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May 26, 2014

四万温泉孝行ツアー

GWの頃、女房殿の両親と弟(つまり義父母と義弟)から、5月後半になったら栃木か群馬方面のspa温泉に行きましょう!とのリクエストをいただいていた。その後、行き先を色々と検討し、結局群馬県の四万(しま)温泉に23日金曜日の宿を取り、1泊2日の自動車旅行が決定する notes

朝6時に出発して東京で義弟を拾い、最初に目指したのは「小江戸(こえど)川越」。ちょうどテレビで高田純次さんが食べ歩きなどしていたのを観て、行ってみようじゃないかい!ということになっていた。偶々職場の後輩の住む街でもあって、「川越は鰻が名物で小川菊(おがぎく)というお店がイチオシですよ」と聞いたのも、鰻大好きな義母に強くアピールした。金曜日ならばそれほど混んでいないだろうと思っていた小江戸の街は、到着してみればびっくりするほどの観光客で賑わっていたので、混み合う前にと少し早目の11時半前に小川菊さんに入店し、噂のうな重をいただく。これが、見事に「ふわっ!」と焼けていて、口の中でとろけてしまうような、何とも素敵な味わいだdelicious。建物の方は2年前に耐震補強工事を行ったそうだが、創業180年、築90年という歴史を持つ木造3階建てのお店の雰囲気も素晴らしい。この工事の様子は、週刊漫画TIMESという雑誌に連載されている「解体屋ゲン」という漫画で紹介されたそうで、お店にそのスクラップが置いてあり、偶然にそれを見つけてびっくり。本当に由緒ある鰻屋さんなんだと、初めて知ることになった confident

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昼食後は腹ごなしに「蔵づくり」の町並みを散策。ずらっと並ぶお店のそこかしこに、有名人が訪れたという写真などが飾られ、ここが人気のスポットであることが良くわかった。食後すぐで満腹だったけれど、後輩お勧め、高田さんも食べた「いも恋」というお饅頭を1個だけ買って、店頭で女房殿と半分ずつ食べる。蒸かしたての熱々でいただくのが一番お勧めの食べ方だそうで、小豆とさつま芋の程良い甘さが重なった、噂通りの美味しさだったnote

次の目的地は、世界文化遺産に登録間近という「富岡製糸場」。四万温泉の方角からはちょっと外れるが、今が旬ということで寄り道してみた。こちらも、平日ながら多くの観光客で賑わっている。歴史あるレンガ造りの建物は、一つの時代を終えたものながらも造形美を保っている。天井が高く柱も無い広々とした建物内部には、古の製糸機械がそのまま保存されており、それは往時を偲ばせる貴重な資産だ。一角には桑の葉とカイコが展示してあり、造り物だと思っていたら動いているのにびっくり coldsweats02。ちゃんとした本物だよ sign03

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そんな2か所の観光を堪能し、四万温泉に予約した宿「やまぐち館(△□○)」に到着したのが、午後5時過ぎ。四万川の渓谷美が目の前に広がるspa大露天風呂に直行して、一日の運転の疲れを癒す。泉質はサラっとしていて肌に優しい感じ。対岸に見える広葉樹の新緑は、秋には素晴らしい紅葉となりそうだ。カジカガエルの軽やかな鳴き声notesに、心も癒されるひと時を過ごした。

Xga2014052324夕食は食堂で。洋風なアレンジの会席料理はボリューム満点。群馬のbottle地酒「水芭蕉」純米大吟醸も、さらりとした中にふくよかな甘みと香りがあって、とても美味しかった。

明けて翌土曜日は、当初高崎方面(美術館&ラスク工場etc)を考えていたのだが、改めて地図をeye見て、「頭文字D」発祥?の榛名山が近いと気が付いたので、「高いところから景色でも楽しまない?」と提案したところ、そっちの方が好いねぇということになったflair
Xga2014052405Xga20140524098時半にやまぐち館を出て、まずは宿のスタッフご推薦、四万川上流の奥四万湖(ダム)を観に行く。静かな山間に神秘的なコバルトブルーの水を湛えたダム湖は、周囲の新緑の中にあってため息が出るような美しさだ。清々しい山の空気でshineリフレッシュshineし、いよいよ榛名山を目指す。

