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May 25, 2009

感動の出逢い ~中国地方への旅~

西宮の旧友T君に誘われて、懐かしき中国地方の渓を訪ねるチャンスがやってきた。
平成17年4月に岡山から東京へ転勤して以来だから、4年ぶりということになるかな。癒しの渓は、今でも変わらず清冽な流れを保っているだろうか・・・。純真無垢な渓流魚たちは、今でも元気に泳いでいるだろうか・・・。

rvcar高速道路のインターを降りて、いきなりびっくり。峠に上る新しい道が出来ている。4年間のブランクというのは、決して短いものではないんだなぁthinkと、しみじみ感じた。
Nenken_2 少し雲に隠れてはいたが、懐かしい山並みをeye観賞しながら気持ちの良い山岳路を走りdash、峠を越えたところの養魚場で、笑顔がとってもlovely魅力的な奥さんから年券を購入。地元の人たちでさえも知らない、熊笹の生い茂る斜面を慎重に下ってゆき、天然イワナの棲む渓に降り立った。

2009052339 カネマラにサセックス34をセット、17番ダークダンのパラシュートをティペットに結び、渇水気味の流れのポイントを攻め上がる。程なく20cmくらいのイワナがヒット、幸先良いぞと思われたが、そこからは反応がぱったり。水棲昆虫は盛んにハッチしており、先行者の気配も感じられないのだが、どういうことだろう。水量や気象の状況によるものなのだろうか。そうして、釣り始めから4時間以上が経過し夕方が近づいてきた頃、ようやく魚達の活性が上がってきた。何尾かの愛嬌たっぷりのイワナと戯れた後、クライマックスがやってくる。
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ダブルヒット! この倒木、ワニに見えません? T君ヒットのポイント

直径2mくらいの小さな溜りにフライを浮かべると、大きな飛まつを上げて魚がヒットした。そのままぐいぐいと手前の下段に下ってくる。しかも水中の枯れ枝をくぐって深みに入ってしまい、7Xのティペットはブレイク寸前。ロッドのテンションを保っているだけで精一杯というおいらの状況を見たT君が、すばやくネットを出して魚が逃げ込んだ深みを探り、見事にランディングを成功させてくれたshine
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上がったイワナはでかいcoldsweats02!久しぶりに見るサイズだ。メジャーを借りて当ててみると、30cmを少しだけ超えている。ああ、何年ぶりの尺物だろうか。嬉しさもそうだが、決して大げさではなく感動を覚えた一尾だった。しかし、居るんだなぁ、こんな小さな渓なのに。
その後、辺りが薄暗くなるまで釣り上がり、車に戻る頃にはrain雨が降り出した。

懐かしいイワナ達と再会を果たし、大満足したその夜は、泉質の柔らかなspa温泉を備えた簡易宿泊施設で一泊。スーパーで買い込んだ焼き鯖寿司を肴に、地酒の純米吟醸「野添」をいただく。積る話に夜はあっという間に更けていったsleepy

2009052402_2 翌日はヤマメを求めて下流の支流に潜り込んだ。岡山単身赴任時代には、たびたび良い思いをさせてくれた渓。しかし、その様相は一変していた。両岸に生える樹木や竹が、雪の重みのせいか流れの上に幾重にも倒れ込み、ポイントへのキャストが著しくテクニカルなばかりか、遡行も困難だwobbly
2009052427 それでも魚は居てくれた。いや、そんな状況だからこそ居てくれるのかもしれない。お昼までの短い時間だったが、すこしヌルッとした感じの、妖しく美しいヤマメ達をcameraデジタル・キープし、山陰の魚達に逢いたいという今回の目的を十分に果たすことができた。終わってみれば、2日間で使ったフライは、最初に結んだダークダン・パラ1本だけ。ロストもフライチェンジもなく、それでも楽しく釣れたこの1本への信頼がいっそう深まった釣行になったconfident

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T君、誘ってくれてありがとう。そして、すくってくれて本当にありがとう。おかげさまで楽しい2日間でした。しかし、空はcloud曇ってばかり、薄暗い中での釣りを強いられて、正直厳しかった。次回はeyeglass近眼&老眼対策をしっかり整えてupまた行きましょうhappy01

