June 10, 2019

怖いけれど確かめたかったこと

前回は、地元大井川の大好きな支流の、壊滅的な状況を目にして暗澹たる気持ちになったけれど、怖いもの見たさと言うか、やはりお気に入りの渓の様子は確かめておきたい。
そんな思いを持って、この週末土曜日は隣県の人気河川の支流へ独り出掛けた。
実はこの渓へは、今シーズン4月に2回訪れているのだけれど、当時は気温が低かったせいか魚の反応が極めて薄く、一番期待の出来る上流部へは入っていなかった。
今回は、この渓の上流部の支流と「岩魚の細道」と自分が呼んでいる細流が、どうなっているか確かめることが目的だ。

まずは「岩魚の細道」に辿り着く。

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そこからまた暫く進んで支流部に到着。

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どちらもポイントは土砂に埋もれて、魚の気配は感じられない。
しかし、所々に懐かしい光景が残っていてホッとする。
この日は前日の雨で増水気味ではあったが、肝心なポイントが浅いので、やっぱり魚は釣れない。
それでも何とかこの区間で2尾、この渓らしい特徴のイワナが釣れた。

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こうして、確かめたかった流れは心配したとおり厳しい状態になってはいたが、まとまった雨が降れば土砂が流れてポイントが回復しそうな感じもする。
全体的に魚は格段に少なくなった感はあるが、とあるポイントでは29.5cmという良型イワナも釣れたので、1~2年では無理だとしても、数年後に魚が戻っていることを期待したいものだ。

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夏休みになったら、もう一度確認に行こうかなぁ。
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June 03, 2019

壊滅

先週末金曜日は、カズさんとgoo∼さんの釣り兄貴お二人をお誘いして、夜の作戦会議(いわゆる飲み会)を開催した。
会場はJR六合駅近くの居酒屋「縁(えにし)」、日本酒の種類が豊富で牛すじ煮込みが美味しいお店だ。
旨い酒と料理を堪能しながら手持ちの情報を交換して、大変楽しく過ごさせていただいた。

翌朝、ステップワゴンに自転車を積み込んでカズさんのお宅までお迎えに参上し、二人で大井川のダム上支流を目指した。
10時前に入渓点に辿り着くと、空は晴れて空気は爽やか、渓には澄んだ水が流れている。
そして、スタート直後の瀬が続く区間で、早々に8寸弱のアマゴが釣れた。これは好い釣りが出来そうだと期待が高まったのだが、その先の本格的な渓相が始まる辺りから次々と目に飛び込んできたのは、昨年秋の台風で凄まじいばかりに破壊し尽くされた渓の様相だった。

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数々のドラマを演じてくれた低い滑滝が造る大渕が、大量の土砂に埋もれて単なる早瀬になっている。登山道の吊り橋は、倒れかけた枠だけが無残に残るのみ。良型が潜んでいた岩盤沿いの深みも全て無くなり、一番の大物ポイントだった大滝壺も3分の1くらいに埋まって、魚などとても居着けないような状態になってしまっていた。

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まさに目を覆いたくなるような光景が続き、当然のように魚の反応もほとんど無く、午後になって上流から下って来たフライフィッシャーの「この先は全く反応が無かった」との言葉で、完全に気持ちが折れた。
この間、何とか3尾のイワナが釣れてくれはしたものの、魚影が復活するまでには相当の時間が掛かるだろうし、この渓が以前のような美しい姿を取り戻すことは有り得ないだろうと思うと、なんともやるせない。

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入渓点まで戻った所でまだ時間が早かったので、広大な荒野のようになっている本流を少し遡って、小振りのアマゴを3尾追加し、午後4時に終了としたが、大切なものを失った悲しい気持ちを引きずったまま、帰り道に就くこととなった。

