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October 31, 2010

シーズン最終日を迎えて

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10月も本日が最終日、静岡県条例でも渓流釣りができるのはこれが最後。
思いもかけなかったtyphoon台風14号の襲来のために、サラリーマン釣師にとって至極大切な週末土曜日は、ひたすら通過を願って家で待機となった。そして、台風が駆け抜けていった日曜日、雨が上がったならば家でじっとしては居られない。先週末の釣行後、県内の地図を隅から隅までeye眺めなおして、いくつかの川をマークdangerしていたのだけれど、とりあえず家からそれほど遠くないポイントに、大増水覚悟、ダメ元で出かけてみることにした。

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以前、あの渓に行ったのは何年前だっただろうか。ここ何年かは、あそこまで行かなくても十分に釣れる渓が見つかったので、すっかり忘れてしまっていた。それに、大きな工事も続いていたし。
車から降りてすぐにちびあまごが釣れる、おいら好みの渓だったのだけれど、長い月日が流れを変えてしまっているかもしれない。特に、台風一過となれば・・・think

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家から1時間と少し、たどり着いてみればその流れは、水量こそ多いものの意外にも濁りは薄く、十分にドライ・ゲームが楽しめそうな状況。早々に支度を整えて流れに立ち、その第1投から魚の反応があったflair
そして次の反応、また次の反応。魚は確実に居るのだが、なかなか掛かってくれない。フライをテール付きの黒パラから、ノーテールで赤いスレッドのみでボディを巻いたシンプルなパターンに変えたら、ようやく可愛くも美しいアマゴがヒットしてくれたnotes

シーズンのラストという気持ちがあったので、兎にも角にもこの1尾でホッと胸をなでおろし、更に釣り進んで行くと、小さい反応ながらそこそこに魚が出てくれる。結局3時間と少しの間に、小指の先ほどのおちびちゃんも含めて、8尾のアマゴをcameraデジタルキープすることができたhappy01

渓の様子としては、道路工事など人の手が入った部分がかなり多くあったけれど、流れ自体はある区間を除いては以前と大きくは変わっていなかった。そこそこの釣果も望めそうだし、せっかく思い出したのだから、来シーズンも様子を見に行ってみたいものだ。

さて、本日釣れたアマゴ達は、それぞれに個性的だったと思う。
静岡県のアマゴらしいアマゴ、遡上を意識した鰭の端が黒いスモルトタイプ、コッテコテの厚化粧姫、そして小さいながらもしっかりと秋色を纏ったおませちゃん。
どのアマゴも元気にロッドをしならせてくれ、本当に癒し効果満点だったgood

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他県から比べると少し長めだった静岡県の渓流シーズンも、今日が完全に最終日。明日からは、完全にオフとするか、それとも管理釣り場などにフィールドを求めるかになる。自分は、例年通り天竜川のライセンスを入手する予定だけれど、その他のフィールドを含めて、真冬になってもオフは無い予定。
365日が自分にとってのFFシーズン、ココログちびあまごの更新は、これからも週1回をめざして行こうと思うconfident

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October 23, 2010

二つの渓で4尾づつ♪

あんなに暑かったsweat01晩夏が嘘だったように、この頃は日一日と気温が下がってきている。
渓流の魚たちも、冬への備えに必死だろうなぁ。
もう、そっとしてあげたらいいかとも思うのだけれど、禁漁でない渓があれば、ついつい様子を見に行ってみたくなるのは、釣り人の悲しい性だと思っていただきたいcoldsweats01

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さて、先週に引き続き、この土曜日もこの時期に釣りが出来る渓を求めて、車を東に走らせた。渓へ向かうワインディング・ロードの車窓から、静かな内海越に見える富士のお山が、今日も一日のんびりとやりなさいと言っているような気がするcatface

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地図を頼りにたどり着いた1本目の渓は、みかんの畑の間を静かに流れていた。流域で生活している人々のためか、川は徹底的に人の手が入れられ、なんとなく管理釣り場で遊ばせてもらうような雰囲気がする。入渓点は標高も低く、明るくオープンな渓相ゆえに、オイカワなどの生息域なんだろうと思ったのだが、最初のポイントで良い感じのアタックがあり、次のポイントでヒットしたのは、なんともうれしいちびあまごだったnotes
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そこから2時間半ばかり釣り上り、都合4尾のアマゴと出会うことが出来た。そして、その全てが、冬を前にして充実した体つきになっていたことに、心から満足させていただいた。
2010102313 そうして、本流が2つに分かれるポイントでその渓を上がり、遅いriceball昼食を摂ってから、一山向こうのまだ見ぬ渓を目指すことにする。

車でさえ強烈な坂を上った峠を越え、陸の孤島とも称される地区に流れる清冽な流れにたどり着いたのは、午後2時をとっくに過ぎていた。この渓も、情報は何もない。唯一聞いた噂話では、昔は大アマゴが釣れたんだというもの。そんな話はどこの川にもある・・・。

