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September 29, 2014

秋色あまごとちびあまご

先週末金曜日に誕生日人間ドックをhospital受診して、心配しなければいけない事がなかったので、土曜日は一人気持ち良く南アルプス方面の禁漁直前最終釣行に出かけることが出来た。

Xga2014092712今回は、今シーズン素晴らしい出逢いをもたらしてくれたお気に入りの渓に入ってみたのだけれど、生憎と2人組の先行者に追いついてしまったので、やりたかった本流区間を1時間・ちびイワナ1尾で諦めて、今年まだ入っていなかった支流に潜り込むことにする。先週半ばの降水の影響が残り、色は澄んでいるものの流れは増水気味だ。そんな中から、小さなアマゴとイワナが時折反応してくれるshine

Xga2014092717Xga20140927291時頃スタートし、2時間程で数だけは順調に伸びたのだけれど、いまいちぱっとしない釣果だなぁと思っていたところで、ようやく良型が黒パラに躍り出た。素晴らしいファイトでドキドキさせてくれたそいつは、26cmほどの秋色アマゴだった。そのポイントを過ぎるとすぐに、釣り人を通せんぼするような3段ほど連続する小滝が行く手に現れたので、まだ3時を廻ったばかりだなぁと思いつつも車のところまで引き返す。

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watch時間はまだある。ならば、先行者の車より下流に入ればチャンスがあるかもと考えて、数百メートル下って本流に再挑戦すると・・・。
白く濁った水の中から、大きな口をあけて黒パラを吸い込んだ魚は、再び26cmほどの秋色アマゴだ。予想外の良型に大満足。そして最後に20cmほどのイワナを追加して、結局アマゴ8尾、イワナ6尾まで釣果は伸びた。本当のところは、良型イワナと出逢うラストチャンスと思ってきたので、少し残念な気持ちも残ったが、2尾の秋色アマゴのおかげで、良い締めくくりが出来たと思 う。来シーズンが、また楽しみになる一日だった。

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Xga2014092818Xga2014092810そして日曜日、大井川もいよいよ禁漁期に入るので、生まれ故郷の渓にも終幕の挨拶をしとかなくちゃと思い、soccerサッカー練習とmoneybag買い物の合間を縫って、1時間だけの勝負を挑んだ。
結果、4尾のちびあまごと出逢うことが出来たが、何となく山の神様が「来年もまたいらっしゃいな」と言ってくれたような気がした confident

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September 25, 2014

45分×2+360分=26500歩

秋の彼岸に入った先週末土曜日は、拙ブログにリンクを下さっている清水の若様(電報サムさん)と浜松の無糖さんからお誘いをいただいて、3人で南アルプスの渓を目指す運びとなった。

林道の自家用車終点へ9時30分に到着、そそくさと釣り仕度を整え、まずは渓の入り口まで45分間のウォーキング。空は雨の心配もなさそうなcloud高曇り、空気もひんやりしているので歩きが快適だ。一人の時と違って、釣り談義などしながらなので、時間の経つのも早く感じる。入渓点には車や自転車等も無く、これは期待出来るかも~とワクワクしながら10時30分釣り開始。しかし・・・sweat01

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今年は夏が夏らしくなかったせいか、9月に入って山岳渓流の不調が続いていたが、結果から言えばこの日も非常に渋い釣りを強いられた。大好きな渓の、ここはと思う好場所からも、以前釣れた実績のポイントからも、魚の反応がほとんど無い。今回初めて一緒に釣りをさせていただく無糖さんには、是非南アルプスの魅力を体感していただきたいと考えていたのだが、魚にはそんな気持ちは伝わらないようで、正確にポイントを射抜いていく無糖さんのカディスにも、反応が極めて薄いようだ think

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そんな中、昨年この渓で29.5cmの秋色を纏った見事なアマゴをキャッチされた若様が、今回も8寸超えで成熟した顔つきのアマゴをキャッチし気を吐くsign01。これで後が続くかと思ったが、なかなかそうもいかない。それでもしばらくして、岩のえぐれの奥の方に投げ込んだ黒パラに、ようやく確かな反応があった。その直前にバラシがあったので、ランディングまでは祈るような気持ちだったが、無事ネットに収まった白っぽい色合いのイワナは26cmの良型だった。そしてまたしばらく進んだ所で、今度は黒っぽい24cm、その後18cmにも満たないちびイワナを追加したまでで、3時30分の退渓時間を迎えた。

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そこから登山道を小1時間かけて下り、入渓点から再び45分のウォーキングで車まで戻れば、携帯電話の歩数計が26500歩を示していた。と言うことで、またしても「渋い!」の一言に尽きた一日だったが、これもひとつの経験だったかなと思う confident

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若様、無糖さん、大変お疲れ様でした。こんな日もある南アルプスの渓ですが、同じ流れからびっくりするような良型が出たこともありますし、これに懲りずにまた是非ご訪問いただきたいなぁと思います。次回こそ!