ところで、このキノコ?なんていうなまえなんでしょうかねぇ。

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かなりのオオモノです。

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May 18, 2009

雨の日は、白いロッドと赤いリールで

clover爽やかな日が続いていた先週だったけれど、週末の天気予報は残念ながら雨。それでも、せっかく帰省したのだからと思い、手近な故郷の渓に一人出かけたrvcar dash

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雨の渓は暗い。せめてタックルだけは明るいものと思い、ヤナさんがビルドしたフレックステーラーの白ブランク・超ショートロッドに、赤のオーブをセット。紅白で、ちょっとめでたい気分!?
cloud午前中、雨が降り出す前になんとか1尾をと思い、実績のある上流部に入ってみたが、全く反応がない時間が続く。1時間ほど頑張って、ようやくヒットした1尾目は、このところのお決まりパターンにはまり、またもや痛恨のバラシbearing
空はますます暗くなり、気持ちは焦るが魚は出ない。キャストもメロメロになってきて、ライントラブル続発。これではいけないと思い、ティペットを交換し視認性の良い白のバイビジブルを結んだところで、ついに雨がrain降り出した。

しかし不思議なもので、降り出したことで焦っていた気持ちが落ち着いたconfident。魚達にもスイッチが入ったのか、ようやく15cmほどのアマゴがヒット。無事にcameraデジタル・キープして肩の荷が下りた。
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その後、そこからの短い区間でポンポンと合計5尾のアマゴをカメラに収めることができ、もういいやぁ~という緩~い気分になれたので、まだ3時前だったけれど渓を後にすることにした。

雨の中の釣りはgawkやっぱりいまいち。レインウエアの着心地は良いはずもなく、eyeglass眼鏡は濡れてフライは見難い。写真だって撮りにくいしね。それでも、家でじっとしているよりは幸せになれるもんだなぁ。
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ところで、家に帰ってふとステップワゴンのタイヤを見ると、なんとスリップサインが出ている。まさにスリックタイヤ状態だった。これで高速道路を走っていたかと思うと冷や汗が。日曜日、ショップで4本交換は締めて6万円なり。moneybag痛たたっ!!coldsweats01

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May 11, 2009

愛おしき滋賀のアマゴ達に出逢えた~!

あっという間にcherryblossom4月が過ぎ、shineゴールデンウィークも過ぎて、ようやく滋賀の渓流魚に逢いに行ける日がやって来た。

pc滋賀県水産課が発表している遊漁情報と、国土地理院HPの2万5千分の1地形図を眺めながら、どの川に行ったら良いのだろうかと迷う。こんな時に頼りになるのが仲間の存在だ。ブログリンクさせていただいているfreeasyさんが、おいらの困窮を察して、友人Sさんを紹介してくれた。Sさんの地元は滋賀県、琵琶湖に注ぐ河川に詳しいとのこと。そのSさんからさっそくアドバイスをいただき、それじゃとにかく行ってみようと思い、土曜日にご推薦の渓を訪問した。
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     盛りになった藤の花 ・ 入渓点 ・ 山椒の新芽

clock朝起きてから今日の分のフライを数本巻いて、のんびりとrvcar出発。途中で日釣入漁証を購入し、午前10時半、想像していたよりはるかに広い渓に一人降り立ち(誰も居ない・・!)、1尾でもいいから釣れてくれ~と念じながらチャレンジ・スタート。
この区間、水質はクリアだが、ずいぶん水量が多いなぁと思った。eye良く見れば川辺の雑草は水没しており、川石の苔の付き具合から10cm近い増水状態らしい。このところ、ずっとrain雨が続いていたので、昨日からの晴天で、ようやく濁りが取れたというところなのかもしれない。
ほどなく流芯で、一つ覚えの17番黒パラにアマゴらしい6寸ほどの魚が反応し、小気味の良いファイトに持ち込むが、ランディング寸前でずるっとバレてしまうcoldsweats02。記念すべき1尾目だったのに~っ!と自らの頭をバチンpaperannoyと思いっきり平手打ち。その次のヒットは、ティペットの結び目からブレイク。平手打ちpaperannoypaperannoy2連発で、嫌~な予感が頭をよぎるshock
コンビニriceballおにぎりの昼食後、一気に源流部エリアへ移動してみたが、こちらではなぜかアブラハヤとカワムツが大挙して黒パラを襲ってくるsweat01。アマゴの気配が感じられないので、再び最初の入渓点の少し上流へ移動。

