« June 2012 | Main | August 2012 »

July 29, 2012

達成感を得られた週末

rain梅雨が明けても渓には暫く長雨の影響が残っていたけれど、先週はsun晴れの日が続いたので、山岳も良い状況になったかもしれない。そう考えて、土曜日はステップワゴンに自転車を積み込んで、いつもの県道を北に走った。

2012072801

車止めまでの2時間のドライブ中、どの区間に入ろうかと色々迷ったけれど、とにかく達成感を味わいたいと考えて、いつもの青い橋を目指すことにする。

Lilium_leichtliniikooniyuri20120728

bicycleスタートが11時になってしまったので、中間地点の小滝の給水ポイントでコンビニriceballおにぎりの昼食を摂り、全身に大汗sweat01をかいて目的地にたどり着いたのは、既に午後1時。ようやく大好きな支流に入れると喜びながら身支度を整えて流れに下りてみると、なんと2人の釣り人が・・・。恐る恐る「本流を釣り上がりますか?」と尋ねると、「いえ、支流に入ります!」ときっぱり言われてしまったcoldsweats01
まあ、付近に他の先行者の様子もみられないから、厳しい釣りになるかなと思いつつも、本意ではなかったけれど、仕方なし本流を釣り上る事にしてみた。

流れのコンディションは、岩に付いた苔の様子から若干の増水か。水の色も、ほんの少しだけ白い濁りが入っている感じがする。水温は、それほど低くないようだ。砂地に残る足跡は、鹿のような野性動物のもので、人間のものではない。意外と悪くないかもflair

2012072813_2

釣り始めてすぐに、イワナらしいアタックが何度かあったが、15番の黒パラをちょっとだけ鼻先でつつくか、直前でUターンしたりして、なかなかヒットに持ち込めない。30分ほど経過したところで、真っ直ぐに流れるやや太めのラインの岩陰から、ふわっと浮いた魚も、最初はフライを咥えなかった。30秒ほど間を置いて再び同じラインを流すと、また同じポイントで今度はバシャッ!と出たが、やっぱりフライを咥えていない。しつこく流してみると、3度、4度と同じように出てくれたけれど、どうしてもヒットに持ち込めない。フロータントを塗り直し、60秒数えて、これで最後にしようと流したら、ついにしっかりとフックが口元の良い所に刺さった。そして、太い流れの中で、ぐいぐいとロッドを絞ってくれたのは、8寸には少し足りないけれど尾びれのしっかりとしたイワナだった scissors

2012072808

それからは、ぽつりぽつりと釣れ出したのだが、どの魚も1発では喰ってくれない。2度3度しつこく流して、時にはロッドにガツンと衝撃があっても掛らなかったイワナが、最後にはネットに収まってくれる。完全な粘り勝ちという感じの釣りが続いて、2時間半でイワナは2桁に達した。型の方は、デカイと思った魚のアタックもあったけれど、8寸クラスが3尾。まあ、釣れなかったからデカイと思っただけなのかもしれないけれど coldsweats01

20120728iwana_2

そんな釣果になんとなく満足した感じになり、最後にもう1尾、グッドコンディションの8寸イワナを追加しサッカーチームの人数と同じ11尾になった時点で、午後4時前というまだまだ早い時間だったけれど終了とすることにした。いつもなら期待のできるアマゴとの出逢いが果たせなかった事にはちょっぴり後ろ髪を引かれたけれど、本流の釣りは悪くない結果をもたらしてくれた。

2012072864

帰りの自転車は、なでしこジャパンの試合が気になってペダルに力が入り、1時間20分ほどで車止めまで走りきったが、この渓で万一事故でも起こせば、通行が禁止されるかもしれないなんてことを考えつつ、特に下りでは安全を意識してブレーキレバーを握りっぱなしだった。この日も、林道のあちこちでMTBが止めてあるのを見かけたが、自分も含めてこの川を愛する皆さんに、絶対に事故が無い事を願ってやまない。

さて、日曜日は自転車の疲れsweat01が出てしまうかな~と思っていたのだけれど、shineなでしこジャパンshineの懸命な戦いぶりに触発されてsoccerボールを蹴りたくなり、島田シニアの練習もサボらず行った。身体はやっぱり動かなかったけれどcoldsweats01
この2日間で流した汗sweat01の量は、どれくらいになっただろうか。とにかく、と~っても気持ちの良い汗をたっぷりと流して充実した週末となったし、期待した達成感も十分に味わえた。これからは暑さも一層厳しくなるけれど、気持ちの良い汗を流しに、山岳へ通いたいと思うconfident

| | Comments (14) | TrackBack (0)