カズさん、一日お付き合いいただき、大変ありがとうございました。大井川があのような状況であれば、これから先どこの川に期待をかけるか、困ってしまいますね。

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May 27, 2019

北海道釣りなし旅行

定年退職の記念に女房殿と卒業旅行をしたいと考えて、3月に予約しておいた阪急交通社の3泊4日北海道ツアーに、5月23日から26日まで参加させていただいた。
旅の行程は、初日夕方に富士山静岡空港から新千歳空港へ飛んで電車で札幌入りし、クインテッサホテル札幌で1泊目。2日目からは大型バスでの移動で、小樽にて散策&自由昼食の後、ファーム富田・富良野チーズ工房を経て新富良野プリンスホテルで2泊目。翌日は美瑛青い池・後藤純男美術館に立ち寄って、フラワーランドかみふらのでの昼食後、一路ルスツ高原のウエスティンルスツリゾートまで足を延ばして最終泊。4日目は新千歳へ直行して午前中の便で静岡へ戻るというものだ。
道中は、頼りになる添乗員さん、元気で明るいバスガイドさん、安全運転に徹したバス運転手さんのおかげで、滞りも無く大変楽しく旅を満喫させていただき、沢山の思い出を作ることができたが、自分のための覚えとして、思ったことを少しだけ書き留めておく。

【良かったこと】
〇 1日目の夕食で、女房殿がネットで探した居酒屋「ひょっとこ」のジンギスカンが、想像を絶する美味しさだったこと。
〇 ホテルの朝食・夕食が全てブッフェ形式で、好きな物を好きなだけ美味しく食べられたこと。(おかげで少々太ったけれど)
〇 北海道ならではの、美しく壮大なスケールの大自然を満喫できたこと。(これが1番!)

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【印象に残ったこと】
〇 ホテル前のセイコーマートに入ったら、我が町静岡県島田市の抹茶使用と明記した、セコマオリジナル抹茶ハイを販売していたこと。
〇 札幌在住のガイドさんのアパートでも、冬場に暖房を切らすとシャワーヘッドからツララが垂れ、便器の水がスケートリンク化するとのこと。
〇 北海道の民家は比較的小さく屋根は平らが主流であり、それは屋根から落ちる雪で隣家とケンカにならないようにするため。また、一旦ケンカすると、絶対に仲直りしないこと。


【残念だったこと】
〇 スーツケースに忍ばせておいたフライタックルの出番がなかったこと。

ということで、終わってみれば4日間はあっという間。北海道へはまたいつか、自由な時間をたっぷりと設けた旅をしてみたいと、女房殿共々考えている。

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追記:今回の旅で出番のなかったフライタックルが可哀そうだったので、一旦帰宅してから最寄りの小渓に出かけて、1時間勝負ながらちびあまごを2尾キャッチ。北海道のとっても美味しそうな渓流を、バスの車窓から嫌というほど目にしながらも、手も足も出せなかったフラストレーションを、ちょっぴり癒すことができました(*'▽')♬

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May 20, 2019

甲斐の国、白砂の渓へ

潤井川冬季釣り場で偶然知り合いブログにリンクいただいている、山梨県在住の「オッチャンAnglerさん」(以降「Oさん」とさせていただきます)から、山梨へお出ででしたらご案内しますよとのお言葉を頂戴して、この週末土曜日は6年ぶりとなる峡北漁協の白砂の渓を訪ねてみることにした。
家を出たのが朝6時45分と遅かったが、新東名から中部横断自動車道を経て中央高速に入れば、僅か2時間で須玉ICまでたどり着く。
きっちりと時間を合わせたわけではなかったのだけれど、早朝を駿河湾のサーフで一戦して山梨に戻られたOさんと、インター近くのローソンで合流することができ、今日は好い流れになっているなぁと感じた。

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午前10時前から釣りを開始した標高1250mを超える小渓流は、まだ木々が葉を茂らせておらず見通しが良い。しかし、空は曇りがちで風が冷たく、薄手の長袖シャツだけでは寒さを感じた。それでも、様々な種類の水棲昆虫が川面を乱舞していて条件は悪くなさそうに思えた。