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さて、週末から週明けにかけては飛び石連休だったけれど、東京へ戻って迎えた秋分の日は、久しぶりにレンタカーを借りて、ぶらりと北関東へ出かけてみた。目指した先は、これもブログリンクいただいているappleりんご屋さんのホーム・リバー。実に6年ぶりの訪問だが、あの時は良型の魚を連続でバラして、悔しかったっけなぁと思い出す despair

国道4号線経由で4時間の下道ドライブの後、11時半にりんご屋さんの販売所に到着。手土産も持たず、ちょっと強引な訪問だったにもかかわらず、りんご屋さんはにこやかに出迎えてくださった。ご挨拶もそこそこに渓の状況を教えてもらい、美味しそうなりんごのお土産までいただいて、懐かしい渓に向かう。

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2014092309_22014092324道すがら、ああこんな風景だったよなぁと思い出しつつ目指す入渓点に到着し、12時に釣り開始。そこから3時間、杉木立の中の美しい流れを釣って、レギュラーサイズ止まりだったけれど、ちょっとヌメっとした感じの、この渓ならではの野生的なヤマメ達と出逢うことが出来た happy01

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帰りは常磐道を利用したルートを辿ったが、早めの行動を意識していたのにお彼岸渋滞と重なってしまい、車の返却時間ぎりぎりの営業所到着となって、途中ずいぶんと気を揉んだ。しかし、日産レンタカーでお借りしたマーチは、370km走って24.5km/ℓの好燃費にびっくり。きびきびとした走りなのに経済的な、マーチの完成度には感心した good

りんご屋さん、おかげ様で良い一日を過ごさせていただきました。これから先、再びあの渓を訪ねる機会が訪れるかどうかわかりませんが、今回は良い思い出を作ることができました。本当にお世話になり、ありがとうございました confident

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ということで、釣果はさて置き、飛び石連休を存分に楽しむことができたかなと思う。今週末はいよいよシーズンの締めくくりとなるが、来シーズンを期待出来るような魚と出逢えれば嬉しいのだけれど・・・。

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September 15, 2014

やり直しをしなくっちゃ

昨年の7月末、山岳釣行の帰りに自転車で転倒し、左肩を脱臼したsweat01。それ以来、いつかあの日のやり直しをしなくちゃと思っていたが、ようやくこの週末にその機会がやってきた。土曜日は、車止めのゲートから自転車に乗ってあの渓に行き、あの日折り返したポイントまで釣って引き返し、そして事故なく無事で家に帰ってくる、それが正しいやり直しだと考えながら、独りステップワゴンで北に向かったdash

Xga2014091304Xga20140913052時間のドライブの後、10時5分にゲートをスタート。途中、転倒現場のストレートをcamera写真撮影などして、11時45分に1年とちょっとぶりの青い橋までたどり着く。目的地直前でお会いしたルアー釣り師に川の状況を伺ったが、今日は全く魚の追いが無くて気持ちが萎えたので、もう帰るとの事。こりゃまた厳しいこと聞いちゃったなぁと思いつつ釣りを開始した。

Xga2014091311Xga2014091318すると、最初のポイントから、秋の気配をまとったジャスト8寸の幅広アマゴが出てくれる。これなら期待できるかもと思ったが、やはりイワナは渋い。少ないチャンスも、見切られたり口先で突っつかれたりして、なかなかヒットまで持ち込めない。バシャっと出てようやく掛かったと思えばスレだcoldsweats01。それでも、ぽつりぽつりと小さなイワナを追加して、そろそろ終点も近いと思った所で前方に2人の餌釣り師の姿が。あちゃ~、これはダメだwobblyと思ったが、とりあえず近付いてお話を聞いてみた。すると、上流から下りてきたが小物ばかりだったとのこと。それでも、とにかくこの日の最大の目的である折り返し点までは行かなくちゃと気合を入れ直して先に進む。しかしやはり、直前に人が通ったばかりでは釣れるわけがない。堰堤を一つ越え、すぐに目指したポイントに辿り着いてしまった。

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時間は午後3時。両岸が切り立った岩盤のその場所は、先週の終点と同じようなシチュエーションだ。ま、釣れるわけはないかと、ご挨拶代わりに黒パラをキャストする。何度か目に、フライが左手の岩盤沿いを流れていると、ボコッと魚が出た。少しアワセが早かったかと思ったが、鉤はしっかりと魚の口を捉えている。スリリングなファイトの後でネットに収まった魚は、ぴったり9寸のスリムなヤマトイワナだった happy01

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こうして釣りの方は、またしても最後のポイントで運良く良型に恵まれるという、願ってもない結果となった。ならば次は、無事に帰宅することだ。午後3時30分に再び自転車に乗る。砂利の浮く荒れた林道を、スピードを上げながらも慎重に走り、1時間17分という好タイムで17kmの道のりを走りきった。それから2時間のドライブで無事に家に到着し、これできっちり去年のやり直しが出来たと納得した。