July 23, 2012

明るい所で釣りたいなぁ

週明けと共に梅雨明けの便りがあった静岡県だったけれど、いまひとつ天候がcloudrain不安定なまま週末を迎え、楽しみにしていた土曜日の天気予報もsprinkle傘マークが付いている。土曜日は、是非ともbicycle自転車に乗って山岳イワナに逢いに行きたかったのだけれど、雨だったらダメだなぁと思っていたところに、goo~さんから白イワナの渓へのphonetoオファーが入った。前回ご一緒いただいてから、約1ヶ月半ぶりの再挑戦になるかな。

2012072106

ステップワゴンでの快適noteなドライブの後、地図を頼りに初めて通る区間の流れを横目でリサーチしつつ、結局前回と同じ沢で釣りを開始したのは、既に午前10時になっていた。

2012072110

お昼までの間は、2つの流れを2人分かれてそれぞれに釣り上がる。流れは林道からほど近く、釣り人が簡単に入れる区間であるためか、始めてしばらく渋々な状況が続いたが、11時頃にポツリsweat02ポツリsweat02と雨が落ち始めてからは、イワナ達にスイッチが入った。

     2012072167      2012072169

12時の集合時間までに良型は出なかったけれど、とりあえず6尾をcameraデジタルキープ。riceballコンビニおにぎりの昼食後は、2人で本流筋(と言っても、小さな流れだけれど)を流れの左右から釣り上がる。結局3時過ぎまでの午後の部も良い型とは巡り合えず、最大で22cm止まりかというところだったけれど、そこそこの数のイワナに出逢えて、そこそこに納得したconfident

2012072132 2012072114 2012072139

そんな状況の中、ちょっぴり少し色気が出て、今日のシメは車で少し下流に下り良型を狙ってみようということで意見が一致したけれど、移動してみた区間では増水の太い流れに体力を奪われ、超ちびアマゴ2尾を釣ったところで納竿としたcoldsweats01

     2012072181      2012072174

goo~さん、今回も一日お付き合いありがとうございました。夏本番になったかと思ったら、急激に気温が下がり、暗くてフライが見えにくいような渓で雨も降りだすという決して良いとは言えない条件のなか、大きくはなかったけれど白く美しいイワナに出逢え、この渓を選んで良かったなと思いました。
週が明けて、今度こそ本当の梅雨明けになるでしょう。次回は是非とも、広々とした山岳本流で、思いっきりロッドを振りたいと思います。また都合がつきましたら、渓にご一緒下さいねwink

| | Comments (20) | TrackBack (0)

July 16, 2012

リサーチしなけりゃダメだなぁ

この週末は3連休だった。その初日の土曜日、梅雨の後半のrain雨続きの影響で、近場の渓もかなり増水していることだろう、大井川は釣りになりそうもないかなと考えて、何とはなしに独り山梨県方面に車を走らせてみた。
カズさんに連れて行っていただいた白イワナの渓だったら、なんとか魚に出逢えるかなとも思ったのだけれど、ちょっぴり色気が出てしまい、ノー・リサーチにもかかわらず、以前から行ってみたかった南アルプス系の支流に迷い込む。

2012071409

地形図では、堰堤の連続する川だなぁという感じだったが、たどり着いてみれば、数えきれないくらいの堰堤が延々と続いていて、果たして釣りになるのだろうかという感じ。しかし、漁協の地図では放流はしているとのこと。半信半疑で、標高1200mを超える上流部に入ってみたが、魚影は限りなく薄くて、途中で出逢った猿の親子のよそ者を非難するような視線に、お邪魔しちゃって申し訳ないね~とか思いながらもポイントを丹念に探って行ったけれど、ちびイワナが2尾釣れたところで、先に進むのを断念した gawk

     2012071428      2012071435

2012071425_2

一旦車に戻って、地形図を頼りに標高で200m程下った支流に入ってみると、そこは鬱蒼とした小渓流で、気温と水温の関係か流れ一面にもやが立ちこめていて、暗く釣り辛そうだ。それでも折角来たのだからと、流れに立ちこんでみると、何とか魚の反応がある。そして、浅い瀬から黒パラに出たのは、可愛いアマゴ。小さいけれど、嬉しい1尾だった。

