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September 28, 2015

門出を祝って連休の締めくくり

前回の日記に続くシルバーウィーク5連休後半も、家族の了解を得て独り南アルプス方面へ出かけることとなった scissors

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祝日に挟まれて休日となった火曜日は、毎年1回はチャレンジしようと思っている、林道ゲートからbicycle自転車に乗って走る山岳サイクリングを敢行。往路2時間弱、復路1時間半弱を要して、未舗装のアップダウンを手持ちの小径シティサイクルで走破するのだが、細いタイヤでの走行はとっても不安定sweat01で、上り坂になれば降りて押さなければ進めないが、sun晴れた秋空の木漏れ日の下を走るのは、言いようもない爽快感がある happy01

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ほぼ1年ぶりでやってきたお気に入りの渓は、やや増水気味ながら悪くないコンディションで、開始からしばらくして27cmの良型アマゴが黒パラに出てくれた。成熟して秋色をまとった幅広の魚体を、lovelyうっとりとしながらデジタルcameraキープすると、大汗をかきながらやってきた苦労が報われる思いがする。

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この日は、4時間ほどでこのアマゴと中・小10尾のイワナの姿をカメラのメモリーに納めることが出来たが、イワナ達の中には、ヤマトの血を感じさせる白斑の無い個体も混じり、大物こそ出なかったけれど、走り切れたことを合わせて満足の一日となった。

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翌秋分の日の水曜日は、前回濁流で竿を出せなかった南アルプス玄関口の支流に向かう。そろそろ濁りも収まって、もしかしたら良い釣りが出来るんじゃないかと期待しての出釣だったが、生憎と流れは増水して青白い濁りも残るという厳しいコンディション。それでも、デカイやつが何処かに潜んでいるかもという、一縷の望みに賭けて挑んでみたけれど、4時間余り谷底を彷徨って、最後の最後に7寸ばかりのイワナをキャッチできただけという、なんとも残念な結果に終わる。

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とぼとぼと車に戻る途中で林道脇に見つけた山椒の実が、鮮やかに赤く色づいていたのが瞼の裏に残った confident

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さて、2日間のお仕事の後で迎えた土曜日は、57回目の誕生日。心は南アルプスの清らかな流れに向いていたけれど、木・金とrain雨が降った影響を考えて、山岳方面は自重することにする。遅い朝食の後、黒パラシュートを6本ばかり巻いてから10時過ぎに家を出て、40分ほど車で走ると渓の入口に辿り着く。今回は、挑戦したことの無い最上流部に入ってみたが、今年生まれたばかりかというようなチビアマゴ達の姿を、来年に期待が持てそうなほど数多く確認出来たので、それは大きな収穫だったかもしれない。

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釣果の方は、7寸ちょっとのサイズながら、すっかり成熟した秋色アマゴが1尾と、あとは小型ばかり。渓からバースデーpresentプレゼントをいただいちゃおぅなんていう目論みはすっかりハズれたけれど、まあまあ満足は出来た。釣れない時間帯が続いて集中力が切れかかった時、秋の山の恵みのアケビの実が、とろりとした甘さで回復させてくれたのが有難かった。

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こうして、たっぷりと遊ばせてもらった1週間の締めくくりの日曜日は、部下のheart04結婚式heart04という大変おめでたい席へのお招きに与るという一大イベント。

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結婚式への参列なんて、姪が嫁いだ時以来の10年ぶりくらいで、式も披露宴も随分と様変わりしていて、ドラマチックな演出がとっても素晴らしかった。

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自分は主賓としてスピーチを頼まれていたので、用意した原稿を読みながら5分間ほど話をさせていただいたが、生来のあがり症なのでボロボロの出来。それでも伝えたいところは伝わったかなと思う。
新郎新婦の輝くような笑顔に元気をもらい、参列された皆さんの、心からお祝いする気持ちが、自分の心までも温かくしてくれるひと時を過ごさせていただいた。
という事で、書き残したいことが沢山ありすぎて、すっかりとりとめのない日記になってしまった。9月も残り2日となってしまったが、もうひと踏ん張り頑張らなくっちゃね wink

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September 21, 2015

思わぬ助け舟、そして敬老の日

今年の9月後半の祝日は、たまたまつながりが良かったおかげで、世の中にはシルバーウィークという新語が生まれたようだhappy01。自分も、先週末から5連休をいただいて、2日出勤の後にまた土日という、正にありがたい一週間+αを迎えた。

そんな土曜日は、とにもかくにも山岳渓流に行きたいと考えていたのだが、地元大井川はtyphoon台風が引きずってくれた雨雲の影響で増水してるんだろうなぁと考えて、上流で取水されて比較的安定しているお隣の渓に独り出かけることにした。