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すると、開始早々に岩の隙間のようなポイントから小さなイワナが出てくれ、まずはホッとする。ところが後が続かない。やはりGWに散々攻められたようで、岸辺は人の足跡がいっぱい残っており、お昼までの2時間半の釣果は、小振りなイワナがたったの3尾。一旦車まで戻って昼食を摂り、午後は車で移動してOさんお気に入りの流れに浸かる事にした。

すると、この判断が大当たりで、3時間半ほどでアマゴ&イワナの2桁釣果。特にアマゴは白砂の流れに棲むためかどれも色白美形で、8寸近い良型も混じって大満足することが出来た。

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しかしながら、この日はバラシが多過ぎてOさんにはお恥ずかしい姿を何度も見せてしまい反省しきり。Oさんには「ロッドが柔らかかったので・・」などと苦しい言い訳をしてしまったが、単に腕が悪いだけであることは明白だった。

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高速道路が開通していなかった頃は、家から片道3時間半以上かかって遠いなぁと思っていたこの渓も、今では片道160kmが2時間半。片道1820円(ETC休日割引)の高速代も、これだけ楽しければ痛くはない。長い間ご無沙汰してしまった峡北に、今後は足を運ぶ機会が増えそうだ。

Oさん、今回はとっておきのポイントをご案内いただき、大変ありがとうございました。おかげさまで、思い出に残る一日になりました。また機会がありましたら、ご一緒いただけると幸いに思います。

 

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May 13, 2019

祈りが届いたか?

GW10連休が明けて、ちょっぴりボケた頭で4日間出勤したら、もう週末?という感じで土曜日がやってきた。
とりあえず天気は良さそうなので、1週間前に濁りと先行者で入渓を諦めた南アルプス入口の渓に独り出掛けてみた。

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朝食後に毛鉤を少し巻いてからの出発だったので、釣り開始は11時少し前。昨年秋の台風でポイントが埋まりまくっている上に、連休中に散々攻められただろう澄んだ流れからは、なかなか魚の反応が無い。それでも昼飯時までに何とか3尾のイワナをキャッチし、午後の勝負に賭けようと気合を入れ直していると、それまでの青空を黒い雲が覆い始め、これは拙いなぁと思っているうちに雨粒が落ち始めた。

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前回の雷雨強制終了を思い出し、レインウエアを羽織りながら「お願いだからやんでくれ~!」と空を仰ぐ。もし雷が鳴り出すようなら撤退かなぁと考えながら釣り上がって行くと、祈りが届いたのか、幸いにも雷は起こらず雨も小降りで、1時間ほど後には再び渓に明るい陽射しが戻って来た。

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そして、雨が降り出した頃からイワナ達の活性が上がり、ポイントとも思えないような浅い流れの脇などから、ぽつりぽつりと毛鉤に反応してくれて、午後3時半の終了までに2桁の中・小型イワナを追加することができた。

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実は4月のこの渓で、釣り兄貴カズさんが見事尺イワナをキャッチされていたので、自分も続きたいという思いがあったのだけれど、やっぱり良型は出ず仕舞い。それでも、期待以上の数の釣果があったのは、気まぐれな「優しい雨」のおかげだったかもしれない。

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May 07, 2019

いろいろやれた10連休

5月1日に新天皇が即位して新元号「令和」を迎え、日本中が祝賀ムードとなった。
一方自分はと言えば、ありがたい10連休に釣りとサッカー、そしてちょっぴり家の雑事や家族コミュニケーションなど、いろいろやれて良かったなぁと思っている。

前回の日記の後、5月2日は義父母を連れて、山梨県の奈良田温泉まで出掛けてみた。
早川沿いの県道に入ってからは新緑が美しく、秋には紅葉が期待できそうなので、11月頃にまた連れて来てと到着前に早々のリクエストをいただく。
標高800mともなる現地では季節が1ヶ月程も遅れているようで、ちょうど山桜や八重桜に花桃などが満開の見頃を迎えていて、思いもかけない5月のお花見を、義父母も大変喜んでくれた。