結局この日は、ちびイワナ4尾にちびアマゴ2尾という残念な結果だったが、それというのもしっかりと調査もせずに渓に迷い込んだからだ。前回、仲間の情報のありがたさを書かせてもらったばかりだったのにと、反省することしきり。良い釣りを目指すのだったら、もっとリサーチしなくちゃいけないなぁ。

ところで、この日の入漁券はコンビニで求めたのだが、そのシステムにびっくり。コピー機に組み込まれた情報端末から、レジャー施設のような感じでチケットが購入できるのだ。しかも、ペット飲料がおまけで付いてくる!感心するやら得した気分になるやら。世の中の進歩というのは、考えも及ばないところにまで浸透してきてるんだなぁflair

2012071402

2012071527

さて、翌日は、soccerサッカーの練習に出かけようと思っていたのだが、静岡に行く用事が出来た事を理由に練習をサボりsweat01、ついで~と言う事で富士山麓まで独り足を伸ばしてしまった。
しかし、たどり着いてみれば、ピンクの年券の川もびっくりするくらいの大増水。お気に入りの小さな支流でさえも、渓全体が水しぶきで煙るような状況に加えて、土地の名前にもなっているような濃霧が立ち込めて、視界がすこぶる宜しくない。

2012071506 2012071538 2012071552

2012071543

それでも、魚達は激しい流れの脇のようなポイントから時折顔を出してくれ、小さいながらも4時間ほどで何とか2桁の釣りとなった。特に、1尾だけ混じったヤマメは、背の黒点がほとんどないタイプで魅入られるほどの美しさだったし、ここで最後にしようと決めたちょっと広めのプールから、思った通りに出てくれた22cmほどの虹鱒は本当に嬉しかったshine

さて、sprinkle梅雨はもうしばらく続きそうな塩梅だ。山岳への釣行も、なかなか計画が立てられないなぁ think

追記

Campanula

少し前から、山ではあちこちでホタルブクロが咲いている。白と紫の2種類があるようだ。調べてみれば、学名は「カンパニュラ(小さな鐘)」というらしい。どこかで聞いたことがあるような・・・。camera画像は、土曜日の渓の林道に咲いていた、紫バージョン。日曜日の渓では、白バージョンが沢山咲いていた。

Hemerocallis_fulva

それから、春先に新芽を美味しくいただいたヤブカンゾウが、この頃は鮮やかなオレンジ色の花を咲かせている。camera画像は日曜日の渓のもの。この蕾を天婦羅にして食するとなかなかイケるらしい。しかし、今まさに開花しようとしている蕾を摘んでしまうのも、何となく気が引ける。もしかしたら、一生食べず終いということになるかもしれないな coldsweats01

| | Comments (8) | TrackBack (0)

July 09, 2012

南アルプスは曇り時々晴れ時々雨!?

night七夕の日だった土曜日は、sprinkle雨が止んだ午後から、キャンプ場のある小渓流へアマゴの顔を見に出かけた。雨後のスイッチ・オンを期待しての出撃だったけれど、結果はちびちゃんが5尾というもの。まあ、明日も釣りに行けるんだからと、残念な気持ちは湧いてこなかった。

2012070703

2012070717

2012070719

この日のロッドは、ヤナさんが組んだフレックステーラーの5ft3in。極小の魚でも遊ばせてもらえる、楽しいロッドだ。失敗したのは、このロッドにぴったりマッチすると思っている、赤色の可愛いリール「オーブ」を忘れたこと。紅白のおめでたいセットは、次に何か良いことがあった時にでも登場させてあげることにしよう confident