いかにも走り屋が好きそうなワインディングを、ステップワゴンでのんびりと登り、10時半過ぎに、八重桜が満開の榛名湖畔へ到着。まずは榛名山山頂に向かうロープウェイに搭乗する。45度以上ありそうな急な斜面をゆっくりと登っていくゴンドラから見下ろす榛名湖は素晴らしいが、高所恐怖症の自分は、てのひらに存分に汗をかかせていただいたsweat01
山頂の駅からは歩いて高度差約30mを登り、標高1391mの榛名山山頂を制覇。いまだに雪の残る谷川岳方面から群馬県の街並み、そして遠くには富士山頂も薄らと望める360度の大パノラマを満喫し、大満足。再びロープウェイで手に汗握りながら湖畔まで降り、立ち並ぶ店の中から「湖畔亭」を選んで蕎麦を食す。しっかりと腰のある蕎麦も好みだったが、舞茸などの天麩羅がサクッと揚がっていて、とても美味しかったnote

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昼食後は、一気に最後の目的地横浜中華街へ移動する。榛名山の下りでは、野生らしきツツジ(ヤマツツジかな?)が満開で、道路脇をオレンジ色に染めており、その見事さに車内からは歓声が上がりっぱなし。何ともぴったりな季節にこの地に来れたものと、一同幸運に感謝する happy01

Xga2014052420_2関越道から環八を経由して第三京浜を走り、横浜中華街へは3時半頃に到着。流石に夕食には早すぎたので、關帝廟(かいていびょう)など周辺を散策するも、帰りの事を考えて4時に「重慶飯店」という有名店に入店する。まだお腹が空いた感じではなかったけれど、とりあえずnoodle麺類や炒飯、麻婆豆腐などひとり一品ずつ注文し足りるかなぁと思っていたら、これが大誤算。料理が出てみれば、一皿一皿が軽く2人前ずつありそうで、一同目が点となる。お味のほうは流石と思わせてくれるもので、せっかくの美味しい料理を残してはいけないと思いつつ、超頑張ってお腹に収めていくけれど、如何せん量が多すぎた。

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少しだけ料理を残してしまい、後ろ髪を引かれつつ店を出たのが午後5時。保土ヶ谷バイパスでの渋滞もあり、東名・新東名を経て自宅到着は8時を過ぎ、楽しかった旅をともかくも無事に終えることができた。2日間で約1200km程のドライブは、車の運転が好きな自分としては、それほど疲れを感じるものではなかったけれど、義父母には大いに感謝していただき、次はどこに行こうかなと思う自分がいた。

さて、家族の記録ということで、大変な長文になってしまった。もしここまでお読みいただけた方がいらしたら、心から感謝したいと思う。どうもありがとうございましたconfident

追記:四万川の清らかな流れを見ていたら、釣りがしたくて仕方なくなるのも当然 coldsweats01。ということで、日曜日はちょっとだけ渓に出かけてみた。短い時間で出逢えた魚は少なかったけれど、20cmほどの美しいアマゴも釣れて満足。休日の好い締めくくりが出来たかな catface

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May 19, 2014

お出迎えはテン!?

2014051765_3爽やかな五月晴れとなった17日の土曜日は、ゆっくりめの朝食の後、黒パラシュートを4本だけ巻いてから、独り山岳入口の渓を目指した。
11時半に現地到着、まずはコンビニriceballおにぎりで腹ごしらえ。少し先には釣り人らしき車が2台あって、仕度を整えているうちに一人が戻って来た。離れているので話は出来なかったけれど、フライフィッシャーではないようだったので、それなら釣れない事もあるまいと考え、流れに向かう。