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時間は午後2時過ぎ。宙を舞う昆虫の姿が一段と目立ち始めた。川面にライズを発見、チャンス到来かhappy01

2009050912 滋賀の初アマゴは、親指サイズのベイビーlovelyだった。おいららしい初物だなぁと一人苦笑するcoldsweats01。その後は、黒パラや白バイビジブル等おいらの拙いドライに、アマゴ達が盛んにアタックしてくるようになった。サイズもだんだんアップupして、終了少し前には23cmの良型がcameraG9に納まってくれた。
2009050949 終わってみれば、釣れ初めてから4時間ちょっとで20尾程のアマゴと出会うことが出来たことになる。相変わらずバラシ・スカシもやたらと多かったのだが、その数はcameraデジタル・キープした数より多かったかもしれない。なぜそうだったのか、よ~く反省しなければならないなぁcoldsweats01

こうして、初滋賀の渓で、アマゴ達との濃密な時間を過ごすことができたのだが、これもfreeasyさんとSさんのおかげ。
お二人には、心から感謝いたします。どうもありがとうございました~happy01

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追伸:日曜日は彦根城敷地の金亀グラウンドで、彦根シニアのsoccer練習試合に参加。真夏のようなsun日差しの下、思いっきりボールを追いかけて汗をかいたsweat01。20分を2本と、副審20分1本で、どれだけ消耗しただろうか。でも結局、晩酌beerロング缶3本+αで十分に取り戻した感じcoldsweats01。それでも本当に充実した日曜日だったなぁ。

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May 07, 2009

短かったなぁ、ゴールデン・ウィーク

shine今年のGWは5連休、少し短いので有効に楽しんでやろうと、初日の2日は一日かけて女房孝行の彦根観光、4・5日で福井遠征という計画を立てたhappy01

彦根市内は新緑が爽やかな良い季節、妻と二人で彦根城博物館・天守閣・玄宮園をまわってwatch90分のコース。春は桜から新緑へ、夏は睡蓮、秋は紅葉とそれぞれの季節に楽しめる、素晴らしいところnotesであることがわかった。
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お城横のホテルでの昼食後japaneseteaも付近を2時間余り散策し宿舎に戻ってみると、妻が腰に着けていた万歩計は目出度く1万歩shoeを超えていたok

3日は故郷でのんびりと過ごし、4日午前4時、カズさんの車に乗せていただき、今回お誘いいただいたyamaaruki world さん達と約束の道の駅に向かう。途中少しcar rvcar渋滞があって、予定より45分遅れの7時45分に合流。遅刻をお詫びcoldsweats01しながら、ビーバーポンド・フライフィッシャーズの林さん・所さんと名刺交換し、さっそくK川へ向かった。

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yamaaruki world さんに案内していただいた支流のU川は、適度な岩が累々と続く素晴らしい流れだ。折悪しく、snow雪代の流入で水温が低いdown。ドライフライで丹念にポイントを叩くが、午前中はようやく小ぶりなイワナを2尾キャッチできたのみ。午後は林さんに支流・本流・支流とcar広範囲に案内していただき、終了間際には8寸イワナをキャッチ&cameraデジタル・キープできたhappy02

2009050457_2 night夜は近くの民宿「ふる里」さんで1泊。地元名物の舞茸料理に満腹満足。beerbottle飲み代と翌日の舞茸弁当含めて1人9000円は、とってもmoneybagリーズナブルだったなぁと思った。

