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July 30, 2007

梅雨明け南ア・イワナパ~ラダイスッ♪

 清水の八兵衛さんjjh-takiさんから、南アルプスに行きましょうと誘っていただいたのが木曜日の夜。実はそれまで、週末どこに入ろうかと迷っていたのだが、このお誘いに乗らない手はない。お二人とは初めての出撃となるが、即、お願いしますと返事をした。

 

20070728001 当初、いつもとは違うルートで入ろうとした渓だったが、幸運にも土曜日から道路状況が良くなり、お馴染みのルートで行ける模様。チームの平均年齢と体力を考慮して(汗)2番のコミューターで楽園を目指す。交通情報が知れわたっていなかったのだろうか、同乗する釣り人は少ない。1番のコミューターでも釣り人は少なかったそうだし、目指すA停で降りたのは、我々3人だけだった(ラッキ~♪)。

20070728046_3   4週間ぶりで訪れた渓は、台風の増水からかなり回復し、水量・水質とも申し分がない。お二人が右岸を、おいらは入渓点から対岸に渡って左岸を釣り上る。始めのうちはポイントがわからず反応が渋かったが、そのうち8寸ほどのニッコウ系がヒット。白点と朱点がちりばめられた魚体が美しい。

             Moyou

 それから夕方まで、コンスタントに釣果があった。特に、昼過ぎに一雨来た時は、昆虫が流下したせいか魚の活性が急に上がり、ライズが起こって3連続ヒットなんていう嬉しい状況にもなった。

20070728085_3 この日のイワナは、定番の岩陰や壁際よりは、瀬や流れの無いようなイレギュラーなポイントから多く出た。釣果を左右するのは、いかに広範囲に探って、その日の魚の付き場をつかむかということにあるようだ。そんな中で改めて気付いたのは、やっぱりヤマト系イワナは、ニッコウ系よりかなり臆病だということ。瀬や流芯から元気に出るのはニッコウ系、流れがまったりとしていて、見るからに居そうもないような岩の下から突然出てくるのがヤマト系真っ黒イワナだった。

            20070728091

20070728089  梅雨明けの爽やかな渓を3人でのんびりと一日満喫し、終了時間も近付いたので、この辺りで引き返しましょうかと相談したポイントで、おいらと八兵衛さんにダブルヒット!それを見たtakiさんが、俺も~とか言いながらすぐ上のポイントでヒット!最後はほぼトリプルヒットで締めくくることができた♪

 こうして、とってもhappy!な一日を過ごすことが出来たのだが、忘れてならないのは、この日3人で渓に入ったにもかかわらず満足できる釣果を得られたのは、常に流れの片側を一人で探らせていただいた、八兵衛さんとtakiさんの優しいご配慮のおかげだったということだ。

            Dsc01335

 八兵衛さん、takiさん、おいら遠慮なしに釣らせていただきました。本当にありがとうございました。また是非お誘いくださいね~(^-^)v

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July 23, 2007

誕生日の妻に感謝

 日曜日、妻が誕生日を迎えた。

 プレゼントは何がいい~?と聞くと、しばらく考えた後で、「血圧計が欲しい~♪」 (^^;;;

 ちょっと色気がないね~と笑いつつも、大手家電店で気に入った品を買ってきた。今まで使っていたものは、自分で帯を腕に巻くタイプ。今度のは、筒状の部分に二の腕を通すタイプだ。音が静かで、なかなか高性能である。

 これで健康管理をしっかりとやって欲しい。健康こそは、我が家の宝物だ。

            20070722ketuatukei_1 

 さて、おいらの場合、健康を保つために週に1度は渓流を歩かなければならない。それは、心と身体の両方の健康にとって、重要なことだ。という訳で、誕生日の妻を家に置いて、午後少しだけ生まれ故郷の田舎に出かけさせていただいた。(んも~っ!)

