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January 27, 2013

風花舞い踊る谷間では

snow“かざはな”って、漢字で書くと“風花”というところだろうけれど、これが静岡県の方言であるってことを知ったのは、10年前に岡山へbullettrain単身赴任した時だった。
風に乗って舞ってくる=積もらない=雪の事を、静岡では“かざはな”って呼んでいるけれど、どうやら他の土地では通じないようだ。
そして、土曜日のC&Rエリアでのそれは、半端ではなかった・・・sweat01

tv天気予報によると日中でも冷え込みが強いと言うことで、勝負は午後からと決める。ゆっくりめに家を出たのでエリア上流部到着は昼近くなり、釣りのスタートは12時を過ぎていた。天気はcloud曇り、風が強く吹く空には、時折ちらちらと白いもの舞って気温は3℃。流石にこれでドライは無いだろうなぁと思って、まずはニンフ&マーカーシステムで流れに挑んでみた。

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前日に放流があったというので、そのポイントを中心に、自分としてはずいぶんと粘り強くオレンジ色のマーカーを見つめていたが、一向に反応は出てくれない。こんな寒い日でも、大勢の釣り人がエリアを訪れていたけれど、誰かのロッドが曲がるというシーンも全くなし。2時間程が経過して、いつもの上流部のプールに到着してみれば、ごく偶に、ライズする魚が居るではないか。早速フライを#18のCDCにチェンジして、ライズのあったレーンを、フライが先行するように何度か流すと、小ぶりの魚がガバッと出てくれた。しかし、3秒ほどのファイトで痛恨のバラシ wobbly

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それからは、雪・風共に強さを増してきて、ライズも止まってしまった。そんな中、今回もSammyさんとお会いすることが出来たのだが、風に向かってロッドを振るSammyさんの両腕は、雪が付いてまっ白になっていく。そのポイントでしばらく粘られていたが、魚が反応しないので、大プールの様子を見に行くとのこと。自分はそのまま、激しい雪・風を大岩の陰でやり過ごすことにした。

そんな状況でじっと待機していたのが1時間以上にも及び、ようやく風が弱まったかなぁと思った時には既にwatch午後4時を回っていて、どうやら今回は無魚に終わりそうだなぁと、諦めかけていた。岩の上に置いておいたロッドとリールには、雪がこびりついている。

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すると、再びSammyさんが戻って来られ、自分の背中側のポイントを丹念に攻め始めると、ほどなく素晴らしいサイズのレインボウを流れ中から引っ張り出してくれた。おおぉ、素晴らし~ shine
すると、自分のポイントの方に再びライズを確認。そのレーンに、とにかくフライが先行するようにと慎重にキャストすると・・・・・・出たsign03
レギュラーサイズながら、結構良いファイトをしてくれる。今度こそバレるなよ~と念じながら、ドキドキのやり取りの後、何とかネットで掬い取る事ができた。

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Sammyさんのレインボウとは比べ物にならないようなサイズだったけれど、そして尾びれも少し擦れていたけれど、この1尾は本当にheart02愛おしく感じた。そして、大きな満足を与えてくれた。まだ続ければ、チャンスはあったかもしれなかったが、この満足感を大切にしようと思い、ここでこの日の釣りを終了することとした confident

  fish  fish  fish  fish  fish  fish  fish  fish

ところで、エリアで人を癒してくれるのは、魚達ばかりでない。釣りの手を休めて周囲を見回してみれば、河原には様々な種類の野鳥が居て、愛らしい姿と美しい鳴き声で和ませてくれる。中でも、カワガラスの歌声は、なかなか素晴らしい。cameraコンデジ手持ちで望遠系ぐらぐら画像に加えて、風の音が邪魔で申し訳ないけれど、お暇があればこの美声を聞いていただければと思う。

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January 23, 2013

ぶれいく たいむ

100円ショップの癒しグッズ

sunソーラーパワー ひだまりスノーマン

室内照明でもゆ~らゆら catface

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January 20, 2013

風が一瞬止む隙に

snow大寒を翌日に控えた土曜日は、今回も独り、新東名を西に向けてステップワゴンを走らせた。

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ゆっくりと家を出たので、到着した10時過ぎの気温は8℃まで上がっていたけれど、夜間の冷え込みは相当厳しかったようで、C&Rエリア左岸の入口から上流部を結ぶ林道の途中では、昨年の厳寒期にも観られた見事な氷柱群が出迎えてくれる。空は良くsun晴れてくれたが、風があるのが、ちょっと気にかかるか。

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この日のスタートは中間エリアからと決めて、様子を見に川辺に下りてみた。釣り人は誰も居ない。有名区間を独り占めということは・・・すなわちここは釣れていないということだろうなぁと思いながら、とりあえず11月頃に実績のあったポイントを探ってみるが・・・。1時間ほどやって、全く反応なし。やっぱり~という思いで、いつもの上流区間に移動したsweat01

