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February 27, 2006

晴れた土曜日、雨の日曜日

 渓流解禁を目前にして、とりあえず井川(4,000円)と大井川(3,000円)の年券を購入した。2006nenken
1本の川なんだから上下に分けてお金を取ることないじゃない!と毎年思うのだが、放流資金として協力したいし、漁協が2つあるんだから仕方ない。両方買ったらお得なセット料金~♪なんてのが設定されてるといいんだけど(^^;
 出費ついでに、昨年のフライフィッシングフェスタで触って以来欲しかった、グレインのグレースというリールを購入。シングルクリックのシンプルな構造だが、本体とスプール両面に肉抜き加工が施されていて、金属リールとしてはかなり安い価格設定の10,500円、色は赤を選択した。フライリールとしては初めて使う色だけれど、赤と言ってもメタリックで落ち着いたシックな色合いなので、どんなロッドとも合いそうだ。grase
このリールの特色は、なんと言ってもその重量、わずか68gしかない。ショートロッド好きのおいらには非常にありがたい軽さなのだ。とりあえず、フライキッズ(5.5ft #3)にコンポしてみようかな。
 さて、2月最後の週末なので、例によってオイカワ君相手に解禁前の最終調整でもしてみるべ~と、いつもの小学校裏に出かけた。2006
天気も良いからテクテク片道20分のお散歩だ。土手の菜の花も満開で、なんだかウキウキしてくる。ミッジドライで1時間ちょっとの釣りを楽しんだが、弱~い横風でキャストはメロメロだし、アワセが遅いので20回くらいのアタックがあってようやく1尾キャッチという具合。最終調整だっちゅ~のに不安ばっかり残しちゃだめだよなぁ。2006
ところで、オイカワのアタックは超クイックリーなんでこちらも超早アワセが必要だが、それが癖になっちゃうと、いざ渓流魚に対するとすっぽ抜けが多くなる。特にイワナには早アワセは禁物だと思うがどうだろうか。それを前提に考えれば、おいらの遅いアワセの場合、オイカワで20回に1尾だから、アマゴ・ヤマメなら1尾/5回、イワナなら1尾/3回くらいの確率で掛かるんじゃないかと踏んでいる。ん~、そんなに甘くはないかな(^^;;;
 さあ、いよいよ渓流解禁だ。本降りだった日曜日の雨が、魚にどんな影響を及ぼすだろうか。
 まずは、どの渓を彷徨おう。

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February 19, 2006

目の保養

つるや釣具店さん主催のハンドクラフト展が飯田橋の日中友好会館で開催されたので、自転車でちょこっと出かけてみた。会場には数多くの団体から出品された、と~っても魅力的な数々のフライフィッシング・グッズが展示されていた。開催情報を教えてもらった清水のitouさんにも会場で会うことができたし、拙ブログにもリンクさせていただいているフェルール職人榛木さんのブースもあり、FFフェスタ以来の再会を喜び合うことが出来て嬉しかった。さて、出品されていたものの中でとっても心を惹かれたのは、横田さんの6フィート6インチ1番のバンブーロッド。おちびちゃんしか相手をしてくれないおいらの釣りにはぴったりのロッドで、横田さんとのお話の中で聞かせていただいたフィッシング・スタイルにもとっても共感できた。それからHarikiフェルールを使って創った吉田さんの4ピースバンブーロッド。こちらはより実戦的で頼れそうな逸品。驚いたのは、車で轢いてしまったのにちょっとした補修で復活したというタフネスさ。バンブーという素材を見直さざるを得ないようなお話を聞くことができたのだった。それにしても、世の中には器用な人たちが沢山居るものだなぁ。な~んて、うらやましがっても仕方無い、欲しかったらお金を貯めることだよ、うん。
oikawa
ところで、今週末もほんの少しだけ魚と戯れる時間を作ることができた。土曜日の夕方、いつもの裏の小川に行って、ミッジドライで5尾のオイカワ君に遊んでもらったのだ。しかしこの時期のオイカワは難しい。完璧なタイミングで合わせたと思っても空振りばかり。写真撮るまで、なかなか苦労しましたわ。でも、こんなに早合わせの世界でやってると、アマゴやイワナ釣りの時、タイミングが狂っちゃいそうだなぁ。
さあ、再来週の週末は何処の水辺に立っていることだろう(^-^)v

