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June 27, 2016

雨の後の無魚逃れ沢

先週は、梅雨時らしいぐずついた天候が続いて、強い雨がひと時降った日も何度かあった。金曜日後半から土曜日前半にかけても、県内では一時強く雨が降るとのpc天気予報だったので、増水が予測されるなか、どこの渓に入ろうかなぁと迷っていたところ、goo~さんから隣県の南アルプス方面は如何ですかとお誘いをいただいたので、ようやく行き先が決まる。
sprinkle小雨の残る朝7時に家を出てgoo~さんのお宅に寄り、川の様子を窺い見ながら3週連続となる道を北上するが、富士川本流は笹濁りの区間があったと思えば泥濁りの区間があったりと、何やら理解不能な状態だsign02。そして南アルプス街道に入ると、本流はどこまで行っても泥濁り。途中の支流群は、澄んでいるものもあれば濁っているものもある。これは、雨が局地的に降ったということなんだろうかなぁなどと考えつつ、目的のポイントには10時少し前に到着した。しかし、入りたかったダム上の本流は、やっぱり濁りで釣りが出来る状態ではない。仕方なくgoo~さんがずっと以前に何度か入ったという支流で、運を試すこととした。

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そこはこれまで、ほんの入り口辺りを探ったことはあるものの、本格的に入ろうとは思ったことがなかった支流で、増水はしているが濁りは薄く、なんとか遡行できそうな状況だ。パラついていた雨も上がって、青空から初夏の強い陽射しが降ってくる。基本的にはアマゴの渓だというgoo~さんのお話だったが、最初の1尾は二人とも中くらいのイワナ。これで無魚は免れたなと、兎にも角にもホッとする。

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すぐに辿り着いた堰堤を越えて、次にgoo~さんが掛けたのは良型のアマゴで、朱点がほとんど無いタイプだったようだ。自分もアマゴに出逢いたいなと思いながら釣り進むが、いつもの黒パラに出てくれるのはイワナばかり。しかしなかなかの型揃いで、この日の最大は9寸超えの28cm。ファイトも強烈で、古いオービスのワンオンスがグリップから曲がるような、気持ちの良いスリルsweat01を楽しませてもらった。

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その後、再び空に雲が広がって時折小雨がパラつくなか4時過ぎまで流れを遡り、ついぞアマゴには出逢えなかったものの、9尾のイワナをデジタルcameraキープ出来たので大満足の一日ではあったけれど、終了間際の3連続バラシを上手くやれていれば、2桁釣果だったかなと思うと、ちょっぴり悔しいところもある。

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たぶん、あと1尾という焦りがバラシにつながったのかな。平常心を失っては、良い結果は残せないということだろう think

それにしても、goo~さんから言われて同感したのだが、この渓のイワナはヤマトの血を濃く引き継いでいるように思える。アマゴだけが釣れた先週の渓とは対極的でもある、貴重な渓の存在を知ることができたのが、この日の一番の収穫だったことは間違いない confident
goo~さん一日お疲れさまでした。そして、お誘いいただき、本当にありがとうございました。

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【追記】
金曜日の夜、bottleほろ酔い気分でpcネットを見ていたが、以前から気になっていたカメラが、カメラのキタムラのサマーバーゲンで手頃なお値段になっていたので、そろそろボーナスも出ることだしと気が大きくなり、ついついポチっとしてしまった。

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日曜日に最寄りの店舗で、シルバーカラーのそのカメラCanon PowerShot G9Xを受け取ったが、家族からはまた買ったのかと、かなり呆れられている。そもそもG5Xを持っている当の自分からして、相当に呆れているのだけれど・・・coldsweats01

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June 20, 2016

もう二度と・・・と思ったが

前回の釣りから週が明けて、大井川上流方面への通行止めがいつまで続くかわからないうちに、さらに上流部で新たな通行止めが発生したとの情報が入ったsad。そういう状況では、行ったは良いが帰れないcoldsweats02などという事態もあり得るかもと思ったので、先週末の土曜日は再び山梨県側の南アルプス方面を行く先に決めた。

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家を出たのは8時だったが、有らん事か30分も走らないうちに、国道1号線丸子トンネルが事故で通行止めdanger
やむなく静岡市街を通るルートに転進したが、これでいきなり40分のタイムロスだ。なんてツイていないんだろうと思いながらも、焦る気持ちを抑えつつ安全運転&エコランに努め、目指す林道車止めに到着したのが11時になってしまった。