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9時発のbusバスには、自分のほかに釣り人が数人。しかし、今季初めて入ろうと思った区間を選んだ方は他には居なかった。朝一のバスで入った人が居るかもしれないとは思ったが、時間もほどほどに空いているので気にはならない。急な斜面を滑るようにして降り立った水辺に立てば、明るい日差しと山の峰が織りなす陰の見事なコントラストが、山岳に来れたという思いを、一層引き立ててくれる。流れのコンディションも、水量こそやや多めではあるが、ジンクリアな水の色に安堵して、イワナ達との出会いの期待も高まった。

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6Xのティペットにいつもの黒パラを結び、釣りを開始してみれば、魚など居そうもない感じの浅くまっ平らな流れから、小さなイワナが飛び出してくれる。魚たちの活性は思った以上に高くて、10時のスタートから12時過ぎまでに、9寸を頭に20尾ほどの釣果を得られるという幸運に恵まれた notes

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そうしてちょうどお昼頃に、この日のコースとして頭に描いていた中間地点の堰堤まで辿り着いたが、そこを越えられるかどうかか、実はこの日の一番の心配事でもあった。そこに偶々下流から遡行してきた4人の漁協監視員が追いついて来たのだ。実は、この渓で監視員に出逢うのは初めての事で全くの想定外だったが、彼らが慣れた様子で足場を組んで段差を越え、自分の両手を引っ張り上げてくれたおかげで、何とかその堰堤の上に出ることがかなった。これは何という偶然だろうと、自分の運の良さに驚いてしまう。一人だったら、そこで入渓点に戻らざるを得なかったことは間違いなかっただろう。

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しかしながら、堰堤を越えたriceball昼食後は、急激に魚の反応が減少する。魚が居ないという感じではないが、ヒットする魚は半減して、午後4時の終了までに中・小型のイワナを11尾ほど追加して、帰りのバスに乗る時間となってしまった。
正直に言えば、釣りが出来るコンディションに恵まれれさえすれば、もしかしたら尺物のチャンスがあるんじゃないだろうかという期待感があったのだけれど、やっぱりそんなに甘くはなかった。この渓に来るチャンスも、今シーズンはこれが最後かなと思う。出逢えなかった大物には、また来年挑戦することとしよう。

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渓から上がった林道で見つけたサルナシの実を一ついただいて、ちょっとだけ疲れを癒すことができたのが思い出に残る一日だった。

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さて、いつものようにsoccerサッカーの練習で汗を流したsweat01日曜日に続いて、敬老の日となった土曜日は、爺婆孝行でもしようかなぁと思い、近場のプチ・ドライブを計画した。

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先ずは9時に家を出て、一路御前崎に向かう。「なぶら市場」 で海産物を物色してから、職場の仲間から情報をもらっていた「磯亭」で昼食タイム。評判の刺身定食は間違いなしのお薦めの逸品。そのボリュームにびっくりのジャンボエビフライ定食も大満足だった。すご~く混み合うと聞いていたので、開店の11時前に到着して予約表に記名したおかげで、あまり待つことなしに美味しい料理にありつけたが、お店を出る頃には駐車場も満車で、待ち時間も相当だったようだったので、早目に行ったのは大正解だったようだ。

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そこから一走りして、「掛川花鳥園」に向かう。さすがに連休中だけあって、思った以上に観光客が訪れていたけれど、少し待って駐車場に入り、何年ぶりかの園内に入った。以前、全国区で有名になったアフリカオオコノハズクのポポちゃんが、この日も元気に自分たちを迎えてくれたのが、とっても嬉しかった。園内では、楽しいバードショーを観て、鳥たちとの触れ合いを楽しみ、良いひと時を過ごせたと思う。

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そこから今年掛川城近くに開設された「ステンドグラス美術館」に向かう。美術的センスが全くない自分には、ちょっと敷居が高い感じがしたが、美しいステンドグラスとキリスト教をベースとした物語に、何となく厳かな気持ちになることができた。

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そんなことでプチ・ドライブは楽しく終わり、締めは市内の釜飯「どさんこ」さんへ。そこではドライバーゆえ我慢していたbottleお酒を許していただき、昼間に続いてお刺身定食を注文する。比べるというのも失礼かとは思うが、こちらのお刺身も最高の味わいdeliciousで、何はともあれ美食を堪能した一日になった。問題は、たった1日での体重増加だ。明日はまた渓流を歩いて、身になったものを少しだけ削ろうと思う。連休中盤は、どんな風に過ごすことになるかなぁ confident

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September 14, 2015

水の威力、諦めの渓

先週は、typhoon2つのtyphoon台風が干渉し合った影響で、特に北関東から東北にかけては大雨となり、洪水などの甚大な被害がもたらされてしまった。釣りなどを趣味として、普段から水の怖さをわかっているつもりでも、今回のような想像を絶する破壊力を見せつけられると、改めて水の威力というものをしっかりと心得ていないといけないなぁと思う think。自然が一旦暴れ出してしまうと、人間が出来ることなんて本当に微力だ。釣りのシーンでも、渓流に一歩足を踏み入れた時に様々な事を想定して、不測の事態への対応を考えておくことは、決して無駄な事ではない。万が一の急な増水に備えて、退渓するルートを常に頭に描いておくことも、必要な事なのだと思う。