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4日の土曜日は、釣りアニキからの折角のお誘いを辞退して、一人大井川を遡った。しかし、我を通した罰が当たったかのように目当ての渓は増水して濁りが強く、しかも車2台でテン泊している先行者まであったので、仕方なく少し戻った小渓流に入ってみた。すると、2時間ほどで小振りなアマゴ6尾とイワナ2尾が釣れたのだが・・・、

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午後1時頃から雷とともに雨が落ちだして強制終了。車で走り出してからは激しい降雹という荒れ模様に成す術無しとなった。
 

翌日曜日は、午前中のサッカー練習でひと汗流した後に、生まれ故郷の渓を訪ねた。
渓へのアプローチの林道は「この先崩土のため通行止め」との看板とバリケードで封鎖されていたので、車を置き10分ほど歩いて入渓したが、結局崩れて車が通れないような箇所は全く無く、なんだかなぁという感じになった。しかし釣りの方は好調で、2時間半ほどで8寸を頭にアマゴ12尾の釣果に大満足させていただいた。

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そして迎えた10連休最終日の6日は、旧友とともに掛川市の山奥に誕生した渓流型管理釣り場へ向かった。
事前のイメージとしては、放流魚がうじゃうじゃ居る流れで、ウハウハの釣りになるかなと思っていたのだが、完全な自然渓流3km強の距離をA~Dの4区画に分けて一人ずつしか入らせないシステムは、限りなく自然な釣りに近く、侮っていた自分は痛い目を見る結果になった。

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それでも29cmのアマゴをキャッチ&デジタル・キープでき、バラしてしまったけれど尺上かというサイズのアマゴのファイトも堪能した。
何より、超久しぶりに釣りに同行した旧友と、道中様々な話ができたことは本当に楽しかった。

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こうして、いろいろなことが出来たGWだったけれど、やろうと考えていて出来なかった事もたくさん残してしまった。まあ、早急にやるべきことはやれたので、あとはぼちぼち片づけていくこととしようかな。

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April 30, 2019

平成の終わりに

いよいよGWを迎え、10連休の初日となった先週末土曜日は、釣アニキgoo∼さんからのお誘いもあって、隣県の南アルプス入口の渓に行ってみましょうと意見が一致した。
午前10時頃に車の終点まで到着すると、正に今から入ろうとする釣り人に遭遇。どこに入りますかと聞いてみると、自分たちがやりたかった区間を告げられたので、やむを得ず少し手前から入渓した。
すると、1時間ほどで3尾のイワナをキャッチでき、しかもかなりの良型のバラシもあったので、今日は良い釣りが出来そうだと思ったのだが・・・。
その時、上流部から登山道を引き返してくる釣り人を認め軽く会釈をすると、相手も会釈を返してくれる。・・・という事は、少なくとも2人以上の釣り人が上流部に入ったということだが、小雨の降るなか橋の下で摂った昼食後は、とりあえず上流部へ移動して釣り再開。しかし、投げども投げども魚の反応がない。そして、さらに上流部に進むと台風の被害が無残な景色が眼前に広がり、魚が着きそうなポイントも少なくなってきたので、遡行を諦めて下流部へ戻ることにする。

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30分ほど登山道+林道を下り、途中でgoo∼さんと別れて自分は車止めゲートより更に下流へ入った。
すると、この判断が良かったのか、すぐにイワナをキャッチし、続けて岩盤際でライズする魚を発見。上流側から慎重にフライを流すも、最初はしっかりと見切られた感じがあったが、何度目かにすぽっとフライが水中に消え、スリリングなファイトの後ネットに収まったのは25cmほどのヤマメ??