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帰りに楽をしようと、自転車を押しながら急な坂道を延々と登ること1時間で、林道の終点に到着。そこで眼下に見えたのは、新たな堰堤の工事の様子だ。何の必要があってこの山奥にこんなモノを造るのだろうと、暗然とした気持ちになる。そこからは自転車を置いて、上流の取水堰管理用の杣道を喘ぎながら登りsweat01、清らかな流れに降り立ったのは、想定よりだいぶ遅いwatch12時半となっていた。

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バテバテとなった身体にriceballおにぎり3個で活!を入れ、7フィートのフィーレックスに3番ラインを通し、6Xのティペットにいつもの黒パラシュートを結び付けたら、さあ勝負!だ。
標高が900mほどになるので、ターゲットはイワナだろうと思いつつ、とにかく素晴らしいロケーションの如何にも渓流魚が潜んでいそうなポイントに、丁寧にフライを落としていくのに、何故か一向に反応がない。

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それでも30分ほどして、ゆったりとした流れの芯からようやく飛び出た魚は、なんと20cmほどの綺麗なアマゴ。暫く進んで再び出た魚も、同じサイズのアマゴだ。ここより下流には、魚がとても上がってこれないような堰堤や滝が数多くあるのだが、よくぞここにアマゴが棲んでいてくれたものだと感心するconfident

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しかし、そこからすぐ先で目の前に現れたのは、どう考えても越えられないような滝で、開始から1時間で、もう終点かよpoutと愕然となる。こういう時に頼りになるYAMAPの地形図を見て、間違いなく簡単には巻けない滝だと判断し、入渓点から下流を探ってみることに作戦を変更した。

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駆け降りるようにして10分ほどで入渓点まで戻り、さらに10分ほど流れを下って釣りを再開。渓相はやはり抜群に良いのだけれど、魚の反応はやはりほとんど無い。小1時間やって終点が見えてきた頃、ようやく小さな小さなアマゴが釣れた。この1尾を手にした時に、こんなにも苦労してやってきて、この魚か!とがっかりし、もう二度と、この渓に来ることはないだろうと思った。
 
 
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ところが、続く小さなポイントから出た魚が、これcoldsweats01

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28cm、9寸超えのアマゴなんて、もう何年も出逢っていなかった。これで先ほどまでのがっかりな思いはすっ飛んでしまったが、もう一度ここまで来ようという気持ちになるかどうかは、微妙なところかもしれない。

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たった2時間ほどの釣りを終え、絶壁を下る細い杣道はスリル満点。自転車に乗った5kmほどの下りは、1度もペダルに力を入れることなく15分でクリアしたので、往きに大汗かいたsweat01sweat01甲斐は十分にあったなと納得する。ただし、この林道が整備されているのは、あの堰堤工事が終わるまでだろうと考えると、またまた複雑な気分になってしまったthink

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June 13, 2016

お風呂リフォーム

春先の頃、水回りの定期点検ということで、旭化成ヘーベルハウスの担当者が家に訪れた。点検の結果は問題無しとのことだったが、ちょうどTOTOがユニットバスの新発売キャンペーンをやっていて、“今なら”半額で販売する(工事費は別)と持ち出す。この“今なら”とか“今だけ”という言葉には、自分も女房殿もとにかく弱いsweat01。我が家も1994年(平成6年)8月に完成して早22年を迎えようとしているが、浴室はあちこちに黒カビが生えて居心地が悪く、設備もいまひとつ不便な所があったので、一念発起してリフォームを決断した。(もしかしたら点検よりも営業が本命?まんまと乗せれられたかなぁ~coldsweats01

そして、準備が整った先週6日から8日まで工事が行われ、バスルームと洗面所が綺麗に生まれ変わった。ついでに洗面所の整理ダンスと、洗濯機も少し大きな10kgタイプに買い替えて、万全の態勢だshine

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優雅な曲線デザインの新しいバスタブは、これまでより一回り広くなって足が伸ばせるし、保温性もかなりアップして冷めにくくなった。弾性のある「ほっからり床」のおかげで、冬場も足元が冷たくないようだし、シャワーの使い心地も格段に向上。毛ゴミの処理も簡単だし、やっぱり新しい物は様々な面で行き届いている。洗面台もすっきりと使いやすくなり大満足で、もちろん家族全員が喜んでくれた。
これで貯えが一気に無くなったが、次はキッチンとトイレのリフォームをしたいなぁなんて考え始めている。いつになるかは全くわからないけれど・・・catface
 