2009050503 明けて翌5日は、K川支流のO川に向かう。おいらは本流を攻めるカズさんと別れ、支流のM谷へ。護岸のアマゴ?のレリーフが印象的な渓だが、川床や堰堤の魚道などが整備されすぎていて、なんだかしっかりとした管理釣り場で釣らせてもらっているような雰囲気がしたcoldsweats01
ここで釣れてくるのは、アマゴ・アマゴ・アマゴ!そう言えば、入漁券売りのおじさんが「このあたりにはヤマメ・アマゴ・イワナを色々混ぜて入れてある」と胸を張って言っていた。確かに、そのうちのどの魚が釣れても嬉しいのだが、この川は最後に日本海へ注ぐ流れなのだと思うと、何か違うなぁという感じがしてしまうthink
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舞茸弁当の昼食後は、カズさんとお互い入れ替わって本流へ。葦や柳が釣り人を遠ざける難しい区間で、8寸クラスの良型アマゴを連発し、この日唯一の金色っぽいイワナもキャッチでき、何だかんだと言っても結局だ~い満足catface

川辺に咲いていた芝桜・八重桜・カタクリがflair印象的な一日だったナ。
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【Special thanks!】

yamaaruki world さん、林さん、所さん、2日間ガイド役に徹していただき、本当にお世話になりました。感謝いたします。今回行けなかったI川を含めて、またチャレンジしたいと思います。尺物目指してねwink
そしてカズさん、愛車を出していただき、2日間のお付き合い本当にありがとうございました。これにこりず、またよろしくお願いいたし鱒~happy01

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May 01, 2009

蕎麦三昧・渓流魚三昧

4月から滋賀県民となり、一日も早く地元の渓流魚達に逢いたいと思っているのだけれども・・・昭和の日の出撃は福井県となったcoldsweats01

 

向かった先は、ココログちびあまごにも来訪いただいている「オレンジモグラ」さんのホームリバー。彦根からはrvcar北陸自動車道を利用すれば2時間ほどの距離にある。途中のgasstationガソリンスタンドで1,500円の日券を買って上流部を目指した。

 

2009042909 最初に入った区間で、いきなりアマゴが白パラシュートを喰ってくれた。なぜ日本海側の渓に??そう言えば、岡山時代に鳥取県で良くアマゴを釣ったが、この渓にも放流されているようだ。まちゃネットのアマゴ入魂は、意外なところで完了となったhappy02

2009042912_3 リリースする際に水に触れると、かなり冷たい。律儀に水温を計るフライフィッシャーだったら、ドライフライは選択しないかもしれないほどだ。しかし、構わずドライで釣っていくと、ポツポツと反応がある。しかし、なかなかフックアップしてくれない。焦りが出始めたところで、良い型の魚がヒット。ぐいぐいと流芯に持ち込まれて、姿を拝むこともなくバレてしまった。 ショ~~~ック!crying

2009042916_2 その後、ようやく待望のヤマメをcameraデジタルキープしたところで昼食のため退渓。丸岡城近くのお蕎麦屋さん「大宮亭」で、天ぷらおろし、とろろおろし、辛味おろしの3種類がセットとなった「おろし三昧」をいただいた。非常に腰のある麺で美味い!生醤油をかけて食す辛味おろしはガツ~ンannoyとくる辛さにびっくり。慌てて食べたら、きっとむせるだろうなぁ。

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午後は、更に源流に向かう。先行者の車があったが、多分時間が経っているだろうと思い構わず入渓。するとすぐに小さなイワナが釣れた。これで3目釣りを達成、渓流魚三昧というところだcatface。そこから小さなイワナをぽつぽつと釣りながらゆっくりゆっくり上って2時間ほど、引き返してきた先行者とばったり出会った。聞いてみると、8寸ほどのイワナを釣ったらしい。時間は3時、まだ釣り上がろうかと考えていたら、急に水が濁り出した。どうやら雪代が入ってきてしまったようだ。これではダメだとあきらめて、車で少しだけ戻った堰堤上で再挑戦。
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ここはまだ濁りが届いていない。水面観察していると、定位ライズしている魚を発見。heart01ドキドキしながら黒パラをフライ先行になるよう流し込むと、スーっと浮き上がってパックリ喰いついてくれた。23cmほどの綺麗なイワナに大満足。その後、白砂の淵では白いイワナをキャッチ、暗い支流では黒いイワナをキャッチ、どちらもおいらサイズだったけれどねwink

ということで、情報不足の初福井だったが、なんとか魚達と出逢うことができた。ゴールデンウィークにも弾みがつけばいいのだが。

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