すると、対岸に小動物がひょっこりと出現したsign01。顔と足が黒く、胴体と長い尾は薄茶色。この時はイタチかなぁと考えたのだが、帰ってからpcネットで調べてみると、どうやら夏毛のテンではないかと思う。テンは、真っ白な姿が良く紹介されているので意外だ。
ヤツはこちらに気付く風もなく、岸辺から岩場にするすると登って行く。写真の出来はブレブレsweat01だったけれど、何か得した気分になり、魚に出会う前から和んでしまった catface

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そこで気合いを入れなおし、丹念にポイントを攻め始めるも、しばらくは無反応・・・。30分ほども進んだあたりから、ようやく毛鉤に反応が出始めたが、なかなかしっかりと喰ってくれない。ピシャっと出てアワセてもスカ。ヒットしたと思ったヤツも、掛かりが浅いのか瞬間にバレてしまう。春先のイワナ釣りでは、時合いの関係で、こういうことも良くあったよなぁと過去の経験を思い出すが、shadow先行者の影響かと疑心暗鬼にもなってしまう。

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ちょうど午後1時に、ようやく1尾目の小さなイワナがヒットして一安心すると、そこからは魚の食い気が立ったのか、毛鉤への出方も大らかになってくれ、順調に釣れ始める。6尾目でようやく7寸を超え、7尾目は26cmの良型でドキドキしながらcameraデジタル・キープ。予定していた区間を釣り切る前に、イワナの数も2桁となったので、まだ3時半で早いかなと思ったが途中の沢から退渓することにした。林道を歩いて車に戻り、少し下流へ移動したポイントで中・小のアマゴを1尾ずつ追加して、4時半前に完全終了 end

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釣りをしていた正味時間よりも、往復の時間の方が長かったけれど、新緑が目に鮮やかになった美しい渓で、無垢なイワナとの楽しいひと時を過ごすことができ、本当に良い一日だったと思う。来週末は、spa温泉旅行の予定があって釣りは微妙だが、鬱陶しい梅雨を迎える前に、また山岳イワナに逢いに行きたいものだ confident

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May 12, 2014

蜘蛛の巣に邪魔される前に

金曜日の夕方、故郷に向かうtrain東海道線の車中で、明日は独り東に行こうか北に行こうかとぼんやり考えていた。そして、家に到着すると同時に、goo~さんからグッドタイミングのphonetoお電話をいただく。土曜日の夜はwineヤボ用があるので手軽なところでお願いしますと提案し、もう少し季節が進むと蜘蛛の巣で釣りにならなくなってしまうから、その前に行っておきましょうかということで、ちょうど1ヶ月前にご一緒いただいた東の渓へのペア釣行が決定した。

午前9時にgoo~さんのお宅にお迎えに上り、新東名をひとっ走りして10時半から釣りを開始。goo~さんは支流の本線、自分は枝沢にと分かれ、まずはお昼までの挑戦だ。
Xga2014051001sun天気は上々、水棲昆虫のハッチも多く期待が湧く。しかし、連休中に散々攻められてしまったのか、魚の反応は極めてシビアだ。毛鉤へのアタックも少ないが、せっかく出てくれてもしっかりと咥えてくれず、なかなかヒットに持ち込めない。苦戦が続き、結局午前中はちびあまごが2尾という寂しい結果だったが、本線を釣ったgoo~さんの方も同様だったとのこと・・・sweat01

   Xga2014051007 shine shine Xga2014051010

Xga2014051017riceball昼食後は、本流の上流部へ車で移動。始めてすぐ、goo~さんの目の前でこの日一番の良型を掛けたが、ファイトする間もなく一瞬でバラしてがっくりwobbly
その後は実績のある枝沢に迷い込んでみる。暫くは無反応が続き、川の選択が大誤算だったかなぁと考えていたところ、ちょっとしたプールでライズに遭遇。フラットな水面でのライズを獲ることはとても難しいものだが、食欲のスイッチがオンだったあまごは、3投目でがっちりと黒パラに掛かってくれたnotes。20cmにも満たないかという程の大きさだったけれど、狙って獲れたことは大きいと満足する。この後、ちびちゃんを数尾追加して、午後3時に区間終了。
ラストは前回、大型の魚にフライを見切られ悔しい思いをした本流に移動して、リベンジを狙う。しかし、ここでも反応はほとんど無く、ヘラ鮒のような体型をした小さな虹鱒を1尾掛けただけで、watch午後4時の終了時刻を迎えた。

