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June 29, 2015

空梅雨模様

夏至を過ぎ、そろそろ梅雨明けの便りが聞こえてきそうなこの頃だけど、静岡県内ではここまで降水量が少なくて、今年はカラ梅雨だなぁという印象が強い気がする。実際、日々折り畳み傘を持ち歩いていても差す機会は少なくて、釣りに行ってもレインウエアの出番がほとんど無い。山岳方面に出かけてみれば、大きなダムはどこも満水になってはいない。これじゃ、植物の生育にも影響して、野菜なんかが高騰するんじゃないかと心配になるくらいだ coldsweats01

そんな中で先週末は、金曜日にややまとまったrain雨が降ったので、恒例の土曜日釣行は山岳方面を敬遠して、1か月半ぶりになる生まれ故郷の渓を目指すことにした。
家を出た10時頃には、雨はとっくに上がっていたものの空はまだ低く重くcloud曇っていたので、山の方は雨かな?増水してるかもしれないなぁとか思いながら、ステップワゴンを走らせる。しかし、目的地に着いてみれば道は乾いているし、ありがたい事に流れもクリアで平水という感じ。ただし、日差しが無いせいで暑くはないものの、まとわりつくような湿気がやや不快だsweat01

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前週のように何時もと同じじゃつまらないからと考えて、今回も入ったことのない区間をやってみようと地形図を頼りに渓に降る。そして、始めて早々の良型のアタックをスカしてしまったのが悪い流れになってしまい、お昼まで1時間とちょっとの釣果はネットの網目を通ってしまいそうなちびちびアマゴが1尾だけwobbly。その区間では、時折魚影は確認できたものの全体的に反応が少なく、遡行もやや大変な渓相だったので、ごく短い距離しか様子を見れなかったけれど、午後はいつもお馴染の区間に移動した。

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riceball昼食後もしばらくは渋い状況が続いたが、午後2時を過ぎた頃から急に反応が良くなり、思ったポイントからアマゴが出るようになった。

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そのうち、同じポイントから3尾連続でヒットなんていう珍しいこともあって、結局終わってみれば中・小・極小のアマゴが20尾ほども釣れたので、もう大満足だhappy01。この日は、ボーナスをもらった長男が、家族を釜飯屋さんに連れて行ってくれることになっていたので、これからが勝負かなという4時半で早仕舞いとし、まだ明るい渓を後にした。

20150627amago_2_1024x768さて、このカラ梅雨がいつまで続くかわからないが、出来れば今度の週末は、また山岳渓流に行ってみたいと思っている。週間天気予報が気になるところだ confident

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June 24, 2015

治山工事って!?

ちょっと暇が出来たような時に、地図を眺めるのは楽しいものだと思う。2万5千分の1の地形図を見て川を探し、そこがどんな渓相なんだろうかと想像して、待っているかもしれない大物との出逢いを妄想すると、「いつかは行ってみたい!」となる。いつも行くような川でも、入ったことのない区間というのは意外に多くて、あの滝の上流はどんなんだろうなんて地図を眺めながら考えることもしばしばだ。この土曜日は、goo~さんからお誘いをいただき、相談した結果ホーム・リバーの上流部を探ってみることとなった。

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折り畳みのbicycle自転車2台をステップワゴンに積み込んで、8時に家を出る。100kmほど先の車止めゲートに到着して支度を整え、10時半頃に自転車で走り始めた。とは言っても、往路はず~っと急な上り坂なので、ほとんど自転車に乗らず押しまくる。20℃を切るような気温なのに、大汗sweat01をかきながら1時間と少し進んだところから渓に降りた。

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始めてすぐ、goo~さんにイワナがヒットsign01。これなら良い釣りになるかなと思ったが、後がなかなか続かない。ほとんんど反応が無い中、枝沢を探ってようやく20cm程のイワナをキャッチでき、ホッと胸を撫で下ろす。そこから本流に戻って、25cmを超えるまずまずのイワナを追加すると、直後に釣り人を阻む小滝に行きついたのでriceball昼食タイムとし、午後は一旦林道に上がってから徒歩で上流を目指した。