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February 13, 2006

土曜の午後はウラタンで~(^-^)v

 風邪で崩した体調も快復して、週末が近づくとお腹の中の釣りの虫がまたぞろ騒ぎ始めた。岐阜県・愛知県辺りでは既に解禁を迎えた川があり、早くもアマゴ爆釣の声が聞こえたりしているが、そこまで行くのは単独では辛いので、今シーズン3度目の「うらたんざわ」に出かけた。
 前回同様、陽が山に掛かって薄暗くなった2時半頃からユスリカ(だと思う)のハッチが始まり、同時にヤマメのライズも始まった。虫のサイズに合わせて#22のダークダン・パラシュートをプレゼントすると、25cmクラスがアタックしてくる。しかし、フライ直下で見破って反転していく魚が多かった。そこで、手を変え品を変えキャストを続けていると、あることに気が付いた。それは、沈んでしまったフライに魚が興味を示していたことだった。
iregui180211
 フライボックスから、沈んでしまっても見えやすい白いドライフライ(さて何でしょう)をつまみ出し、8Xのティペットに結ぶ。これが当たった。飛んでいる虫とは似ても似つかないのだが、水面に落ちると魚が反応する。水に馴染んで沈んでしまっても、水中で魚がくわえるのが見える。ほぼ入れ食い状態になり、1本しか持っていなかったそのフライがバラバラになってしまうまで、10尾以上のヤマメがフリーストーンXTを曲げ続けてくれた。
 こんな釣りが3月の解禁後、一般の川で出来るとは思わないが、自然渓流を利用した「うらたんざわ」のシチュエーションに、なんとなく最近読んだ「歌詠川物語」をオーバーラップさせながら、今回も大変楽しい半日を過ごさせていただいた。
 さて、本日おまけのワンショットは、東京マラソン直前の水道橋交差点東側でのTS-7。20060212
この辺りはアップダウンが厳しくて、自転車で走るのは結構キツイ。高岡選手が2位と健闘したけれど、国際大会で日本男子が優勝してくれるのが待ち遠しいな。

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February 10, 2006

理想の川って・・・

久しぶりに風邪をひいてしまった。
熱は38℃弱までしか上がらなかったが、寝込んでしまったために大切な週末を台無しにし、仕事も2日間穴をあけてしまった。病気になったおかげで気付いたり色々と見えてくるものもあるけれど、人間やっぱり健康であるに越したことはない。病気はしないに限るね。
さて、最近は鳥頭紀行などというオバカで面白い本にハマっていたりしたのだが、釣り雑誌の広告に載っていた本が読みたくなり、数軒の本屋巡りの末、ようやく新宿紀伊国屋で買うことができたのが、「歌詠川物語」という小説だ。utayomi
これまでフライフィッシング関係の本はそこそこ(いや、そんなに多くはないが・・)読んで来たけれど、ほとんどが紀行文・エッセイ等のノンフィクションだった。ノンフィクションだからこそ真実味があって面白いのだとも思っていた。しかし、歌詠川は完全にフィクションの川である。フライフィッシャーである作者が描く理想のフィールドとは、いったいどんなものなんだろうという興味もあって、最初から最後まで楽しく読むことができた。そして、やっぱり面白かった。フライフィッシャーが理想を書いたのだから、面白くて当然だとも思う。しかし、読んでいて「そこは違うだろう!」と突っ込みを入れたい部分も多くあったことも事実だ。小説なんだから、それで良いのだ。ノンフィクションと違って、フィクションは自由で良い。あんな世界を描くことが出来る才能って、うらやましいなぁ。

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February 01, 2006

二十日ぶりだなんて

今年の冬は、例年に無く寒い日が続いているような気がする。
それでも釣りに行きたいという意欲はある。
ただ、ちょっとだけ億劫で、ちょっとだけ用事が重なって、20日間もインターバルを置いてしまった。
先週末、久しぶりのポカポカ陽気に誘われて、向かったのは「うらたんざわトラウトフィッシングエリア」だ。昨年11月にはライズの釣りを堪能させてもらったのだが、今回はたっぷりと雪が残るコンディションだ。2006
果たしてドライに魚の反応があるのだろうか・・・。
ここを訪れたのは2回目、たまたまフライロッダー誌を買ったら記事が載っていたので、居ても立ってもいられなくなったのだ(^^; この時期、さすがに自然渓流の水温は低く、魚はたくさん居るものの活性は低い。それでもすぐに21番のドライで良型をキャッチできた。2006昼からの釣りで、しばらくは渋い状態が続いたのだが、3時前になるとユスリカがハッチしはじめ、あちらこちらでヤマメがライズし始めた。それからは結構楽しい時間帯が続いたが、結果的にはドライでヒットまで持ち込める確率は低かった。対して、思いつきで使ったソフトハックルには、キャストの度にアタックがあり、なかなか面白い釣りになったのだ。盛んにライズしている状態でもこんなことがあるんだなぁと、ちょっとお勉強になった感じがした。2006
ところで、今回釣れた中に、写真のような黒点の少ないタイプのヤマメが混じった。尾びれのシャープさは今ひとつだったが、昨年栃木や茨城の渓で出逢ったネイティブのような美しさを感じた。うらたんざわ、良いですよ♪
さて、早い川は今日が解禁。でも、あまりシビアな釣りは苦手なので、3月の本格解禁まではエリアフィッシングで行こうと思う。今年は何処の年券を買うとするか・・・

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