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March 30, 2011

日常が日常でなくなる時

先週末の金曜日、宿舎にある1/3ほどの家財をステップワゴンに積んで、滋賀から故郷へ運んだ。日曜日に再び滋賀の宿舎に戻ってみると、やけにがら~んとした感じがして、ここでの生活も、もうじき終わるんだなという実感がわいてきた。

JRに1駅区間だけ乗って職場に通い、夕方は駅の近くのスーパーで買い物をし、金曜日の仕事が終わればステップワゴンを故郷に向けて走らせ、日曜日に滋賀の渓に寄り道して誰もいない宿舎に戻る。そんな生活が2年続いて、それがすっかり自分の日常になっていた。

その日常が、もうじき日常でなくなる。もちろんそれは嬉しい事なんだけれど、やっぱり寂しさもある。滋賀で過ごした2年の間に、数えきれない楽しい事があった。その思い出は、自分にとって素晴らしい宝物になったと思う。美しい滋賀の渓も、ちょっと遠くなってしまうなぁ。

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4月からは、故郷での生活がスタートする。それは、3年前までの日常を取り戻すということかもしれない。自分は幸せ者だと思う。取り戻すことのできる日常があるのだから。

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              忙中の大井川支流にて♪

「ココログちびあまご」をごひいきの皆様には大変申し訳ありませんが、この日記は閲覧のみとさせていただきます。

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March 21, 2011

家族のもとへ

この度の東日本大震災によって、尊い命を失われてしまった方々のご冥福をお祈りし、大切な人を失ってしまった皆様にお悔やみを申し上げますとともに、被災された大変多くの皆様に、心からお見舞い申し上げます。

3月11日は、卒業式などが行われていた学校も多かったようでした。もうじき4月、新たな出会いの季節を目前にして、そこには夢と希望に満ち満ちていた人々の生活があっただろうと思いますが・・・、本当に残念で仕方ありません。

そんな中、自分には人事異動の内示がありました。東京・滋賀と続いた3年間の単身赴任生活に一旦ピリオドを打って、4月から故郷の職場に戻ります。こんな時だからこそ、家族と共に暮らせることが身に染みて嬉しく思えてしまいます。滋賀での2年には、楽しかった思い出もいっぱいあります。しかし、家族と離れ離れに暮らすというのは、やはりどこかに無理があるのではないでしょうか。

地震発生から10日、まだまだ混乱は続くでしょうけれど、被災地のみなさんが、復興に向けて力強く立ち上がることを心からお祈りするとともに、自分も新たな職場で、組織や仲間達のためにやるべきことをしっかりとやっていかなければと、決意している次第です。

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さて、そういう事もあり、この週末は色々な思いに心が揺れた3連休でした。しかし、ちゃんと渓にも行かせていただきました。思うような釣りにはなりませんでしたが、可愛いアマゴに出会って、そこに変わらない自然があることに心を癒されました。これからもまた、週末に渓で遊び、ブログで発信していく、そんな生活を続けて行きたいと思います。

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March 15, 2011

自分は

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悲しい事が起こってしまった

あまりにも惨い

あまりにも酷い

みんなが言っているとおり、出来ることからやるしかないかなと思う

悲しみに打ちひしがれているだけでは、いけないとも思う

元気になれることは、やっていきたい

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March 06, 2011

故郷の渓の解禁に思うこと

今シーズンの開幕を、どの渓で迎えようかと迷っていた。
正直言って、最初だからこそ確実に釣果が欲しい。ちびでいい、1尾でいい、とにかくアマゴに逢いたいという欲望がある。だからこれまでは、とにかく前シーズンで実績のあった渓を選んでいた。

自分にとって一番大切な川は、やはり大井川。中でも、生まれ故郷の渓への思い入れは強い。できれば解禁はこの渓でと思うのだが、これまでは、思い入れが強いからこそ、最悪の結果を恐れて、敢えてこの渓は選ばなかった。
しかし今シーズンは違う。一つには、昨シーズンにこの渓なら必ず釣れるという自信がついたこと。もう一つは、雪に埋もれた寄り道の渓でも、ドライでアマゴが釣れたのだからという自信good

2011030502帰省した土曜日、いつものようにゆっくり朝寝坊したので、生まれ故郷の渓に到着したのは11時を過ぎていた。しかし、幸いにも大好きな区間に先行者はなさそう。開幕第1投でのヒットを願い、7Xのティペットに黒パラを結び、ここぞというポイントを狙ってみた。・・・、反応なし。ま、当たり前か~coldsweats01。ちょっぴり残念だったけれど、これでなんとなく肩に乗っかったものを降ろせたような気がした。

2011030510そして、少し進んだ開けた流れの真ん中から、ゆっくりと魚が出た。バレるなよ~と念じながら、無事にネットに収まったのは、6寸弱のレギュラーサイズ。すっきりとした体形で錆びも無く美しい。これで大井川でも目出度く解禁となったscissors

実はこの渓、若くして死んでしまった自分の父親が、若いころ通った渓であるとのこと。50年も昔の話だ。自分には父の思い出はほとんど無い。どんな釣りをしたのかもわからないけれど、渓流好きだった父の血が、自分にも流れているのかもしれない。長い年月を隔ててはいるが、この渓とアマゴを通じて、自分と父はつながっているのだろうかconfident

2011030549初物が出た後も、意外に良い反応をポツリポツリと拾って行き、4時間ほどの釣りで、いつしか2桁のアマゴと出会う事が出来た。途中、かなりの良型に寸前で見切られる事があったが、今シーズンもやっぱりこれかなと自嘲sweat01。大きくはないが、色白で幅もある1尾も追加出来て、十分に満足のできる一日にすることができた。

2011030563ふと川辺を見れば、すでに花の咲いたフキノトウがちらほら。良く探したら蕾も少しあったので、解禁祝いのbottle晩酌用に、ちょっとだけ摘ませていただいた。

ところで、先週あたりから、スギ花粉が本格的に舞いだしたようだ。しかも今年は例年よりかなり多いらしい。自分もアレルギーを持っているので、この日も、目に鼻に喉に思いっきり反応してしまった。これからしばらく、辛い日が続くんだろうなぁbearing

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   sun   sun   sun   sun   sun   sun   sun   sun 

Imgp0039さて、日曜日は爺婆女房を伴って、朝比奈川の土手の寒桜を見に行った。先週はまだまだと思っていたのだが、今回は既に散ってしまった木もあり、ちょっと残念。スギ花粉も大量に飛んでいるようで、くしゃみ連発、鼻の蛇口は開きっぱなしcrying。お花見は30分ほどで切り上げて、昼食後一人また滋賀に向かった。

3週連続の寄り道の渓への到着は4時。しかし、空は暗く曇り、雨の滴もぽつりぽつり。1時間ほどで5回の反応があったが、1尾もランディング出来ずに悔しい帰宅となった。ま、良い日もあれば悪い日もあり、だから釣りは面白いってところだろうか。

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