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ここはアマゴの棲息域だが、朱点が全く見当たらないし、尾びれの先がピンとしていないのは成魚放流の証拠。まあ?は残るけれど、釣果の少ない中でありがたい1尾ではあった。
結局goo∼さんも良い釣果は得られなかったようで残念な一日とはなったが、帰り道途中にコゴミを摘んで良しとした。
後でわかった事だが、お昼前に出逢った釣り人は、なんと釣友KEN2さんで、自分たちはKEN2さんがしっかりと釣った後のポイントに入ってしまったのだった。

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goo∼さん、一日お付き合いありがとうございました。上流部の荒れ果てた様子は悲しかったですが、きっと魚達は生き残っていてくれるものと思います。もう少し季節が進んだら、再挑戦したいと思っていますので、またよろしくお願いいたします。


さて、一夜明けた日曜日の午前中はサッカー練習へ。この日は参加者が少なく、6対6のミニゲームは点の取り合いとなる。自分も4ゴール3アシストと出来過ぎな結果に大満足して、午後は生まれ故郷の小渓流へちょい釣りに出掛けてみた。

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すると、入りたかった区間はがけ崩れで通行止め。仕方なく支流の未挑戦区間に入ってみたが、釣果はちびあまご1尾のみ。それでも、川底を走る良型の姿を何尾か目にしたし、渓の様子もわかったので、短時間だったが来てみて良かった。

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これで「平成」のサッカーと釣りは最後となったが、どちらも次につながるチャレンジになったかと思う。
そしていよいよ「令和」の時代を迎える。還暦となった自分ではあるが、ささやかでもチャレンジは続けていきたいものだ。

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April 22, 2019

春まだ浅い木曽路へ

予てから釣りアニキ・カズさんにお誘いいただいていた木曽路への釣行が、二人のタイミングが合ったこの土曜日に実現した。
朝5時に島田市を出発し、新東名・東海環状自動車道・中央高速を走り、中津川から美しい桜や花桃が正に見頃となっている国道19号線を北上する。

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辿り着いたのは、御嶽山にほど近い木曽川右岸の支流。午前10時少し前に、林道の車止めゲートから入渓した。

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空は晴れて気温も上がり、水棲昆虫の舞う姿もちらほら見える。流れはどこまでも透明で、その美しさに目を奪われそうだ。
しかし、魚の反応は極めて渋く、最初のタナビラ(アマゴ)をデジタル・キープできたのは、お昼少し前になってしまった。
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午後は一旦少し下った沢に入ってみたが、小さな魚が時折フライをつつきに来る程度だったので、ちびタナビラを1尾追加したところで、早々に諦める。
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車に戻って相談した結果、国道19号線を車で小一時間戻り、往路で目を引いた木曽川左岸の川砂の白さが印象的な支流に飛び込んでみた。
すると、入渓からほどなく小さな白いイワナがネットに収まってくれた。
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結局、1時間ほどで3尾の小さなイワナをキャッチ&デジタル・キープして、再び反応が無くなった午後4時半に終了。
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ということで、往復500km強のドライブを要したミニ遠征ながら、まだまだ時期が早すぎたのか良い釣果には恵まれず、残念な思いを残してしまった。
しかし、訪ねた流れは、いつも自分が行く渓とは全く違った素晴らしい姿を見せてくれ、大きな経験とすることができたのは良かったと思う。
カズさん、美しい渓へのお誘いありがとうございました。次回は自転車を積んで、夏イワナのシーズンにでも再訪してみたいですね。

 

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April 15, 2019

Brookの入魂と残雪の釣り

先週末金曜日は、銀行に行くために一日お休みをいただいた。
用事の方は午前中にさっさと済ませ、午後は長男から退職祝いに貰ったHardyBrookの入魂を目論んで、家から1時間弱の馴染みの渓に出掛けてみた。

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前日の木曜日には1日雨が降ったのだが、流れは依然として渇水気味。気温も低かったが、可愛いアマゴ達がぽつりぽつりと出てくれて、流れ山葵とともにニューロッドの初おろしを飾ってくれた(*'▽')

