り人が目もくれないような、小さなポイントに毛鉤を浮かべてみるなんてことをするのだけれど、この夏休みのようにイワナは案外そういうスポットでヒットしてくれるものだ。山岳渓流に出かけると、そういう裏街道が結構あるもので、自分はいつしかそういう流れを「岩魚の細道」だなぁと思っていたので、今回のタイトルとしてみた。

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August 14, 2017

物失う渓

観測史上第3位の長寿となったtyphoon台風5号は、静岡県の山岳方面にお土産を置いて去って行った。その1つは河川の増水と濁り、2つ目は道路の土砂崩れだ。

自分にとっての夏休み初日は山の日の11日金曜日となったが、大好きな大井川上流部への直近ルートは通行止めとなってしまったので、どうせならと考えて隣県まで一人出かけた。
街道と並行する本流も、支流に入ってからの流れも、釣りにはなりそうもない泥濁りになっている。目指す渓はどうだろうかと心配したが、午前9時に到着してみれば、増水しているものの濁りは薄く、問題はなさそうだ。

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気温は23℃と涼しかったが、車止めから40分ほど歩いて入渓点に辿り着く頃には、全身にびっしょりと汗をかくsweat01。それでも、開始からほどなくこの渓らしいイワナがヒット。これなら楽しい一日になりそうだとウキウキしながら険しい渓を遡って行く。

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1時間ほど釣り上ったところで、6尾目のイワナを狙って目の前の落ち込みにフライをキャストすると、ジョボッっとばかりに何かが飛んで行った。この日のロッドは、7ft6in3番4ピースのマリエットパッカーだったが、そのティップセクションがすっぽ抜けたのだcoldsweats02。こんな時はラインを手繰れば、トップガイドにフライが掛かって回収できるのだが、今回は運の悪いことに、すっ飛んだ勢いでフライが切れてしまい、ティップは戻らず。慌てて流れの中に手を突っ込んでみたものの、増水した激しい流れの中からは見つかるはずもない。呆然としながら、今日はもう終わりかと虚しくなってしまった weep

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後ろ髪を引かれつつ車まで戻ってみれば、まだ時間は12時だ。これで帰るわけにもいかないなと考えて、もう1本持参したフェンウイックのトリコトライコで、車止めの所から釣り上がってみることにした。

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しかし、そこは連日のように釣り人が攻めているポイントで、魚影は極めて薄い。そんな中でヒットしたのは、朱点の見当たらないアマゴ。いや、身体の大きさに比べて頭部が小さく、まるでヤマメのようだが、春先にこの下流で釣った尺アマゴが、朱点の非常に少ないタイプだったので、その系統のアマゴなのだろうと思うことにした。

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その後は苦労しながらも少しずつ釣果を重ねて、何とか2桁の渓流魚と出逢うことはできたのだけれど、失ったものは大きい。とても気に入って大事に使っていたロッドは、もうとっくに生産終了となっているので、再生は叶わないだろう。思えばこの渓で、釣り仲間のgoo~さんは愛用のデジタルcameraカメラを失っている。何かそういう巡り会わせのある渓なのかなぁなんて考えてみてしまったが、今回の事件は継ぎ目の緩みに気付けなかった自分の不注意が原因だ。これをしっかりと教訓にしていかなければと思うことしきりの一日となった confident
 
さて、中2日置いた本日は、奇跡は起こらないだろうと思いつつも、失せ物探しを兼ねて金曜日の渓に再挑戦することにした。

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前回と同じポイントから入渓して、どこかに流れ着いていないかと淡い期待を持ちつつ遡って行くが、当然の如く飛んで行ったティップは出てこなかった。

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それでも、28cmの良型を筆頭に20尾のイワナをデジタルcameraキープできたので、3日前の中途半端な気分は晴らすことが出来たと思う。この日の毛鉤は、渓で沢山見かけたバッタをヒントにした緑色のパラシュート。いつもの黒パラよりも反応が良かった気がする。

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満足感を胸に抱いて帰宅してみれば、日曜日にネットで注文したマリエット・パッカーに替わるユーフレックス・Jストリームが早くも届いていた。moneybag散財はしてしまったが、これで気持ちは切り替えることができそうだ。

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今週末までの夏休みの間に、是非とも新しいロッドの入魂を済まさねばね confident

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August 07, 2017

1対11!?

7月21日に発生したtyphoon台風5号は、迷走を続けた挙句に日本列島を南から縦断する動きとなってきた。後で発生した台風6号から10号はとっくに消滅していて、現時点で5号は観測史上第4位となる長寿台風となったそうだ。そんなご長寿さんは、誰も欲してはいないだろう。いずれにしても早く勢力を弱めて、大きな災害をもたらさないようであって欲しいなと思う事しきりだ think

さて、そんな台風の影響もあってか今一つ天候が安定してくれない中で、先週末土曜日は南アルプス行きのbusバスに乗って、夏イワナに逢いに行こうかなと考えていたところ、無糖さん、そしてカズさんからオファーをいただき、3人で山梨県の渓に向かう事と相成った。

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9時発のバスに乗車してみれば意外にも乗客は少なく、とりあえず3人で検討したポイントに無事降り立つ。天候はsun晴れて8月としてはやや涼しめ。このところ雨も降ったはずなのに水量は少ない。入渓点から望む渓谷は明るく、わくわくしながら釣りを開始すると、最初のプールでライズを認めたものの、あまりに静かな水面では、フライが着水したと同時に魚が逃げてしまう。そして、やっとヒットしたかと思うと、あっさりとバレる。なかなか反応が無い中、開始から5連続バラシですっかり凹んだ頃、白泡の立つ流心を狙い、ようやく掛かった魚のファイトが強いannoy。もうバレてくれるな~と念じつつ、カズさん無糖さんの視線を感じながら何とかネットに収めた魚は、尺まであと1歩、29cmのヤマト系イワナだった。

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結局、riceballお昼前の釣果は、この1尾のみ。数釣りを期待しての出撃だったので、なんとも歯がゆい状況だったけれど、良型をキャッチ&cameraデジタル・キープできたので、とりあえず肩の荷が降りる coldsweats01

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苦労して乗り越えたスリット堰堤から先では、魚の活性が上がってくれて、ぽつりぽつりと釣果が上がる。特に、午後3時頃には天候が急変してrainにわか雨が落ちだし、それとともに急激にイワナの食いが立った。そうして、午後4時過ぎの終了までに、約25cmを頭に11尾のイワナを追加でき、終わってみれば大満足の一日になったなぁと思う。

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それにしても、良い気候に恵まれた前半に1尾対、天候急変で雨まで降った後半に11尾というのは、イワナの謎を改めて思い知った気分がする。この日反応が良かったフライの種類を含めて、まだまだ学ぶべきことは多そうだ confident

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カズさん、無糖さん、一日お付き合いいただきまして、大変ありがとうございました。今シーズンも残り2ヶ月弱となりましたが、またぜひご一緒いただければと思いますので、どうぞよろしくお願いいたし鱒~ happy01

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