20070722nomori 目指した渓の下流部は、土曜日の雨の影響かまっ茶色に濁っている。アマゴとの出会いが期待できそうもないと思い、とりあえずヘラブナ釣りで有名な野池で、ブルーギルと遊ぶことにした。この日は、釣り大会でもあったらしく、とんでもなく大勢のヘラ師が岸辺に陣取っていた。その隙間を縫って、ルアーマンやフライマンがロッドを振っている。この池では、白鳥保護のため昨年からルアー釣りが禁止になっている。しかし、注意を促す黄色い看板には、ゲームフィッシャーの欲望を制止するだけの力はないようだ。フライ禁止とは書いてないが、一般の人には区別が付けにくいだろう。大人気ない真似はしたくないので、おいらはテンカラ竿でチャレンジだ。20070722gill 1投目から元気の良いブルーギルがブラックアントにヒットする。もしかしたらブラックバスが掛かるかもと30分ほど竿を振った。散々ギル君達に遊んでもらい十分に満足したので、バスには出会えなかったが、渓の上流の様子を確かめに行くことにした。

 上流部にたどり着くと水量は多目だが濁りはない。どうやら、途中の堰堤に大量に溜まった泥水のために、下流が濁っていたのだろう。開けた瀬の続く、餌釣師がやりたがらなそうな区間に下りて、丹念にポイントを探ってみると魚の反応がある。20070722goodby 程無くヒットしたのは、10cmにも満たない超ちびあまごちゃんだ。デジタルキープしたら、ああ、もうこれで帰ってもいいや~(ゆるゆる~^-^という気持ちになった。しかし、その先に続く一見何でもなさそうな流れが、おいでおいで~と誘っている。何気なく黒パラを落とすと、ヒットはしなかったがピシャッ!と来る。大増水の爪痕が生々しく残る小さな渓だが、アマゴ達は元気だった。その後、この渓では大物と言える7寸オーバーもヒットし、短かったけれど、とっても濃ゆ~い時間を過ごす事ができた。

           20070722nanasun

 週が明けて雨は一段落している。数日後には、梅雨明け宣言が聞けるかもしれないな♪

 さあ、真夏の渓流シーズンが始まるぞ!  20070722rokusun_3

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July 16, 2007

災害調査か!?

 台風が通過して、丸1日経った。非常に強い台風4号は、各地に被害をもたらしたようだ。我が島田市でも、大井川に架かる世界一の長さを誇る木の橋「蓬莱橋」の一部が流されてしまった。

 渓の様子はどうだろう。もう水も引いてきただろうか・・・

 気になって仕方が無い(^^;ので、生まれ故郷の渓を訪ねてみた。

20070716_005  当然、大増水&泥濁り。途中の道も所々崩れていて、さっそくブルドーザーが活躍していた。昨日買ったAUBEにDT2のラインを半分にしたものを巻いたので、チャンスがあればと持ってきたのだが、これじゃあダメだ。そのまま帰るのも癪なので、隣の渓も覗いてみることに。しかしそちらも泥濁りだ。しかも、林道に入ってすぐに土砂崩れで、車では進めない。この3日間、天候のために運動不足を感じていたので、林道を少し歩いてみることにした。もちろん、ロッドを持って(汗)

20070716_010  いつも車で行ける入渓点まで、歩いて30分掛かった。途中、土砂崩れが数箇所。大木が倒れて、林道を通せんぼしている所がある。山からは水が溢れ出し、林道が河川と化している区間もあった。しかし、この増水をサワガニは大喜びのようで、気をつけて歩かないと踏んでしまうくらい出ている。猪の足跡も多数ある。渓の生物は一生懸命生きている。アマゴたちは元気でいるだろうか。

2007071614  途中から入る小さな沢をいくつか越えたので、本流の水量は少しだけ少なくなり、濁りも少しだけ引いている。コータック・ミッジ3ピースにAUBEを装着し、7Xのティペットに17番の白パラシュートを結んで、曇り空のために暗い渓に降りた。激しい流れを避けて、岩陰のゆったりとした弛みを流す。期待していなかったと言えば嘘になるが、まさかと思ったポイントから、小さな小さなアマゴが出てくれた。半ばあきらめていたAUBEへの入魂が完了した瞬間だ(^-^)v

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 30分歩き、30分釣り、30分歩いて車まで戻った。非常に短い間だったが、3連休の最後の最後に、自分らしい時間を過ごす事が出来たと思う。渓に来てみて良かった。本当に・・・。

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July 14, 2007

危険!台風4号接近中!!