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急な坂を息を切らしながら上り切り、見通しの効くところまで来て、その光景に愕然とするcoldsweats02。そこまでに、「治山工事中」という看板をいくつか見てきたが、小滝の上流部は広〜い河原になっていて、砂防堰堤の工事の最中だった。しかもその先に、何段もの堰堤が続いていて、全く渓流の様相を呈していない。それでもgoo~さんから「せっかく来たのだから、この先の様子を見てみたい」と言っていただいたので、こんな山の中で、こんな治山工事が必要なんだろうかと思いつつ、現場の様子を横目で見ながら林道を先へと進む。しばらく歩いたところで林道が途切れ、これが最後かなと思しき堰堤を越えれば、そこから渓は一気に階段状の山岳渓流に姿を変えた。

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ここならばと期待を込めて釣りを再開したのだけれど、魚の反応は全くない。1時間ほどやってみて諦めがついたので、再び延々と歩いて自転車まで辿り着き、そこからは一気に渓を下った。最後に車止め付近を1時間程釣ってみたが、自分は4尾連続バラシで戦意喪失。結局この日は、二人仲良くイワナ2尾づつの釣果で終了となった。

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という事で、地図を眺めては抱いていた期待は無残にも砕け散ったけれど、これも一つの貴重な経験になった。渓では、爽やかなせせらぎの音と野鳥達の美しい鳴き声に癒され、鈴なりに実ったモミジイチゴを美味しくいただき、ウドや山椒などの山の幸も少々分けていただいた。記録には残らなくても、記憶には残る一日になったかなと思う。
goo~さん、大変お疲れ様でした。次回は、もう少し確実性のある渓に行ってみましょうね wink
 
   fish   fish   fish   fish   fish   fish   fish   fish
 
ps 父の日に・・・catface

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June 16, 2015

紫陽花と百合

4月の転勤から2か月半が過ぎて、新しいポジションでの仕事をまだまだ覚えきれてはいないけれど、このところ少しだけ余裕も出てきたので、月曜日に有給休暇をもらって週末は三連休とさせていただいた。

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そんな土曜日は、いつものように釣り。梅雨に入ってさすがにすっきりした天気は続かないものの、静岡県内の降水量はそれほど多くはなく、山岳も大丈夫だろうと思って独り南アルプスの小渓流に出かけてみた。
数日前に降った雨の影響なのか流れは少し増水していたが、水質はクリアだ。幸いにも先行者の気配はなく、渋い時間帯も多少あったが、魚たちは概ね元気に反応してくれたshine

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10時から開始して3時少し過ぎまでで、最大でも8寸といったところだったけれど、アマゴとイワナを都合14尾ばかりキャッチ&デジタル・キープ出来て、まずまず満足な一日を過ごせたと思う。いつかの大物ポイントで、姿も見せずに切られたヤツを除いては・・・sweat01

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さて、5月・6月は母の日と父の日の季節。せっかくもらった休暇なので、月曜日は少し親孝行でもしてみようと思い、お袋殿と女房殿の両親を誘って近回りの花の名所を訪ねてみた。
まず行ってみたのは、紫陽花が見頃とテレビで取り上げられていた、牧之原市片浜の旧家「大鐘家(おおがねけ)」。期待した紫陽花は満開という感じではなかったけれど、300年の歴史のある建物は見応えがあったし、開運なんでも鑑定団に出てdollar3千万円の値が付いたという谷文晁の掛け軸も、一見の価値があるかも。ちょうど開催中だった「白濱雅和」さんの木彫展の作品も、独特の作風とほのぼのとした味わいを感じられて良かったと思う confident

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一時間ほどで見学を終えて、いったん地元金谷町に戻り、「お茶の里」近くの「とろろ屋ととろ」さんで昼食タイム。とっても美味しい自然薯の丼飯(camera写真撮り忘れた~、残念っ!)でお腹一杯になった後は袋井市の「可睡(かすい)ゆりの園」へ足を延ばした。
テレビのコマーシャルで流れていて気になり、どんな処かなと思っていたが、広い敷地に咲き誇る様々な種類で色とりどりの百合は、まさしく圧巻。ここなら知り合いにもお薦めできるなぁと思った wink

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中心となる池の周囲をのんびりと散策して、あちらこちらでヘボな写真撮影に興じる。この日も来園者は結構多かったが、土日であればかなり混雑して、写真も思うような構図では撮れないかもしれない。平日に来てみて、本当に良かったなぁと思った。

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ということで、この日の計画は天候にも恵まれて概ね好評だった。たまには親孝行もしておかないとね coldsweats01