ところで週末土曜日は、件のお風呂でゆっくりと朝湯spaを楽しんでから毛鉤を5本巻き、9時近くになって家を出た。5月31日から大井川上流部への道の通行止めが続いているので、大きく迂回するくらいなら隣の県の南アルプス方面まで行ってみようかなと思い立ち、富士川街道を独り北上する。途中のGSで年券を調達し、現地入りは11時半になった。

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マイカー規制されているこの川の本命区間へは、登山シーズンのバス運行開始を待って入ることになるのだが、それはまだ1ヶ月ほど先のこと。今回は持ち時間も短いので、一番手近なところから、今が盛りのムシトリナデシコの可愛いらしい花を踏まないように気を付けながら入渓する。

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その辺りは伏流のため極端に水が細く、渓相も決して良くはないのだけれど、アプローチが楽なせいか岸辺には釣り人の足跡がびっしり。こりゃ、魚の顔が拝めるだけでも幸運かもしれないぞと覚悟を決めてスタートする。

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とにかく丹念に、他の釣り人が攻めそうもないような浅いポイントにも毛鉤を入れ続けていくと、ぽつりぽつりと反応があって、午後4時までにちょうど2桁の綺麗なイワナ達をcameraデジタル・キープすることができた。サイズは最大が8寸止まりだったが、この区間でこれだけ釣れれば満足だ。もしかしたらと期待していたアマゴの顔が拝めなかったのは残念だったけれどもね。

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さて、いよいよ梅雨も本番。渇水の渓には潤いが欲しいが、大荒れの天候とならないことを祈りたい。そして、土砂崩れの復旧工事が順調に進むことを、心から願っている confident

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June 06, 2016

とおせんぼ

6月に入っても、まだrain梅雨入りの声が聞こえてこなかったので、土曜日は何処に入ろうかなと考えていたところ、仕事に一段落ついたというgoo~さんから、先々週の渓へ再挑戦したいとのphonetoお誘いをいただいた。自分は先週、同じ渓をトレースしたばかりだったけれど、先行者のプレッシャーの所為かいまひとつ納得できる釣りにならなかったので、二つ返事で同行をお願いする。
朝8時に自宅を出発し、快調に山岳への道を上って行くと、南アルプスへの街道の一番の難所の手前で「崩落のため通行止め」との看板が唐突に、そして情け容赦なく立っていたsweat01
二人とも頭の中は真っ白wobbly。しかし、50kmほども走って来て、そこから先に進めないとあれば、一旦下った手頃な渓に入るしかない。そこで思いついたのが、この水系でイワナが棲息する南限の渓。言うなれば本命逃れの渓だが、そこはヤマビルが大量に棲息していて、ここ何年かどうも足が向かなかった。それでも、行く先を失った自分たち2人には、そこが一縷の頼みの渓だった。

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ステップワゴンのお腹を擦るような荒れた林道を少し上って、崖崩れのために通行不能となった所からbicycle自転車に乗り換える。
歩いてしか通れないように崩れたガレ場を、自転車を担ぐようにしてクリアし、そこから続く意外と平らな林道を、本来なら渡るべき橋を眼下に眺めながらペダルに力を込めて走っていくと、10分ほどで懐かしい入渓点の看板に辿り着いた。

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落ち葉で滑りやすい急傾斜を、冷や汗をかきながら細い踏み跡を辿って流れまで降りた時には、もう10時半を過ぎている。先行者の気配も無いので、そそくさと釣り支度を整えて流れに挑んだが、魚の反応は極めて渋く、午前中の1時間余りでキャッチできたのは、小さなアマゴが1尾のみ。エゴの木の花が無数に落ちている水辺でcamera記念撮影をして、とりあえずホッとした。

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riceball昼食後は魚の居る区間に入ったのか、アマゴとイワナがぽつりぽつりと出てくれて、終わってみればアマゴは7寸強を頭に5尾、イワナは25cmを頭に7尾の釣果を得る事ができたhappy01

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目指した渓への道路が通行止めと言う中で、自慢できるような大物は出なかったけれど、間違いなく満足の一日にはなったと思う。盛夏を迎えるまえに、何はともあれ南アルプスへの道路の開通を祈るばかりだ。
goo~さん、一日大変お疲れさまでした。目的地には辿り着けませんでしたが、また是非上を目指しましょうね wink
 

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ところで、今回の自転車アタックをもって、折り畳み自転車のZIPPO号をgoo~さんに引き継いでいただくこととした。これまで、数々の思い出を作ってくれたZIPPO号だけれど、諸般の事情があってのお別れだ。感謝の気持ちを胸に抱き、この日の釣りの最後にgoo~さんの愛車に載せて、さようならをした confident

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