一夜明けた土曜日は、山岳渓流に行ってみたいと考えていたのだけれど、木曜日の里の雨が山では雪で冷え込んだようだったので、大井川水系の山岳入口より更に手前の、イワナとアマゴが混棲する小規模な沢を探ってみることにした。
入渓ルートが完全に崩れて足場が無い所を、倒木にしがみつきながら流れに降り立つと、周囲にはまだ雪が少し残っていた。空は晴れて明るいが、水は氷るように冷たい。これは厳しい釣りになるかなと思ったが、すぐに綺麗なちびあまごがヒットして後も続き、午前中にアマゴ6尾とイワナ2尾をデジタル・キープ。午後は隣の沢に移動してイワナ8尾を追加した。

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サイズこそ最大でも22cm止まりだったけれど、大好きな小渓流を独りのんびりと釣ることが出来て、良い一日になったと思う。
さて、次の土曜日は長野県まで足を延ばす予定。暖かな天候が続くと良いのだけれど・・・。

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April 08, 2019

春ラ!ラ!ラ!

【春ラララ♪】

4月最初の土曜日を迎えて、まだ本格的な山岳渓流は時期尚早だろうなぁと考えていたところ、釣り兄貴goo∼さんからオファーをいただいたので、同じく釣り兄貴カズさんもお誘いして、この時期でも期待できそうな、山梨県の南アルプス入口を目指して出かけてみた。
先週は寒の戻りのような冷え込みが続いたが、この日は良く晴れて暖かい釣り日和だ。しかしながら、風が強いのが気になる。
最初に入ったのは、自分としては初めてとなる有名支流。渓相は釣れそうに見えたのだが、以前の姿を知っているカズさんに言わせると、土砂に埋もれて面影が全くないとの事。1時間半ほど丹念にポイントを探ったが、1度の反応も無く無念の場所替えとなった。
午後は、更に標高を上げた支流に入ったが、釣り始めてすぐに7寸ほどのイワナをバラしてから、またしても反応無しが続く。
そして、ようやく最初の1尾が釣れたのは午後3時半。両兄貴が毛鉤を流した後のポイントで、何でもないど真ん中の弛みにダークダンのパラシュートを浮かべていると、小振りながらも嘘のようにイワナが出てくれた。

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その次のポイントでは、左手上流側に居たカズさんのロッドが大きく曲がり、自分のフライにも魚が出て、右手上流のgoo∼さんもファイトの体勢に入っているという、それまでの渋い状況からは考えられないトリプルヒットが実現する。
嬉々として、3人でランディングネットを並べて写真撮影をすれば、いにしえのアイドル歌手が歌った「三人そろって~春ラララ~♪」のメロディーと歌詞が思わず頭に浮かんだ。

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結局この日は小振りなイワナ3尾という貧果に終わったけれど、知らなかった流れを歩くことができたし、最後に奇跡的な体験をして良い思い出を作ることができた。そして、帰り道では春の山の恵み「コゴミ」をお土産にすることも出来、良い一日になったと思う。
今回訪ねた2つの渓も、これからが本番を迎える。GW10連休も控えているし、是非また再挑戦したいものだ。

【息子たちからの退職祝い】

もし自慢話っぽく感じられたら誠に恐縮だが、定年退職を機に息子たちがプレゼントしてくれた祝いの品を、自分の日記としてここに留めておきたい。
ということで、4月2日に次男からの8種類の日本酒が家に届いた。
内訳は、獺祭純米大吟醸磨き2割3分と久保田萬寿の一升瓶と、昨年度に日本酒アワードの金賞を取った6種類の四合瓶呑み比べセット。
まずは画像右端から頂戴しているが、なかなかの美酒に次の一本の栓を開けるのが楽しみな毎日となっている。

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そして長男からは、4月6日に届いたフライロッド。
2月にオークションで落札したハーディーのグラスロッドの姉妹品「Brook」だ。
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これもヤフオクでぎりぎりの競り合いを演じて落札したもので、6フィート3番2ピースの仕様は、我が生まれ故郷の小渓流でのちびあまご釣りを彩ってくれるのではないかと期待している。
以上、釣り日記の追記とさせていただいた。

 

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