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June 09, 2015

取り違い

土曜日の朝、釣り仲間のgoo~さんにご一緒いただき、南アルプスへの道を走っていた。
途中で電報サムさんと合流しての3人釣行を予定していたのだが、待ち合わせ場所の道の駅に到着してみると電報サムさんの姿が見えない。もしかしたらと、前日にいただいていたphonetoメールを読み返してみれば、待ち合わせ場所が道の駅ともサムさんのご自宅とも取れる内容だ。さっそく電話すると、果たしてサムさんはご自宅で、自分の到着を首を長くして待たれていたcoldsweats02。文章というのは難しい。自分の思いだけで読んでしまうと、思わぬ取り違いをしてしまう。今回は、自分がしっかりとメール文を読まなかったことが、この行き違いの原因になったと思うthink。大いに反省しつつ、ちゃんと確認をしなかったことをお詫びし、現地辺りで落ち合いましょうということにしてgoo~さんと先に進む。

目指したのは、釣り仲間カズさんから情報をいただいた区間。しかし、前夜の雨の影響か、流れはひどく濁って増水しており、とても釣りにはならない状況だった。車止めのゲートで支流に向かう仕度をしていた釣り人と暫し情報交換をしてから、何処か入れる支流でも探そうと来た道を下った。
4年ほど前に、カズさんに連れて行っていただいた小渓流はどうかなと考え、何キロか走って渓の入口に車を止め、釣り仕度を整えているところに、電報サムさんが青色のポルシェ・ボクスターで到着。改めてお詫びし、何処に入るかの相談をしたところ、サムさんは上流がダメならいつも行く渓にでも行こうかなとおっしゃる。結局、別行動をとることとなったsweat01

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天候は雨上りの爽やかなsun晴天。気温は17℃ほどか。落ち葉と砂利で滑る山道を、汗をかきながら数十分かけて登り、到着した流れは何と薄~く濁ってひどく冷たい。どうやら、思いもしなかった雪代に当たってしまったようだ。

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それでも黒パラを浮かべれば、魚の反応はある。4時間ほど頑張ってみて、何とか4尾のアマゴをcameraデジタル・キープできたが、ダメ元というところもあったし、8寸ほどの良型もキャッチできたので、まぁ十分に満足というところだ。
この渓は、規模的にも渓相も大いに好みで魅力的ではあるけれど、ここまで来て本命として訪ねる渓ではないかなという所。それでも、カズさんにここを教えていただいていたことは、本当に良かったなぁと思った。そろそろrain梅雨入りの時期を迎えてしまうが、今回断念した区間への釣行も、また是非計画してみたいものだ。

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電報サムさん、今回は大変申し訳ありませんでした。そしてgoo~さんには一日お付き合いいただきまして、本当にありがとうございました。お二人ともに、タイミングが合いましたらまたご一緒いただけると幸いに思いますconfident

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June 01, 2015

サルナシの花が咲いて

5月最後の土曜日を迎えた静岡県下は、初夏らしいちょっと汗ばむような良い天気に恵まれたsun

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迂闊にも、前夜のbottleお酒が少し残って朝寝坊してしまい、体調を整えてからの出発だったので、いつもの南アルプス入口の渓に到着したのはちょうど正午。標高800mを越えるその辺りでも気温は26℃もあって、魚たちの活性も上がっていそうな気配がする。流れの脇では、サルナシが小さな白い花をたくさん咲かせていた。
釣り始めてみると、やはり浅くて近いポイントから魚の反応がある。1尾目の小さなイワナは、底が透けて見えるごく浅い瀬から出てきてくれた。そこからポツリポツリと追加した後で、岩盤沿いの手前の浅いポイントから出たイワナは、明るい川底を反映しているのか、色白の美しい肌をしていた。ふと気が付けば、林の中からハルゼミの鳴き声が聞こえる。梅雨入り前の今が、渓流釣りには最高の時期なのかもしれないなぁと思った。

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釣り人が入りやすい渓なので魚は決して多いとは言い難いが、この日も正味4時間ほどで、8寸物2尾を頭に9尾のイワナをcameraデジタル・キープできた。しかし、気持ちの底で期待していたGWにバラした幻の大物との再会は果たせなかったので、もう一度挑戦することを心に誓いつつ、午後5時に大好きな渓を後にした。

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追記:「山のキウィ」とでも言うべきサルナシには雌雄があるらしく、pcネットで調べたところ冒頭の写真の花は、どうやら雄ではないかと思われる。美味しい実がなる頃にまた来てみようかとも考えたのだけれど、残念ながらこの木からは収穫は望めそうもないようだ coldsweats01

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