と言う訳で、今シーズンどうしてもやっておきたいと思っていた事が果たせ、今は何か肩の荷が下りた気分になっている。9月の釣りも、あと2回行けるかどうかだが、どうやら次回は気楽に臨むことが出来そうだ confident

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September 08, 2014

青白く濁った流れから

9月に入り、今年の渓流シーズンもいよいよ大詰め。しかし、夏休み頃から今ひとつ天候が安定しなかったおかげで、ここまでやりたい形の釣りが出来ないで居るthink。この週末の天気予報もsprinkle芳しくなかったので、もう少し先まで行きたいという思いはあったけれど、いつもの南アルプス玄関口を独り目指すことにした。

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Xga2014090611_2午前11時半過ぎに現地入り。途中まで曇りがちの空模様だったが、お山では青空が広がっているshine。入渓点には先行者らしき車が1台で、これは何時もの事かなsweat01。水量は若干多めだろうか、そして青白い濁りが入っているが、それはそれで魚の警戒心を緩めてくれるんじゃないだろうかなんて気がしていた。
Xga2014090602釣り始めてみれば、幸運にもすぐに20cm程のイワナがネットに収まってくれ、これなら先週のような寂しい結果にはならないかなと思ったが、やっぱりそんなには甘くない。最初の堰堤までの前半区間では、夏前まではそこそこの数のイワナが反応してくれたのだけれど、1尾目のヒットの後は渋~い状態に陥ってしまい、結果的にはちょっと予想外のアマゴを2尾追加できたのみ。ただし1尾は、7寸超えで幅のある良いコンディションだったので、満足感はあった coldsweats01

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堰堤を高巻きして後半の区間に入ってからは、ようやくイワナが顔を出し始めてくれるflair。単に場所の違いなのか、それとも時間帯の違いか、やはり良く解らないが、ぽつりぽつりと数を重ねていき、午後3時半過ぎに今日はここまでと決めていたポイントに辿り着いた。

Xga2014090644両岸が切り立った岩盤のそのポイントは、深みのある淵になっている。魅力的なシチュエーションだと思うのだけれど、それだけに釣り人に攻め続けられているのか、自分には実績のなかったポイントだ。下の方の流れは、枝沢から入った澄んだ水で濁りが薄まっていたが、ここまで上がると流れは灰色に近い青白色という感じ。流れの芯の左手の、大きくゆったりと渦を巻く水面にフライを浮かべる。ゆらゆらと漂っていた黒パラが「スポッ」という感じで水面から掻き消えた時、アワセるまでもなくロッドがぐいっと持っていかれた。

広く深い淵の底の方へ、魚は必死に逃げようとする。水を切り裂くリーダーが「ピューン」と糸鳴りして、“大きい!これはバラしてはいけない”と思う一方、冷静にファイトできている。何度かの強烈なダッシュに耐えて水面に魚体が現れると、良いサイズのイワナだと判った。その魚には小さすぎたネットになんとか収め、記念撮影を終えて無事リリースした時、大きな満足感がやってきた。そして、この日この渓を訪れ、この32cmのイワナに出逢えた事の巡り合わせと幸運に、思わず感謝した happy01

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さて、この水系の禁漁までに残す週末はあと3回。果たして、峠の向こうの青い橋まで行くチャンスはやってくるだろうか。

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September 01, 2014

キノコの森のイワナの怪

2週間ぶりの渓流行となった土曜日は、goo~さんにお誘いいただき南アルプス方面を目指すことになった。

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Xga2014083003当初、天候に恵まれれば自転車で走りたいと考えていたのだけれど、家を出る午前7時半頃にはrain雨が降っていたので、林道ランで泥々になるのも嫌だなぁと積み込みをあきらめる。2時間強のドライブの後、車からは少し歩いて41日ぶりのお気に入りの渓に到着し、11時に釣りをスタートした。流れは澄んで、水量はやや多め。水棲昆虫の姿はちょっと少ない。

Xga2014083008雨の心配はあるが先行者の気配はなく、導入部の流れから7寸ほどの良いコンディションのアマゴを出した時、今日はイイかも~と期待感が高まるup
しかし、いつも必ずイワナの反応がある区間に入っても、全く音沙汰がない。ようやく釣れたと思えば、親指大のベビーサイズsweat01。そこそこの条件は整っているはずなのに、どうして魚が出てこないのか、訳がわからない。魚が居ないということはないと断言できるのに・・・。
そう言えば、カズさんも隣の南アで劇渋だったとブログに書かれていた。自分にも同様の経験があり、この時期のイワナは実に不可解な存在だと思うところだ think

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結局4時間あまり釣って、アマゴ1尾、イワナ2尾の貧果に終わったけれど、雨に追われる帰り道では、様々なキノコや秋の果実のcamera撮影会に熱中し、それはそれで思い出に残る一日となった。

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goo~さん、お天気のすっきりしない中、お付き合いいただきましてありがとうございました。あの渓の実力は、決してあんなものではありません。時期を見計らって再挑戦したいと考えていますが、またタイミングが合ってご一緒いただければ幸いに思います confident

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