楽しみにしていた3連休がやってきたけれど、梅雨と台風4号の影響で、静岡県内は雨が降り続いている。雨
渓流もさぞかし増水していることだろうなぁ・・・。

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渓に行けないので、これまでに撮り貯めた渓の画像を省みながら、以前サントリー南アルプス天然水にオマケで付いていたボトルキャップを並べてみた。実は、アマゴ27さんのブログを読ませていただいたら、ふと思いついたのが南アルプス天然水少女。詳しくは、アマゴ27さんのブログを読んでいただきたい。実にうらやましい山岳釣行記録だ(爆)http://blog.goo.ne.jp/imagawa_fam/e/fb4f218095d827f0f709aa644821e4bf
でも、こんなことしてたら、鱒々釣りに行きたくなっちゃったあせあせ

Grain01 釣りに行けないストレスは、買い物で解消するのが一番。という訳で、グレイン社のAUBE(オーブ)というリールを買ってきた。このリールの凄いところは、自重が58gしかないということ。今まで最高に軽いと思って使っていた同社のグレースよりも遥かに軽くて、しかもラージアーバーだ。Grain02 画像の奥にあるのは、ハーディのDXフライウエイト。超小型としては他に類をみないモデルと思っていたが、国産でこの軽さを凌ぐモデルが出てしまうとは。とは言え、ハーディの質感も捨てがたいなぁ。

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July 08, 2007

七夕の日、アマゴとイワナのハーモニー

         2007070799

 おいらは欲張りな釣師だ。

 アマゴを釣ればイワナの顔が見たくなり、イワナを釣ればアマゴのファイトを楽しみたくなる。だから、アマゴとイワナの混生域で釣りをしたくなる。バスで行く天上の楽園は魅力的だけど、2週続けて行くには遠いし小遣いも苦しい。そういう訳で、今回はまた故郷の川の上流を目指した。

2007070774  欲張りだとは言ったけれど、大物が釣りたいとか沢山釣りたいとかという部分では、欲張りとは言えないかも。数は、1日釣るのだったら2桁くらい欲しいから、ちょっと欲張りくらいかな。型は、8寸あれば幸せ。でも、アマゴで言えば、4~7寸くらいが一番綺麗に感じて好きだ。6寸くらいがベストかもしれない。2007070788 8寸以上になると、アマゴもぐっと精悍さが出てきて、綺麗と言うよりはすげ~なぁという感じ。本当に好きなのは、ちびあまごだ(^-^)。もちろん、大物が釣れたことに越したことはないが・・・。おいらの欲張り度は、結構微妙かも。

 土曜日の未明、雨の音で眼が覚めた。釣りに行こうという気持ちが萎えた。しかし、南アルプスに向かったjjh-takiさんからの「こっちは降ってないよ~」との電話で、にわかにやる気が出る。2007070720 ずうっと雨の中をドライブしたが、お昼ちょっと前にゲートにたどり着いてみれば、期待していたことだが道は乾いている。ZIPPO号を走らせ目的地に到着、ライムストーンに黒パラをセットして釣り始めるとすぐに、本流の流芯から7寸ほどの綺麗なアマゴがヒットした。続く小沢のしょっくちでは、これまた8寸近いイワナがヒットする。2007070723 それからは、決して多くはなかったが、飽きない程度にイワナ・アマゴと釣れてくる。アマゴとイワナが奏でる、最高のハーモニーだ。楽しいこと、この上ない。もちろん今回もウグイの活性は最高だ(汗)