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そんな先週末の土曜日は、増水で釣りにならないかもしれないということを承知の上で、お気に入りの南アルプス玄関口の渓へ一人出かけてみた。それというのも正直な話し、シーズン終了が迫っているという焦りがあったからだろうsweat01。しかし、2時間のドライブで到着した流れは、近寄るのも危険な轟々たる濁流状態。ちょっとくらいなら竿を出せるだろうと思っていた支流も、薄く濁りが入った大増水で、本当に10分ほど流れの脇にフライを浮かべてみたものの、魚の反応は全くなくて、秋晴れの青空を恨めしくい思いつつ、お気に入りの渓を後にしたdespair

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しかし、帰り道の途中で、とある細い支流に迷い込んでみる。普段は釣り人の気配など感じられない小渓なのだが、こんな日には自分と同じような思いの釣り人も居るようで、水辺には残念ながら新鮮な足跡が残されていた。それでも、時折黒パラに反応しかかる魚の姿が見える。開始から随分と釣れない時間が続いたが、あるポイントを越えて先に進むと、先行者もそこまでだったのだろうか、俄かに魚が釣れ出したflair
最初にヒットしたのは、おいらサイズのちびあまご。続いて小ぶりなイワナ。さらに進んでみると、この渓では最大級かと思える8寸ほどの良型イワナが出てくれる。ゴルジュとなっている小滝に行く手を阻まれて終了とした午後4時までに、結局イワナは5尾ほどをcameraデジタル・キープすることができた。

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本当は、少しぐらいの増水でも、最初のお気に入りの渓で過ごしたかったこの日だったけれど、あの状況では致し方ない。それでも、イワナとの出会いを果たせたので、まあ満足感というものは得られた。次の週末こそ、南アルプスの深い懐に包まれてみたいものだなぁと思いつつ、走り慣れた山道を家路に就いた confident

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September 07, 2015

目の前に潜む危険

今年の夏は、一体どうしちゃったんだろうと思うほどcloud不安定cloudなお天気が続ていて、本当ならば南アルプスの夏イワナを思いっきり楽しみたい時期なのに、今一つ、気合の入った出撃計画が組み立てられない。この土曜日も、例のバスbusツアーならなんとかなるかなぁと考えてはみたが、どうにも腰が引けてしまい、結局近場のアマゴの様子を見に行くことに落ち着く。とは言え、近場の渓もこのところのrain雨で増水気味。どうせ思うような釣りが出来ないならば、このチャンスに引き出しの数を増やそうと思い、お気に入りの渓のもう何年も入っていない区間に迷い込んでみた。

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最初に入ったのは、如何にも雑魚に邪魔されそうな下流部の平瀬。案の定、出掛けに巻いてきた15番の黒パラを奪い合うようにして、小さな魚影がまとわりつく。苦労して掛けてみれば、やっぱり銀ピカのオイカワだ。しかしその後、オイカワポイントと思った緩い流れから出てくれたのは、ありがたくもちびあまご。これで一気にヤル気が出て、遡る脚に力が湧いてくる。

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午前中の1時間はちびあまご2尾で終わったが、riceball昼食後は結構反応が良くなる。ちなみに今回も、セブンイレブンのおにぎり100円セールが気になりながらも、ミニストップの「当店炊き上げおにぎり」をチョイス。新発売の栗おにぎりが美味しかった~delicious
渓の中流部に入って来るとやや大きめの魚影も確認できて、流れの脇の緩やかなポイントから、20cm余りのアマゴが出てくれるheart04

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しかし、その後もちびちゃんのアタックが続き、8尾を追加したところで気分を変えて少し上流部に場所替えしようと思い、頭上を走る林道に向けて、枝沢伝いに急な斜面を這い登って行った。しっかりとした足がかりだと思った岩に右足の爪先を掛けて身体を持ち上げようとした時、あっという間もなく足場が崩れて危うく転落しそうになるsweat01。右手に掴んでいた細い木が辛うじて体重を支えてくれたので、なんとかその場に踏み止まれた。

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それから再び足場を確保して、段差からぐっと上半身を乗り出してみれば・・・、なんと目の先50cmばかりにマムシがとぐろを巻いているeyesign03。一瞬、全身が凍り付いたが、そおっと体を沈めて別ルートを見つけ、ともかくも難から逃れることが出来た coldsweats02 危険は常に目の前にあるんだぞということを、改めて自分に問うアクシデントだったかもしれない。
そこから少し車で走った上流部から再び渓に降り、5時少し前までに7尾ほどのちびあまごをcamera追加して、この日は終了とした。ということで、増水時の良型を期待しての出撃の、その思いこそ果たせなかったけれど、この区間でもちゃんとアマゴが居るんだなぁとわかっただけでも、今回は収穫があったと言えるだろう confident

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さて、今週はまたしても2つのtyphoon台風が日本列島を襲ってきそうな雲行きになってきた。何はともあれ、渓流への影響が甚大にならないことを願って止まない think

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