ちょっと早めのriceball昼食を済ませて川辺に下りてみると、ちょうど運良く常連のOさんと出合えたので、午前中の様子を聞いてみると、上部の瀬で2尾の釣果とのこと。瀬に魚が上ったとあれば、おいらにもチャンスはありそうだと、ちょっと期待しながら釣りを開始。風はあるが、小さな虫が時折飛ばされてくるのが見える。しかし、ライズは確認できない。

それにしても、風が邪魔だ。止んでくれないかなぁと思いながら、前回釣れたプールにたどり着くと、今回も魚の姿が見える。しかし、底の方に沈んだままじっとしている状態。入れ替わり立ち替わり釣り人に攻められて、活性が落ちきっているのかな?当然と言うべきか、前回あったライズもなかなか起こらない。そんな時、これも超常連のSammyさんが他のポイントから移動されてきた。貴重な情報をいただいた後、二つのプールを背中合わせのような感じ釣り始めると、Sammyさんのロッドが早速曲がっている。おっ!流石だなぁと思っていたら、それからポンポンと数尾の良型レインボウをキャッチ。凄い凄い coldsweats01

そのうち、たまに風が止んだ時に、おいらが向かっていたプールで気まぐれにライズする魚が現れ始めた。渓間に吹き下ろす不規則に変化する強い風に悩まされながら、一瞬の無風状態の時に、偶さか流れに乗ったCDCカディスに遂にアタックがsign01好いタイミングでアワせが効いて、スリリングなファイトのあとでネットに収まったのは、レギュラーサイズながら良いコンディションのレインボウだったshine

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さて、その後も風は一向に止む気配が無く、それでもほんのわずかな止み間に2度のアタックを合わせることができたのだけれど、技術不足なのだろう、いずれも数秒のファイトでブレイクsad。この日のcameraデジタル・キープは、わずか1尾に終わってしまった。でも、この1尾の重さは十分に感じ取ることが出来たなぁと思う。暦の上では、これから春に向かって行くのだけれど、実際は2月上旬が一番寒い時期となるだろう。ただの1尾で良いから、これからも魚と出逢えることを期待して、エリアに通い続けるとしようかなconfident

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January 14, 2013

PHANTOM FIGHT !

この週末は正月明けて早速の3連休、初日の土曜日はいつものC&Rエリアで、中古ファントムの入魂shineを目論んだ。

この日のエリアは穏やかなsunお天気に恵まれて、早朝は冷え込んだようだったけれど、到着した11時頃には寒さも少しだけ緩み、前日放流の情報もあってか、大好きな上流区間には多くの釣り人の姿が見える。

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川辺のネコヤナギが早くもほころび始めた中、季節の羽虫をイメージして、CDCカディスをティペットに結び、いつものように区間を右回りに探って行く。しかし、虫が舞わないせいか、魚のライズは全く見られず、フライへの反応も当然ない。そして、12時のチャイムが鳴った頃から、弱く吹いていた風が止み、ちらほらと水面を転がっていくような水棲昆虫の姿が見え始めた。

たどり着いた区間最上流部の小さな溜まりで、待望のライズを確認。慎重に流れの筋にフライを置くと、もんどり打つようにしてレインボウが出た。掬い取ってみれば、本日のタックルにぴったりのサイズで、無事AWF703の入魂を果たせた事に、まずはホッとした catface

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その後、その付近で中・小2尾のレインボウを追加して午前の釣りを終了。riceball昼食後、区間右岸に移動すると、朝から来ていたというルアーマンのザウラーMさんが、ちょうど大プールの流れ込みで大物をヒット。ハラハラしながら凄まじいファイトを観戦させていただく。大物に備えたタックルながらも、ランディングまでには結構な時間を要した魚は、とんでもない身幅のレインボウだった。眼福、眼福good

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おかげでちょっと欲が出たsweat01ので、フライをソフトハックルにチェンジ。大場所、小場所を1時間半ほどあちこち探ってみたのだけれど結果が出ず、再び1尾目をキャッチしたポイントに戻ってCDCでライズを獲り、5尾目をティペット切れで逃がしてしまったのをキリにして、まだまだチャンスは続いていたけれど、午後3時には終了とした。

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ファントムAWF703は、このC&Rエリアのような大場所には相応しいロッドではないけれど、アモフファス繊維で強化されビシっとしたアクションは、7フィートという短さを感じさせず、レギュラーサイズのレインボウのファイトでは、不安は全く無かった。これならば、3月からの渓流でも、活躍が十分に期待出来るだろう。

さて、ファントムシリーズのフライロッドは3本目、それ以外のダイワでは、アルトモア・グレンモア・ロッホモアなどを4本所有し、いずれも2~4番の渓流用。今年も、沢山のロッドをどうやってローテーションしていくかが、とっても楽しみな一年になりそうだ happy01