2007070790  この日の結果としては、5-7でイワナの勝ちというところだが、6寸以下が多かったイワナに比べ、最大9寸弱、7寸以上が揃ったアマゴの方が判定では優勢だったかもしれない。しかし、この区域の魚のコンディションは安定することが難しい。過去に1日やってムギョったこともある。この日は、天候にも水量・水質にも恵まれた一日だったのかもしれないと思う。七夕の日の、自然からのプレゼントだったのかな。夏休みになって、大勢の人がやってくれば、こんなことも無くなるだろう。今月中に、もう一度行っておきたいなぁ。

         2007070798

  ~

 さて、本流で楽しく釣った翌日曜日、夕方ちょっと出かけてちびあまごを2尾デジタルキープしてきた。蜘蛛の巣には苦労したけれど、綺麗で可愛らしいちびあまごに出会えたことに、心から感謝したい。

         20070708chibi

         

         

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July 02, 2007

ようこそ山へ

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 豊かな自然に恵まれた南アルプスの山々を源として、美しく清く流れ出る川は数多くある。生まれ故郷である大井川は別格として、最も好きな流れを育む山が6月30日に山開きとなった。この日を待ちわびていたのは、登山者だけではなく、天空の楽園に誘ってくれるコミューターがお目当ての釣り人達も多い。自分としては、大勢の釣り人が繰り出すだろうという日に竿を出すのは避けたいと思っていたが、情報交換だけでも出来ればと、現地に向かう。

 駐車場前で、夕方ちょっとだけでも釣りたいなと思っていた甘~い気持ちを打ち破ったのは、轟々と流れるカフェオレ色の本流だった。折から下山したアマゴ27さんと遭遇、上流の様子を聞いてみると、ニッコリ微笑んで「晩酌サイズ(彼流に言うと、尺モノ!)出ました~」とのこと。上流は、増水しているものの釣りは出来そうだ。しかも、本流の濁りを見て諦めた釣り人も多いらしい。日曜日の出撃を決心した。

2007070101  その夜、いつもの駐車場でアマゴ27さんと晩酌を進めるうち、日曜釣師さんと萩さんが合流して、ますます楽しいひと時となる。しかし、ペースが早すぎたおいらは、いつもどおり真っ先にダウンしてしまった。みなさん、ゴメンなさい(汗)

 明けて日曜日、コミューターを乗り継いで、更に1時間半程歩いて、憧れの渓に降り立った。遥かに仰ぐ山腹には、まだ雪が残っている。そして、流れは増水気味だが澄んでいる。条件は悪くなさそうだ。アマゴ27さん、萩さんと相談して、それぞれやってみたい区間に入った。

 おいらが選んだのは、林道からしっかりとした降り道が付いた堰堤上。安全を選択したのが誤りだったのか、素晴しい渓相にもかかわらず、なかなか魚が出てくれない。2007070116 お留守だった有望そうなポイントをいくつか超えて、複数のイワナが憩おっているちょっとしたプールにたどりついた。中でも一番大きそうなイワナが定位している流れの上手から、自慢の黒パラを送り込む。しかし、水面下1m近くにいるヤツは、まったく水面を見ていない。沈めるフライに変えようかと一瞬迷ったが、逆によりアピール度があるエルクヘア・カディスにチェンジしてみた。2007070118 定位の1m上流に、そおっとEHCを落とす。ゆっくりと流れて、頭上に差し掛かろうという時、ヤツは反応した。スリリングなやりとりの後、内寸24cmのgooネットから少しはみ出す良型のイワナをキャッチすることができた。

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 この日、おいらが選んだこの区間のイワナ達は、釣り人のプレッシャーに怯えていたのか、なかなかこちらが思うようには出てくれなかった。でも、与えられたたった4時間で、なんとかサッカー・チーム一つ分の釣果を得られたことは、山開き最初の週末という状況の中では非常に幸運だったのかもしれない。2007070147 帰りの時間の都合で、午後1時に釣りを切り上げなければならなかったのだが、もし夕方までここにいられたらどれだけのイワナと出会えただろうかと思うと、本当に残念だ。

さて、次にここに来られるのは、いつになるかなぁ。

             2007070167 みなさん、またネ♪

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