2012070805

ということで、日曜日はヤナさんと誘い合わせ、先週オープンした南アルプスbusバスツアーの乗客となった。
今シーズンも、最初はあそこの区間にしようよと往きの車の中で相談していったのだけれど、バス停に到着してみると、先着(と言っても2番のバスだけれど)の釣り仲間のみなさんが既に谷割りを済ませていたので、ちょっと考えて、自分達は最も初心者向けの区間を選択しようかということになった。実は、先着のみなさんの中の、今回初めてご挨拶をさせていただいたTさんからの貴重な情報で、金曜日に200mmものrain雨が降って、川は渡渉が非常に困難な状況との事。おかげ様で楽しみにしていた区間をきっぱりと諦めることができたのだけれど、結果的にはこれが良い判断となったと思う。
とにもかくにもバスを降り、登山客で賑わうあたりから川辺に降りて釣り始めると、すぐに前方に先行者の姿が見えた。こりゃ、厳しい釣りになるかなぁと思っていたら、先行者さんは本流筋から脇の流れにそれて行く。実はそちらの流れも気になったのだけれど、前が空いたのに気を良くして釣り進んでみた。

2012070841

増水した流れは濁りこそないものの、雪解け水が入ったのか非常に冷たい。そのせいか、イワナの反応も全くないまま1時間が経過したが、11時頃、雨がぽつりsweat02ぽつりと落ち始めると、ようやくスイッチが入ったように釣れ出した。

2012070850

お昼までの間に、6~7寸程度の小型が10尾。対岸を釣り上がったヤナさんと渡れない川を挟んでの昼食後は、イワナの居付けないようなポイントが長く続いて焦ったが、また暫くしてからぽつりぽつりと釣れてくれ、終わってみれば、20を超える数には満足。ただし、型の方は25cm止まりと、今ひとつだった。

Dscn2337_2    Dscn2364    Dscn2357

でも、ここのイワナは、重く強い流れに鍛えられているために、本当に良くファイトしてくれて、充分に楽しむことはできた。雨がぱらついたり突然陽が出たりsweat01、そして釣り人の多い中、自分は期待した以上に良い一日を過ごすことが出来たと思う。
それも、釣り仲間のみなさんからの情報のおかげだった事に間違いなく、心から感謝いたしたいconfident

2012070881_5    2012070885_2    2012070893

ヤナさんも、一日お付き合いありがと~notes
次回は、「あの区間」でねwink

| | Comments (22) | TrackBack (0)

July 01, 2012

皆さんのブログに触発されて

2012063045

rain梅雨時期に台風などが重なって、なかなか思う釣りが出来ない中、釣り仲間の皆さんは、それぞれに遠征などされて印象深い出逢いを果たされているようだ。特に、おいらのと兄弟ネットを手に入れられたカズさんの尺イワナには、ちょっぴりflair触発されるものがあった。
この1ヶ月はアマゴの渓にばかり行っていたので、週末土曜日はおいらもイワナの顔を拝みに行こうかなぁthinkなどと考えていたけれど、天候不順が続いて川の様子がわからない。なんとなく気合い半分というところで、まあ、出たとこ勝負とばかりに、とりあえず車に自転車を積み込んで、北に向かったsweat01

2012063017

そんなことで川への到着もお昼を過ぎ、濁りの残る本流を避けて実績のある支流を攻めてみる事に。水は綺麗に澄んでいるが、増水気味の流れからはなかなか反応が無く、あっという間に1時間が経過。コンビニriceballおにぎりの昼食で気合いを入れ直して、更に釣り進んで行くと、ようやく落ち込みの巻き返しから7寸ほどのイワナをランディングできて、まずはホッとする。それからは、ぽつりぽつりとイワナがヒットしてくれ、時計はいつしか3時を指していた。
ポイントは、この支流では一番の大場所。広いプールの中央は、太く早い流れになっている。流芯の、比較的手前のほうから黒パラを流してみると、深みから黒い影がスッと浮き上がってきて、フライを抑え込むように咥えた。合わせもバッチリ。これはデカイかもと緊張しながらも、この日のロッド、トリコ・トライコは、重たい流れの中の強烈な魚の引きを、しっかりといなしてくれ、スリリングなファイトの後、無事にネットイン。久しぶりにメジャーなど引っ張りだして当ててみれば、30.5cmのぴったり尺だsign01

2012063037

この後、同じプールで小さなアマゴを追加したけれど、この日の釣りは、この1尾で完結していたと思う。釣りをした時間は短かったものの、十分過ぎるほどの満足感で渓を後にすることができた。残念だったのは、これはというcamera写真が撮れていなかったこと。手ブレ画像が多かったのは、興奮して手が震えていたからかもしれないなぁ confident

2012063032 2012063043 2012063046

2012063047

| | Comments (22) | TrackBack (0)

« June 2012 | Main | August 2012 »