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January 06, 2013

2013年は、ゼロ・スタートで

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fujiココログちびあまごをご訪問のみなさま、旧年中は拙い日記にお付き合いいただき、大変ありがとうございました。拙ブログが2013の新たな年を迎えられたのも、みなさまから暖かく真摯なコメントをいただいているおかげと、心から感謝いたしております。どうぞ本年も、引き続きよろしくお願い申し上げます confident

では、さっそく本年の初日記をしたためることとしましょう。

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元日は、裏の小川の土手を20分ほど散歩して、橋の上から初日の出を拝み、その帰りに町内の神社で家族の健康を祈った。富士山も頭だけ薄っすらと見えて、穏やかな良い年明けを迎えられたと思うshine

   sun   sun   sun   sun   sun   sun

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釣りの方はと言えば、カズさんとgoo~さんからphonetoお誘いをいただき、1月3日のC&Rエリアからスタート。昨年末の雨や寒波の襲来で、良い釣果は望めないかなと覚悟の釣行だったが、強い風が吹いたことに加えて工夫と努力が足りなかったこともあり、結果はやはり予想どおりcoldsweats01new新竿フィーレックスで4時間余りかけて臨んだ流れからは、1度だけ小さな魚が飛び出してくれたのだが、ファイトまで持ち込めず。カズさんとgoo~さんは、それぞれ良型のレインボウとの出会いを果たされたが、自分は無魚に終わってしまった~wobbly初釣りに新竿の初下ろしということで、是非とも魚の姿を拝みたかったところだけれど、これより悪い日は無いという、ゼロからのスタートが切れたのだと自分に言い聞かせ、今年も前向きupにやっていこうと心に誓った。
しかし、悪いことばかりではなかった。そもそも2人の先輩に初釣りをお誘いいただいたのも幸いだったのに加え、エリアに到着してみれば、疑似餌釣師KEN2さん山爺(yamaaruki-world)さん年がら年中天竜川fly-tomoさんという、pcブログ・リンクいただいている御三方を始めとする釣り仲間の皆さんと再会し、新年のご挨拶が出来たことは、本当に幸運で嬉しかったhappy01

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仕事始めだった4日を置いた5日土曜日は、再びC&Rエリアへ、今度は独りで向かう。開始午前11時の気温は4℃、3日には見られなかった氷があちこちで張って、水の垂れるようなところではツララさえも出来ている。晴れてはいるものの風も少しあって、この日もドライは厳しいかと思った。しかし、大プールから瀬になるポイントで、僅かな風の止み間に偶然ライズを見つけ、気合いを入れ直して結び替えた18番のCDCカディスに、大きくはないけれど美しい、待望のレインボウがヒットしてくれた。

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この日もチョイスしたフィーレックスでのファイトは、スリリングで楽しく、無事cameraデジタルキープし新竿の入魂を果たしたことで、一気に肩が軽くなった思いがしたものだ。

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riceball昼食のために車に戻った際には、自分より先に偶然隣に駐車されていたエリア名人のsammyさんが場所替えのために戻られたので、大変失礼とは思いながら、初めてお声を掛けさせていただいた。すると、流石sammyさん、すでに5尾の釣果を得ているとのこと。貴重な情報を聞かせていただいて、それぞれ目指すポイントに向かった。

午後は風も止み、相変わらず気温は低いが、ユスリカや翅の黒っぽい小型のメイフライなど、ごく小さな昆虫が水面を舞出すという好条件になったflair。しかし、期待したライズは始まらない。あちこち探りながら移動して辿り着いた上流部のポイントで、クリアな流れの中でライズしている魚を見つけ、思い通りのアプローチでヒットさせたが、痛恨のバラシ。その後、近くのポイントで2尾のお客さんをキャッチしたところで何となく満足してしまい、まだ3時という時間帯だったけれど、エリアを後にすることにした。

帰り道、帰宅するにはあまりにも早い時間帯だったので、ちょっと寄り道したお店で中古のフライロッドをゲット。いにしえのダイワ製ファントムAWF703という、7ft3番2pcのカーボン(アモルファスウイスカー)ロッドだ。

Phantom_awf703

moneybag購入価格は3,969円、失敗だったとしても惜しくない。家に持ち帰ってしげしげと眺めてみたが、ブランクに傷は見当たらず、コルクグリップも綺麗な状態だ。偶然にもフィーレックスと同じスペックだけれど、カーボンゆえの偉くしゃっきりしたアクションで、全く違ったモノという印象。決してC&Rエリアに相応しいロッドではないけれど、出来れば次回、実戦で試してみたいものだ。

さて、日曜日は島田シニアのsoccer初蹴りで汗を流し、楽しかった正月休みも終了。明日からは、仕事に精出さなければと思うところだが、心は次の釣行に向かっているsweat01。今年一年、どんな魚や仲間と出逢う事になるだろうか。楽しい日記を綴ることが出来れば好いのだけれど。

みなさんも2013年、どうぞ良い釣りを~ happy01

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