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とりあえず、街道からすぐの本流筋に入ってみると、意外にも良さそうな流れではある。しかし、漁協もない川なので、期待は薄いかなぁと思っていた。ところが、始めてすぐに小さな魚の反応があった。

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気を良くして、出来るだけ小さなポイントも見逃さないようにと釣り進むと、大きな堰堤下で待望のアマゴがヒットした。おいらサイズのおちびちゃんだ。そして、その堰堤を越えると魚の反応も良くなり、1時間半程の間に6寸クラスを含めて4尾のアマゴをcameraデジタル・キープすることができた。

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出来れば、イブニングをどこかでやれたらと思っていたのだが、都合8尾の釣果に気を良くして、帰りの渋滞のことも考え、午後4時で秋の探検を終えることとした。
2010102332 10月も、いよいよ最終週に突入しようとしている。今シーズンに渓流魚と出会えるチャンスは、本当にわずかとなった。出撃はあと1回かな?、有終の美を飾ることが出来るといいのだけれどconfident

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October 17, 2010

アマゴを求めて秋の渓を歩く

10月15日をもって、今シーズンに買い求めた7漁協の年券が全て役目を終えた。
しかし、静岡県内の河川では、今しばらくの猶予がある。土曜日は、地図を頼りに、様子さえ知らない3本の渓を彷徨ってみた。情報は、何もない・・・。


2010101625最初の川は、想像していたよりはるかに素晴らしい渓相をしていた。頭上の開けた明るい河原に、魚の隠れ場と成り得る大きな岩が延々と続き、清らかで適度な量の水が流れている。南アルプスを彷彿とさせるような美渓だ。車止めから20分ほど歩いて、とりあえず先行者のなさそうな区間から釣りを始める。

流れに出てみれば、林道から眺めたとおり魚の付いていそうな見事なポイントが次から次へと続くのだが、肝心の魚の反応はないdown。「水、清くして、魚、棲まず」というような格言があるが、この渓には魚は居ないのだろうかという疑念が頭に浮かぶ。しかし、ここまでに何人かの釣り人の姿を確認しているので、おそらく全く居ないということはなさそうだ。
そうして1時間近くも無反応が続き、ダメだ~諦めようかなぁと弱気になってきた頃、ようやくフライに反応する小さな魚影を認めた。これはモノにすることは出来なかったけれど、少しだけshine光が見えた。


2010101619_2そして、何気ない小場所で、奥から流れたフライが手前の岩陰に入り、打ち返そうとピックアップしたロッドが、ぎゅんとしなった。小気味良い抵抗をする魚を慎重にランディングしてみれば、それはすっかり秋色をまとった7寸強の、体高も十分にある見事なアマゴだった。この1尾で、本日の目的は果たせたと思い、満ち足りた気持ちでcameraデジタル・キープすることが出来たhappy01


2010101631しかし、残念ながらその後も渋い渋い状況は続き、結局riceball昼食前までの2時間と少しの間に魚の反応は数える程。そして、釣果も小さなアマゴを1尾追加できただけだった。ただ、その1尾は、この日唯一見つけたライズをしっかりと捕えることが出来たもので、これもまた大満足の1尾だったscissors



さて、昼食後に車でぐるっと移動して訪ねた2本目の渓は、地図上では初めの渓と同規模に見えたのだが、行ってみれば細い細い流れで水量も少なすぎ、とても渓流魚の棲む環境ではなかった。それでも、もしやと思いロッドを振ったが、30分ほどで諦めがついたcoldsweats01

2010101642_2そして、この日の最後の渓は、渓相も水量もまずまずながら、1時間ほど探ってみて魚の反応は1度も無し。この流れに渓流魚が居ないのは勿体なさ過ぎるという感じがしたが、漁協も無い川ではそれも当り前の事かもしれないthink


  fish    fish    fish    fish    fish    fish

こうして、穏やかな秋の一日を、渓の探検で過ごすことができたnotes
出会えた渓魚はアマゴ2尾だけだったけれど、その結果は十分満足がゆくものだったと思う。

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それから1本目の渓は、この時期青々としたカエデの木が多く自生していて、秋が深くなったらきっとmaple紅葉で美しく彩られるだろう。次回は家族を連れて、shoeハイキングshoeに訪れてみたいなぁ。


さて、今回も日曜日夕方のひと時に彦根のお城の近くで小バス・小ギル釣りを楽しんだ。先週同様、猫ちゃん達との触れ合いもあって、ほんわか心を和ませていただいた。

Nyanko

う~ん、今度の土曜日はどこを探検しようかなぁ~catface

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October 10, 2010

雨に濡れても、家でじっとしているよりは・・・

秋本番のこの3連休を、ずっと心待ちにしていた。そして、釣りに行けそうなのは、初日の土曜日のみ。先週半ばの週間天気予報では、cloud曇りとのことだったのだけれど・・・。