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と言うことで、ちょっぴり消化不良気味ではあったけれど、風爽やかなこの季節に、この渓に来れたのは良かったかなとも思う。いつものことながら、川から上がった時に視界に飛び込んできた雄大で清らかな富士山の姿が、心に沁みる一日だった confident

goo~さん、なんとも半端な釣りになってしまいましたが、お付き合いありがとうございました。年券のノルマまで、少なくともあと1回はこの渓に行かなければなりませんね。土曜日にお暇ができましたら、また是非ご一緒くださいませ。
それから、木の温もりを感じるネットリリーサーを、ありがとうございました。ちびあまごベンドネットとお揃いになって、とても良い感じです。ありがたく使わせていただきますね wink

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May 06, 2014

自転車釣行再開

昨年の7月27日、自転車に乗って山岳の林道を走っていた際、自分の不注意で転倒し、左肩を脱臼してしまった。手術を受けてチタンプレートで固定し、3ヶ月後の再手術でプレートをはずし、普通の生活を送りながらリハビリに努めること5ヶ月間。ここに来て、完全ではないけれど左肩はほぼ自由に動くまでになってくれた。主治医は、再手術から半年くらいでだいぶ良くなるだろうと言ってくれてはいたが、順調な回復だったということだろう。懲りていないのかとお叱りの言葉を受けそうではあるけれど、GW後半4連休の初日は、自転車を車に積み込んで、南アルプス方面に独り出かけてみた。

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林道にはまだ残雪があって、山岳の春は遅い感じがする。ほんの少しの林道ランで入渓目的地に到着。そこには自転車が2台あったけれど、後追いでも釣れないことはないだろうと流れに向かった。スタートは12時ちょうど、釣り始めて間もなく、2人の餌釣り師が下ってきた。状況を聞くと、小型がぽつぽつだよと言う。さらに、この辺りはやったけどね、と。それは承知していますよと先に進んだが、さすがに人が歩いたおかげか魚の反応が悪い。風は強いものの、良く晴れて気温も上がっており、水生昆虫も結構目に付く状況だ。ただし、雪代の影響か、流れは結構増水していて水温も低く、狙うポイントも自然と限られてくる。

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1尾目のちいさなイワナが釣れたのは、開始から1時間20分も経ってからだった。しかしそれからは、ぽつりぽつりと釣れ始め、3時半過ぎの終了までに8寸弱を頭に7尾のイワナをデジタル・キープすることが出来た。

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今回の釣行は、Natural Angler カズさんの日記を読ませていただいた感じではまだ早いかなぁと思っていたので、様子見のつもりで決行してみた。しかし、ちゃんとイワナと出会え、短時間だったけれど自転車走行が身体的にも気持ち的にも問題ないことがわかったので、収穫は十分。次回はもう少し先まで走ってみようと思いながら、家路についた。

翌日曜日、午前中はサッカー練習で軽く汗を流し、午後は生まれ故郷の渓で正味1時間半の釣りを楽しんだ。実は、前日の釣りでアマゴの顔を拝めなかったので、どうしても行きたくなり女房殿に頭を下げての出撃だった。渓では他の釣り人とバッティングして、やりたかった区間の半分しか出来なかったかれど、ちびちゃんばかりながら何とか6尾をデジタル・キープし、大満足。これでGWの釣りを完結できたなぁと、独り納得の一日になった。

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追記:前の日記で、オリンパスのXZ-10というデジカメを買ったと書いたが、2年前の9月に、愛機キャノンG-9の故障の際のつなぎとして、オリンパスSH-25MRというデジカメを買っていた。これは、動画の撮影中に静止画も撮影できるという優れもので、釣り以外の用途で役立っている。画像の映りそのものは、XZの方が格段に良いようだが、用途に合わせてSHの方も時々は使ってやりたいと思っている。

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