« お風呂リフォーム | Main | 雨の後の無魚逃れ沢 »

June 20, 2016

もう二度と・・・と思ったが

前回の釣りから週が明けて、大井川上流方面への通行止めがいつまで続くかわからないうちに、さらに上流部で新たな通行止めが発生したとの情報が入ったsad。そういう状況では、行ったは良いが帰れないcoldsweats02などという事態もあり得るかもと思ったので、先週末の土曜日は再び山梨県側の南アルプス方面を行く先に決めた。

Photo_3

家を出たのは8時だったが、有らん事か30分も走らないうちに、国道1号線丸子トンネルが事故で通行止めdanger
やむなく静岡市街を通るルートに転進したが、これでいきなり40分のタイムロスだ。なんてツイていないんだろうと思いながらも、焦る気持ちを抑えつつ安全運転&エコランに努め、目指す林道車止めに到着したのが11時になってしまった。

Xga2016061805_448x336

帰りに楽をしようと、自転車を押しながら急な坂道を延々と登ること1時間で、林道の終点に到着。そこで眼下に見えたのは、新たな堰堤の工事の様子だ。何の必要があってこの山奥にこんなモノを造るのだろうと、暗然とした気持ちになる。そこからは自転車を置いて、上流の取水堰管理用の杣道を喘ぎながら登りsweat01、清らかな流れに降り立ったのは、想定よりだいぶ遅いwatch12時半となっていた。

Xga2016061810_448x336

Xga2016061811_448x336

バテバテとなった身体にriceballおにぎり3個で活!を入れ、7フィートのフィーレックスに3番ラインを通し、6Xのティペットにいつもの黒パラシュートを結び付けたら、さあ勝負!だ。
標高が900mほどになるので、ターゲットはイワナだろうと思いつつ、とにかく素晴らしいロケーションの如何にも渓流魚が潜んでいそうなポイントに、丁寧にフライを落としていくのに、何故か一向に反応がない。

Xga2016061818_448x336

それでも30分ほどして、ゆったりとした流れの芯からようやく飛び出た魚は、なんと20cmほどの綺麗なアマゴ。暫く進んで再び出た魚も、同じサイズのアマゴだ。ここより下流には、魚がとても上がってこれないような堰堤や滝が数多くあるのだが、よくぞここにアマゴが棲んでいてくれたものだと感心するconfident

Xga2016061820_448x336

しかし、そこからすぐ先で目の前に現れたのは、どう考えても越えられないような滝で、開始から1時間で、もう終点かよpoutと愕然となる。こういう時に頼りになるYAMAPの地形図を見て、間違いなく簡単には巻けない滝だと判断し、入渓点から下流を探ってみることに作戦を変更した。

Xga2016061826_336x448


Xga2016061831_448x336

駆け降りるようにして10分ほどで入渓点まで戻り、さらに10分ほど流れを下って釣りを再開。渓相はやはり抜群に良いのだけれど、魚の反応はやはりほとんど無い。小1時間やって終点が見えてきた頃、ようやく小さな小さなアマゴが釣れた。この1尾を手にした時に、こんなにも苦労してやってきて、この魚か!とがっかりし、もう二度と、この渓に来ることはないだろうと思った。
 
 
・・
 
・・・
 
ところが、続く小さなポイントから出た魚が、これcoldsweats01

Xga2016061840_448x336

Xga2016061845_448x336

28cm、9寸超えのアマゴなんて、もう何年も出逢っていなかった。これで先ほどまでのがっかりな思いはすっ飛んでしまったが、もう一度ここまで来ようという気持ちになるかどうかは、微妙なところかもしれない。

Xga2016061828_335x448

たった2時間ほどの釣りを終え、絶壁を下る細い杣道はスリル満点。自転車に乗った5kmほどの下りは、1度もペダルに力を入れることなく15分でクリアしたので、往きに大汗かいたsweat01sweat01甲斐は十分にあったなと納得する。ただし、この林道が整備されているのは、あの堰堤工事が終わるまでだろうと考えると、またまた複雑な気分になってしまったthink

|

« お風呂リフォーム | Main | 雨の後の無魚逃れ沢 »

Comments

隣の南アの支流でしょうか、いろいろあっても頑張りましたね。
こんなアマゴに出会えると確かに迷うでしょう。でも魚影と現地までのプロセスを考えると微妙ですね。
今週末は雨模様ですが、渓が活気づくといいです。またご一緒下さい。

Posted by: カズ | June 21, 2016 at 12:48 PM

カズさん、コメントありがとうございます。
過去を調べてみましたら、カズさんにご一緒いただいた2011年5月3日の最後に入ったのが、この渓の最下流部だったと思います。あの時は、入渓点まで40分以上歩いて登り続ける天空の渓にご案内いただいたことを思い出します。
そのプロセスに比べると、倍近い時間が掛かりますし、魚の気配も薄いので、やっぱり微妙な渓ということになりそうですよ。
さて、今日の雨でも裏の小川は平水でした。山岳方面はどうだったのでしょうね。それより何より、通行止め解除が待ち遠しいです~coldsweats01

Posted by: よねさん@鱒美 | June 21, 2016 at 09:43 PM

なかなかハードな釣行でしたね。
河川工事に出くわしがっかりされたことでしょう。
それにしても根性あるなあ。
岩魚でなくアマゴの渓なんですね。
最後の9寸超えアマゴ嬉しかったでしょう。
これがなかったら心が折れてしまいそう。
南アにオクシズ釣行したいので河川の状況見てお誘いいただけると嬉しいです。
天竜川も秋まで終了かな。

Posted by: 無糖 | June 25, 2016 at 09:25 AM

無糖さん、たっぷりと汗をかいたハード釣行でした。
しかし、本当にあんな山奥に堰堤が必要なんだろうかと思ってしまいますよ。
せめて、魚道とか釣り人がパスできるような道を付けてもらいたいものです。
最後の9寸超えには助けられました。当分行くことはないと思いますが、あのアマゴのおかげでこの渓は、良い思い出になるでしょう。
オクシズ方面も、梅雨明けが待ち遠しいところです。またお誘いさせていただきますねwink

Posted by: よねさん@鱒美 | June 26, 2016 at 08:55 AM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/65929/63806635

Listed below are links to weblogs that reference もう二度と・・・と思ったが:

« お風呂リフォーム | Main | 雨の後の無魚逃れ沢 »