ふたを開けてみれば、静岡県は朝からrain雨模様。完全に期待を裏切られた形になってしまったが、朝一番でいただいた電報サムさんからの「お先に行ってます」のphoneto連絡で、釣り人魂にスイッチが入ったup。のんびりと支度をし、目指す渓の近くに到着したのはお昼少し前。
そこで電報サムさんに連絡を取ってみると、先週カズさんと訪ねた支流で苦戦中とのこと。自分は、とあるフライフィッシャーのpcHPを参考に、先週最初の渓の支流筋に初めて挑戦してみることに決めた。
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以前から気になっていた小渓流の入り口は、ちょっと入ることを躊躇うようなブッシュの中。それでも奥は釣りになるかもと進んでいけば、すぐに頭上は開けて悪くない渓相になった。杉木立の中の小渓流は、おそらく好天でも光の量が少なそう。それに雨降りが加わって、この日は結局、終始夕暮れ時のような状況での釣りを強いられた。
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しかし、そんな条件が吉と出たのか、魚たちの反応は悪くない。入渓直後にヒットさせたおちびちゃんを初めに、結局3時間と少しの間に12尾のアマゴ(一部朱点なし!?)をcameraデジタルキープすることができた。その全てが黒ハックルのパラシュート、やっぱりこの毛鉤は頼りになるなぁ。
2010100920本来ならば、この小渓での釣りを終えた後、お気に入りの本流区間に行って、最後のイブニングを愉しむはずだったのだが、夕方が近づくにつれて強くなり始めた雨に、正直気力が萎えたdown

しかし、良い型は獲れなかった(相変わらずデカイのはバラシ~coldsweats01)けれど、魚の反応の良さには十分に満足することが出来た。黄色の年券のこの水系での釣りも、これがシーズン最後となったけれど、来年につながるものは十分にあったと思う。3月まで、しばらくのお別れとなるけれど、また来春に期待したいconfident

10月11日追記~♪

以上で日記はお終いと思っていたけど、3連休の最終日、高速道路の渋滞を嫌って早めに移動したおかげで、彦根のお城の下でちょっとだけ釣りが出来たので、追記しておこう。

釣り始めは午後4時過ぎ。水面は一面水草に覆われて、まるで芝生の上という状況だった。

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藻の切れ目に小さめのドライフライを浮かべて釣れるのは・・・

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小さなブルーギル

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そして、小さな小さなブラックバス



そしてこの日のドラマの主は、尻尾の先端まで加えれば、推定80cmの超大物。
ただし、ロッドでのファイトは無かったけれど。

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とっても癒された、連休最終日になりました~catface

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October 03, 2010

秋色の渓流魚に会いに~♪

10月に入って、さすがに気候も秋めいてきた。
多くの渓流は禁漁期に入り、今シーズンの総括をしている釣り仲間も多い事と思う。しかし、まだ少し楽しませてくれる流れもある。この週末は、カズさんにご一緒をお願いして、そろそろ秋色を纏っているだろう渓流魚との出会いを求めて、高原を流れる小渓流を訪ねてみた。

滋賀で暮らしていて知らなかったのだが、先週の半ばに静岡県に降った雨は、かなりまとまった量だったようだ。自宅から東へ向かう途中の主要な河川は、どこも増水し濁りが入っていた。そして、その雨の影響は、高原の小渓流にも・・・。

最初に入った区間は、頭上こそ開けているものの、芦やススキが邪魔をしてキャスティングを困難にしてくれている。それに加えて増水や先行者の影響か、魚は出るものの神経質で手強い。
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開始から1時間が過ぎて、ようやく1尾目の秋色の雰囲気のあるアマゴを取り込んだが、実はその間10回程もアタックがあったsweat01。その後、やはり何度かあったアタックをようやく取った幅広で美しいアマゴを1尾追加して、午前の部を終了。riceballriceballriceball

午後に潜入した渓は、午前中とは全く逆に、立ち木に頭上を覆われて昼なお暗い支流。
この渓で釣れてくるのは、経験的にはなぜかヤマメ。開始早々から親指サイズを釣りあげて、魚が居ることは分かったが、飛ばし気味に釣り上っていっても、ぽつりぽつりと小物が釣れるだけで良型の気配はない。
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そのうち、自分には7寸強の虹鱒が、そしてカズさんには同サイズのイワナが!この渓って、本当だったらアマゴが棲んでいるだけのはずなのになぁと苦笑いcoldsweats01するしかない。
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その渓で2時間ほど楽しんだ後、締めくくりの本流アマゴを狙いに、お気に入りの区間に移動する。明るいうちに、幅広ギンギラの7寸アマゴをcameraデジタルキープし、その後始まったポツリポツリのイブニングライズで6寸ものを2尾追加して、真っ暗になった流れを後にした。反省すべくは、イブニングでバラシた8寸超えかと思える魚2尾。前回のイワナで、悪い流れを断ち切ったかと思ったが、おいらの法則は生きていたようだ・・・down

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【Special thanks】

と言う事で、楽しく一日を過ごさせていただきました。
それというのも、カズさんがご一緒下さったからこそ。色々と選択肢のある中、おいらのお気に入りにお付き合いいただき、本当にありがとうございました。悪あがきの10月ですが、また楽しく釣るチャンスに恵まれると良いなぁと思っておりますconfident

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